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東京新聞の記事【もんじゅ新たな運営主体に4要件 文科省検討会が提示】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042701001747.html)。
《検討会は既に新法人をつくってもんじゅを存続させる前提で、受け皿となる組織が備えるべき要件として、経営に原子力以外の分野の有識者を加えることなど4項目を盛り込んだ骨子案を提示》。
着々と、そして、「延命」させる気満々…ドブガネという巨額の「エサ代」を支払わされ続けるニッポン人。狂気。
《経営に原子力以外の分野の有識者を加える》ということなので、大島堅一さんや金子勝さんを加えては如何ですか? それに、そんな硬いことを言わずに小出裕章さんや後藤政志さんを入れて下さいナ。
ついでなんで、「反核燃料サイクル派」(転向、寝返り、取り込まれ済み)河野太郎行革担当大臣も入れては?
『●原発人災、犯罪者を追求すべし:
なぜ自民党議員は口を閉ざし、マスコミは黙り込むのか?』
『●原子力ムラは土台から腐ってる』
「河野太郎氏のブログより…」
《やっぱり日本の原子力の土台は腐っていた…
自民党本部に九大、東工大のエネルギー、原子力関係の教授を
招いて、原子力関連の人材育成についてのヒアリング…
あきれるというよりも、その象牙の塔ぶりに笑いが出た…
シビアアクシデント対策とか、放射性物質の除去とか、
核のゴミの処分や廃炉のために必要な人材を供給しよう等
ということは一言もない。
もちろん、使命感や倫理感に欠けた人材を供給してきたこと
に対する反省など全くなし。
こういう人間達に、原子力を任せたくないし、こういう人間達に、
原子力に関わる人材育成を任せたくない。
日本の原子力、根底の根底からおかしい》
『●湯水のごとくカネ浪費:核燃料サイクルに十二兆円を
ドブガネし、今後も毎年千六百億円ずつ増えていく悪夢』
《<大島堅一・立命館大教授(環境経済学)の話> 実現の見通しが
立たない核燃料サイクルに、十二兆円以上が費やされてきた事実は
深刻に受け止める必要がある。何も生み出さない事業に、今後も
毎年千六百億円ずつ消えていくのは、民間企業ではあり得ず、
異常な事態といえる。(もんじゅ問題は)核燃サイクルに見切りを
つける大きな好機ではないか。国民も、自分のお金が税金や
電気料金の一部として、見込みのない事業に使われている現実を
よく考える必要がある》
ま~、「推進」ばかりで、なにも「規制」しない、原子力「ムラ寄生」委員会ですから、きっと、「延命」に転向するんじゃないですかね。
『●「もんじゅ」の知恵ではなく、
「絵に描いた餅」に「一日当たり五千五百万円」!』
『●もんじゅ「エサ代」の無残さ: 《ナトリウムを使う
原子炉の解体技術は確立されておらず》…無責任過ぎる』
『●全く知恵の無い「もんじゅ」は発電もせずに、
「年間の電力消費量は一般家庭約二万五千世帯分にも上る」』
『●核燃サイクル=「ホワイト・エレファント…
私たちはいつまで、エサ代を払い続けなくてはならぬのか」?』
「さっさと「廃炉」に向かうべきだったのに……科学者=田中俊一
原子力「寄生」委員会委員長は半年間延命してあげた訳です。
一体何の知恵??……「もんじゅ」の知恵ではなく、
「絵に描いた餅」に「一日当たり五千五百万円」という、ドブガネ!?
半年後、ウヤムヤにするのが目に見える? 一日も早く、
「廃炉」に向かえないグズグズぶり。アベ様のご機嫌ばかりを
うかがう情けなき「寄生」委」
『●「夢の高速増殖炉」もんじゅ、「夢から覚める時が来た」
……とっくに目覚めの時は過ぎている』
『●談合: 原子力「ムラ寄生」規制委員会から運営交代を
申し付かったあの日本原子力研究開発機構』
『●「核兵器廃絶」に対するニッポンの歯切れの悪さ…
原発は『プルトニウムをつくる装置』、双子の兄弟の一人』
『●高速増殖炉もんじゅ…ニッポンでは、
巨額の「エサ代」を支払い続けるつもりらしい』
「予想通り、延命へと向かっているようです、高速増殖炉もんじゅ。
アベ様の国・ニッポンでは、巨額の「エサ代」を支払い続ける
つもりらしい。きっと、原子力「ムラ寄生」委員会は「延命」へと
転向するに決まっています。寄生委を含めて原子力ムラ住人は、
《ナトリウムを使う原子炉の解体技術は確立されておらず》…、
という大変な無責任体質です」
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【http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042701001747.html】
もんじゅ新たな運営主体に4要件 文科省検討会が提示
2016年4月27日 19時56分
高速増殖炉もんじゅ(福井県)の新たな運営主体を探る文部科学省の有識者検討会は27日、第7回会合を開いた。検討会は既に新法人をつくってもんじゅを存続させる前提で、受け皿となる組織が備えるべき要件として、経営に原子力以外の分野の有識者を加えることなど4項目を盛り込んだ骨子案を提示した。
検討会座長の有馬朗人元文相は会合後、「5月中に報告書をまとめたい」との意向を示した。文科省は、検討会の報告書を基に経済産業省などと具体的な組織形態を協議し、運営主体の見直しを求めた原子力規制委員会に回答する。
(共同)
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