Danny Boy

とりとめもなく日記を書いています

決算!忠臣蔵

2019-11-24 01:15:56 | 映画
もう一本は日本の年末を象徴する映画。
やっぱり観客は年配の方が多かったです。(^_^;)
忠臣蔵を別の角度から見たお話なのであらすじはもう入ってる前提です。
さすがに日本人なら誰でも知ってるよね?って思うのですがあまり時代劇がない近年、若い人は知らないのかも?
ですので殿様が阿部サダヲ?堀部が良々さん?なんてキャストでも笑いを取る感じでした。
ポスターでは岡村さんも討ち入りの格好やのに討ち入らへんのかい!ってのもありましたし。(^_^;)
今回は西村さんは裏切りものじゃなくて良かったです。
西村さんはすっかり時代劇のイメージですね。
岳くんは今回もしっかり笑いを取る役で・・。
安定した立ち位置で良かったですね。
こっちは結局討ち入るんかい!っていうつっこみでしたが・・。(^_^;)
内容は忠臣蔵を金勘定メインに見たお話ですのでコメディですね。
でも時々シリアスというか嫌な人もいろいろ出てくるのがちょっと・・。
まぁ忠臣蔵なので仕方がないですけどね。
だから笑い一辺倒というわけでもないです。
自分的には討ち入りの話に喜んでみんなが大石のところに馳せ参じるところで
なんで帰ってくんねん!(金がかかるのに・・)
って大石が突っ込むところがツボでした。
出演者はお笑いの人が大勢でした。
でもそうでない人も結構いて、ブッキーなんて無駄遣いじゃね?って思ったりしました。
雄大くんはどこにいた?って感じですし。
女性陣は少なかったですが竹内結子さんが可愛かったですね。
りくさんが可愛いなんてびっくりです。
後は岡村さんですか。
笑わない役でしたが良かったですね。
最後まで大石をフォローする立場で格好良かったです。
来年の大河が楽しみ。
まぁ大河は今、バタバタで大変でしょうが。
でもエリカ様の帰蝶は見たかったですね。
イメージがピッタリだったので・・。
隠し通せば良かったのに・・ってやっぱりやっちゃダメかな。(-_-;)
薬やってるってのもまたイメージ通りで残念です。
大河の出演者さんはもう一回撮り直しで萎えるでしょうが頑張って欲しいですね。
そして他にもやってる人がいたら今度こそバレないように・・。(^_^;)
横道にそれましたがこの映画こそ出演者が多いしかつよしもとも今年はいろいろあったのに無事公開できて良かったです。
ちょっと別の視点からですが面白い忠臣蔵でした。

アナと雪の女王2

2019-11-24 00:00:31 | 映画
実質今日からアナ雪が始まった感じなので人が超多かったです。
田舎の映画館でこれでは街中の映画館では満員御礼続出かな?
グッズのところもアナ雪グッズでいっぱいで小さな子はおねだり放題。
さすがにぬかりはありませんな、ディズニー。(^_^;)

ということでアナ雪2です。
人が多かっただけに劇場がワイワイざわざわで不満でした。(^_^;)
内容はまぁきれいにまとめたよねってところ。
最初の映画のような感動はありませんでした。
でも字幕版ともう一回吹替版も見るかな。(^_^;)
前の時はきれいな氷の城ができるのを見るのは迫力がある大きなスクリーンじゃないとって思いましたが
今回はエルサの魔法や衣装なんかをじっくり見るにはやっぱり大きなスクリーンじゃないとって思いますね。
さすがに絵はきれいで感動しました。
吹替版でしたが歌も良かったです。
オラフも違和感なくてすごいなと思いました。
もうピエールさんは最初から居なかったことになってますね。(^_^;)
新しい声の人では吉田羊さんが良かったですね。
らしさを消して臨んだと言われてたように知っていても羊さんを思わせない声でした。
もう一人は余さん。
この方は声ですぐ余さんだとわかりましたが役柄的に問題なかったです。
むしろ余さんだって分かって安心する感じ。
金曜日のジコチョーってドラマでも白髪の長老みたいな役でして。(^_^;)
しかも娘役の松雪さんがエルサのような長い髪を一つにまとめた三つ編みで実写版?って思っちゃいます。(^O^)
待っていた続編が期待通りのクオリティで出来ていて良かったです。
でももっと彼女たちのこれからを見たいかも?
時々短編で様子を覗けないかな?
しばらくこの映画を繰り返し見て浸りたいですね。
前作の氷の城の巨人が見たい人はエンディングの途中で立たないように。(^O^)

閉鎖病棟

2019-11-03 19:57:37 | 映画
もう1本は鶴瓶さんの映画。
結構きつい映画でした。
でもまぁ途中であらすじはなんとなく想像がつくんですが・・。
渋川さんが嫌な役をやっておられました。
渋川さんは今年はあたるパパだったのでその後でこれはちょっとキツい。(^_^;)
今日は柴公園のカップルが両方嫌な役というめぐりあわせ。
もうすぐ柴公園のDVDが来るんだけどな。(^_^;)
鶴瓶さんは死に損なった死刑囚役。
でも足の悪い感じがなんか下手だったような・・。(^_^;)
それに人を殺しそうにないからですね。
綾野さんは普通に殺しそうだけど・・。(^_^;)
病院の入院患者は芸達者な俳優さんがずらり揃っていて良かったですね。
目立つ役ではないですがどんぐりさんも居たし。
木野花さんもおしゃれな役で良かった。
病院の看護師役の小林聡美さんも良かったですね。
少々の事では動じない理解ある看護師さんって感じで。
病院の雰囲気も結構キツいものでしたがその中でも人間らしいというか不思議な人間関係があってなごむというか何というか・・。
じんわり心にしみる映画でした。
でも鶴瓶さん痩せたって言ってたけどそうか?って感じでした。(^_^;)
年を取るとそういう急激な増減はこたえると思うのでご自愛くださいって思いますね。

マチネの終わりに

2019-11-03 18:49:24 | 映画
今回の3連休は今年最後の祝日って感じです。
勤労感謝の日は土曜日だし12月にあった天皇誕生日はなくなっちゃったし。
だからだらだら過ごそう。(^_^;)
うちはハロウィン過ぎたら大掃除なんですけどね。

さて、今週は福山くんの映画を見てきました。
なんか海外ロケとかお金がかかっているわりには地味な映画でした。
まぁ主演が福山さんと石田ゆり子さんという大人な2人なのでキラキラキャピキャピな恋愛ものというわけにはいかないでしょうが・・。
しかし全体的に暗いというかセピア色というか・・。
まぁ秋っぽいと言えないこともないですが、もうちょっとなんとかならなかったかなと思いました。
桜井ユキさんが嫌な役をやっておられましたね。
あんなにうまくいくかな?とは思いましたが。
一方の伊勢谷さんは嫌な役でしたが可哀想な人でもありました。
ゆり子さんはジャーナリストとして海外でバリバリ働くというイメージはないのでちょっとミスキャストかな?
でも結婚している女優さんだと生活感が出るしこのあたりは難しいですね。
ただ、キムタクと鈴木京香さんがパリのカフェにいるほうが絵になって良かったですね。
音楽も一つのテーマでしたが蜜蜂と遠雷のような感動はなく・・。
まぁきれいなギター音楽でしたけどね。
地味すぎてなんとも評価しづらい映画でした。