Danny Boy

とりとめもなく日記を書いています

新聞記者

2019-06-30 10:40:24 | 映画
2本目は桃李くんの映画。
参院選前によく上映できたよねという内容。
でも無意識にそういうことを感じるってことがやっぱりマスコミの情報操作とか圧力ってものを薄々感じている証拠だろうなと・・。
内容は内閣情報調査室のお仕事の紹介。(^_^;)
CIAとかMI6とかスパイが出てくる漫画だと内調は日本のスパイ組織として出てくるんだけど大したことなんてしてない組織なのかな?(^_^;)
まぁ最近はツイッターとか何かのコメントとか食べログとか人気投票まで情報操作の匂いがプンプンしますからね。
大真面目に政府機関がやってても不思議はない。
まさに台詞で出てきた日本の民主主義なんて形だけでいいんだってやつなんでしょう。
でもまぁ無関心は一番ダメな奴だと思うので一方を信じすぎないように幅広く情報を拾うことが大事なのかな。
ということで今回の映画は非常に面白かったです。
最後のほうが集団左遷の最終回みたいな上から主人公をあの手この手で懐柔しようとしてきた筋書きだったので
きっぱり断って戦うんだろうなと思いましたがそういう勧善懲悪的なことにはならないのが現実のようで・・。
あの場面では居眠り磐音に早変わりして不倫野郎をたたき斬って欲しかったな。(^_^;)
まぁ何を演じてもニュートラルに戻っちゃう桃李くんなので嫌なイメージも残らないとは思います。
私個人としては憲法を変えることも反対だし戦争のせの字を発しても取り締まって欲しい。
お友達や外面を良くするために税金を使うんじゃなくて年金とかに回して欲しい。
でも自分の身は自分で守れというトランプや試すように領海や領空に侵入してくる近隣の軍機がいると
ちょっと考えちゃうって感じなのでどっちつかずな普通の小市民ですな。(^_^;)
全部ノンフィクションってことではないでしょうがなかなか興味深い映画でした。

劇場版パタリロ

2019-06-30 01:12:37 | 映画
梅雨に入って気温は変わらないのに湿度が一気に上がりました。
そういえば飾り山を見る頃はこんな感じだったと毎年思いますね。
今日は飾り山を作っている所を何ヵ所か通ったのでいよいよその季節だなと思っちゃいました。
ふんどしおしりが街をうろうろする季節。(^_^;)

さて、今日はよく上映ってことになったなぁというような映画を2本見てきました。
1本目はパタリロ。
フライヤーは無いので101巻の帯で・・。(^_^;)
加藤諒さんのパタリロは舞台版があったのでそれを映画にまとめた感じかなと思ってましたが本当にそんな感じでした。
B級の映画っぽく振り切ってて逆に笑える内容でした。
無意味にCGがあったりして変なところでお金がかかってそう。(^_^;)
しかしパタリロ役の加藤さんを含めてヒゲが濃いよ。(^_^;)
漫画ではバンコランもマライヒも口のまわりは白いですからね。
違和感でした。
そしてマライヒの途中の衣装が白いズボンでもはや股間にしか目がいかん。(^_^;)
内容は最初の皇太子の頃から戴冠式まで。
パタリロを狙う役がマライヒになってました。
まぁ余分な人を入れると話が長くなるし原作ではマライヒが出てくるまで少しかかりますから仕方ないですね。
途中にタイムワープができることなどいろんな話が混ぜられてましたが21号の話はがっかり。
あれは原作ではいい話でしたからね。
そして今回もミーちゃん登場。(^_^;)
原作でもたくさんミーちゃんは出てきますから出たがりミーちゃんでも違和感はないですね。
ところどころそんな役者さんが?ていう方や豪華な声優陣も出ててびっくり。
皆さんのご好意で成り立っていますという感じでした。
ミュージカルっぽくたくさん歌が出てきましたが美しさは罪〜っていうアニメの頃の歌が出てこなかったのは残念。
バンコランの歌というとあの歌しか思い浮かばないんですけどね。(^_^;)
クックロビン音頭は出てきてましたけど。
ポーの一族やらガラスの仮面なんかの話もあり懐かしかったですね。
もう一回見ようとは思わないけど舞台は見れなかったので一度どういう雰囲気だったのかわかって良かったです。
原作ファンはとりあえず行くよねという映画でした。

(原作で好きなTVとお話するマライヒ)

ザ・ファブル

2019-06-22 20:40:59 | 映画
6月もあと1週になりましたが福岡は一向に梅雨入りをしないですね。
そろそろ水不足か?って思ってましたがどうやら来週からは反動でまとめて降るらしい。(-_-;)
これが困るんですよね。
去年も大雨で怖い思いをしましたから。
しとしとジメジメくらいでいいのにな・・。

さて、本日は岡田くんのアクション映画を見てきました。
期せずして毎週毎週柳楽くんが死ぬのを見てます。(^_^;)
バイオレンス映画ですがコメディ要素が強くて面白かったですね。
一番ツボだったのはファブルがジャッカル富岡のネタをやるところ。(^O^)
あれやったらミサキちゃんに正体がバレるんじゃないのかな?
内容は天才的な殺し屋がしばらく普通の人の生活をさせられるお話。
まぁヤクザに預けられて普通の暮らしもないもんだけど。
アクションは凄かったですが速すぎて見せるアクションになってないのが残念でした。
強すぎる感はありましたけどね。
佐藤二朗さんがヤスケンさんがやってた役をやりたかったと言われてましたがやらなくて良かったと思いました。
だってこの映画、向井さんと二朗さんと文乃さんが揃ってるんですもん。
向井さんと二朗さんが同じ画面に映ったら神の舌スイッチが入ってしまって笑っちゃいますよ。(^O^)
お互いに顔を合わせない役で正解です。(^_^;)
文乃さんの役はもう少しアクションがあるのかと思ってました。
キャッツアイ的な格好で・・。(^_^;)
でも強いのはお酒だけでした。残念。
ファブルは真面目に普通の人をやろうとするのは面白かったですがまずは家でも服を着ろと言いたかったです。(^_^;)
裸族な役を岡田くんもよく忠実にやったよね。
ヤスケンさんもお風呂で倒れる役で男の裸がよく出る映画でした。
良かった。これにプラスして向井さんと二朗さんの裸が出なくて・・。(^_^;)
どうしても神の舌に引っ張られちゃいますね。
ラストで、さぁ〜眠りなさいって文乃さんに歌って欲しかったな。
続きが出来そうなお話でしたが続編とかあるのかな?
岡田くんもいつまでも若いわけじゃないので動けるうちにガンガンアクションをやって欲しいです。
ちょっと血なまぐさいけど面白い映画でした。
ジャッカル富岡にはまりそう・・。(^_^;)

柴公園

2019-06-16 07:29:29 | 映画
二本目は柴公園。
本日はこちらがメイン。
テレ東系のおっさんと動物シリーズの劇場版ですね。
毎回TVシリーズの後に映画があってもう何回も付き合ってます。
そして動物が出るから毎回パンフも買っちゃうんですよね。(^_^;)
今回の動物は柴犬。
柴犬って小型犬じゃないし誰にでもフレンドリーな犬じゃないからそこまで可愛い!とは思わないんですが普段飼い主に見せる素朴な仕草を見ると可愛いんですよね。
TVドラマでも映画でも犬が眠そうだったり寝てることも多くてそこも可愛かったです。
劇場版はTVシリーズの続きでした。
なぜ柴犬を飼うことになったのかとかアタルパパの職業がわかったりして面白かったです。
そしてなんといってもこのTVドラマをどうしても見たかったのは芝二郎さんが出てるからですね。

TVドラマの最後で二郎さんが一郎くんをアタルパパに預け、劇場版では一郎くんを引き取りにくるという形で出てました。
二郎さんの近況がわかって嬉しかったのですがアタルパパの家が結構広かったのにもかかわらずここよりもウチのほうが広いという台詞があり今は何の仕事をしてどこに住んでいるんだ?という謎が・・。(^_^;)
二郎さんとアタルパパがスマホでやり取りするのがTV電話で二郎さんのアップがスマホに写るのですがこの画像が欲しい!って思っちゃいました。
ぜひ待受に・・。(^_^;)
ただなんとなく興ざめだったのが一郎くんの一時預かりのポスター。
柴犬(生後二ヶ月)って書いてあったんですね。
そこはマメシバとか適当にぼやかして欲しかった。
二郎さんがひきこもりのニートから脱却してユーチューバーのようなことをしたりペットショップで働いたり資格を取ったりまた家出して借金取りに追われたりして一方で相方の一郎くんが生後二ヶ月ってちょっとな・・。(^_^;)
もちろんずっと同じ子犬がやってるわけじゃないけど二郎さんの相方の一郎は同じ子犬じゃなきゃだめで、なんというか処理が難しいんですよね。
まぁ二郎さんが元気でお母さんも健在なのがわかって良かったです。
そしてアタルパパのほうもまたハッピーエンドで良かったです。
公園はなくなっちゃったけどまた三人はどこかで集うみたいだし。
エンディングの柴犬のここが好きの実写版がとても可愛かったですね。
そしてこのドラマの主題歌がくせになって頭の中を回っちゃうんですよね。
TV版は全部録画してるから劇場版もDVDでも欲しいな。
可愛い映画でとても良かったです。

泣くな赤鬼

2019-06-16 06:39:55 | 映画
今日のコナンは何だったんだろう?
何にも事件が起こらない箸休め的な話だったのに田中真弓さんが出演で・・?
なんかお友達のフィールドに遊びにきましたみたいな雰囲気。(^_^;)
特別な回だったのかな?と勘ぐってしまいますね。

さて、今日は堤さんの映画を見てきました。
題名からして泣かせにくる映画だなと思いましたが案の定でした。
わだかまりがあった昔の教え子に病院で再会したらガンだったというお話。
回想シーンが多くてそちらでは現在の姿とは似てない男の子がやっているのでなんというかあまり感慨がなく・・。(^_^;)
赤鬼先生も昔の指導の時の不器用さが目立ってあまりいい先生とは思えなかったので気持ちが入りませんでしたね。
柳楽くんがガンになった生徒をやってましたが野球やってたみたいに見えないもんな。(^_^;)
ライバル役の竜星さんも全く野球をやってた感はないですがこっちは逆にノックを取る姿に「出来るんだ!」って思っちゃいました。
男の人だとそのくらいできるのかな?(^_^;)
この竜星くんの役が赤鬼先生に言った言葉が辛辣でしたね。
彼が取れなかったから甲子園に行けなかったわけでこっちはこっちで負を背負って生きてきたんだろうなと・・。
彼のかわりにゴルゴがサードだったら甲子園に行けたかもって赤鬼先生は思ったことはなかったのかな?
そのゴルゴの最期を見たことでまた現在の生徒も巻き込んだことで再び赤鬼先生は野球の指導に打ち込むようになりましたがこちらはこちらで時代遅れというか・・。
今時、熱血は流行らないよな・・。(^_^;)
厳しい指導だとパワハラってことで問題教師にされちゃうし。
ちょっとモヤモヤが残る映画でした。
そして人が少ない・・。(^_^;)
ターゲットがわからないものな、この映画の。
派手なアクションや笑いがあるわけじゃないし年配を呼ぶには堤さんだと弱いのでは?
若い子を引っ張るならジャニーズの若手で野球をやらないと・・。
元AKBの川栄さんも結婚しちゃったしね。(^_^;)
ということでいろいろと残念な映画でした。
泣ける映画ではあったんですけどね。

エリカ38

2019-06-09 15:49:54 | 映画
3本目はエリカ38。
樹木希林さんの遺作ですね。
本当にあったことのドキュメンタリー映画なのでしょうか?
浅田さんが悪女を演じてましたがあんまり女としての魅力を感じないので(^_^;)騙されるか?って思っちゃいました。
でも実際に詐欺とか後妻業で捕まった人もそんなにきれいでもないからな。(^_^;)
ああいう詐欺で想像する犯人像ですぐ頭に浮かんじゃうのは小沢真珠さんですね。(^O^)
なんか投資詐欺のような話でしたがあんなので騙されるの?って感じの手口でした。
契約書とか写真とか説明書とかも何もなくて口から出任せだけで。
まぁ自分は騙されないって思ってる人こそ危ないって言うから気を付けないといけないですけどね。
金庫にあったお金がすっかりなくなってましたが結局ブランド品や遊興費に消えたのでしょうか?
後はタイの若い男へ貢いだのか。
バブルというか溶かすというか結局簡単に手に入れたお金を使う先ってワンパターンなんだなと考えてしまいますね。
なんかすごい虚しくなる映画でした。
希林さんの出番はほんの少しでした。
浅田さんを何とかしたくてこの映画を企画したのかな?
でもちょっとなぁ・・。
希林さんのラストは万引き家族かわが母の記で良かったかな。
まぁきれいに終われないのも人生ってことでしょう。
特に感想はないって感じの映画でした。(^_^;)

町田くんの世界

2019-06-08 22:46:12 | 映画
続いては日本の青春もの?の映画。
主人公とヒロインは知らないけどその周りの人がそうそうたる面子で面白そうと思って見に行ったのですが・・。
やっぱり主人公とヒロインがダメだった。(-_-;)
なんかウザいのとキャンキャン言ってるだけって感じで・・。
ストーリーはいいお話だったと思うのですがラストあたりのメリーポピンズみたいなのは突然ファンタジーになっちゃって興ざめでした。
あれでは周りがもったいなさすぎ。(-_-;)
ちょっと今さら制服は・・って思う前田のあっちゃんとか高畑充希ちゃんとかもいい味出してたのになぁ。
特に池松くん。
もっと町田くんに絡んで改心というか仕事に悩んで欲しかった。
普通だともっと闇が深いじゃん。(^O^)
町田くんを暗黒面に突き落とすくらいに・・。
戸田恵梨香さんや佐藤浩市さんもちょこっとだけでもったいない。
実験的な手法なのかもしれないけど失敗ですな。
まぁちょっと人のいい町田くんにうるっとするところもあったけど全体的につまんなかったです。
原作は絵が趣味じゃなくてあらすじ読んだだけですがもうちょっといい話じゃなかったのかな?
がっかりな映画でした。

アラジン

2019-06-08 21:55:40 | 映画
今週のニュースといえば南キャンの山ちゃんと蒼井優さんの結婚。
私は蒼井優さんは嫌いなんだけど結婚会見は可愛かったですね。
まぁここで幸せそうでない人はいないだろうけど。
でも蒼井優さんって前に一人だと寂しくないですか?ってインタビューに寂しいと思ったことはないけど暇だなって思うことはありますって答えてて勝手にこの人は結婚しないだろうなって思ってました。
山ちゃんが真面目にやってたらこんな素敵なゴールが・・って言ってたけどそこはゴールでは無いね。
むしろここからが波乱万丈かも。(^_^;)

さて、本日は3本立てで見てきました。
6月は見たいものが多くて忙しいんだな。
まずはディズニー。
もちろん吹替えで見てきました。
山ちゃんがジーニーでしたからね。(南キャンの山ちゃんでは無い)
中村倫也は性格悪いから嫌いなんだけど。(^_^;)
ダンボがいまいちだったから実写版のアラジンはどうかな?って思ってましたが面白かったですね。
ダンボと違って魔法のじゅうたんで空を飛ぶシーンは迫力がありました。
それに金キラキンできれいだったというのもありますが、なんと言ってもジーニーでした。
彼が主人公だよね。(^_^;)
でもアラジンってあんな話だったんだな。
最初に洞窟が出てきた時、ひらけゴマって言わないな〜とか思っちゃっいました。
完全に違う話と勘違いしてますね。(^_^;)
アニメ版も見たことないし。
まぁこれは来週TVであるみたいですから。
そしてジーニーが楽しくって・・。
歌って踊れる魔神ってスナックワールドのジーニーズかよって思いました。
そしてジーニーの願いが私の大好きなXファイルのジーニーと一緒でとても嬉しかったです。
まぁあっちは女性だったんだけど。
詳しくはXファイルの第7シーズンの三つの願いを見てください。
この話は大好きで本当に素晴らしいので・・。
後はジャスミンの侍女が可愛かったですね。
声も沢城さんだったし。
沢城さんって産休をいつ取ったんだろ?(^_^;)
ジャスミンは一目見たときから広瀬アリスちゃんに似てるって思ってそれからは声もアリスちゃんにしか聞こえなかったです。(^_^;)
どうも私はアリスちゃんが大好きらしい。(^O^)
悪役は声が北村一輝さんで本当に悪役っぽくって良かったです。
実写のキャストは知ってる人はジーニー役のウィル・スミスさんだけだったけど特に問題無かったですね。
むしろ白人の人がアラジンとかをやらなくって良かったです。
オウムや猿の活躍も違和感無かったしディズニーとして上出来だと思いますね。
ライオンキングはどうかな?(^_^;)
アラジンは楽しくて迫力がある映画で満足でした。