おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

あまりお目にかかれない一冊

2023-08-14 23:53:00 | こんな本があった/買った/読んだ
先日、神保町のPASSAGEに入った。PASSAGEは、一棚毎にオーナーが違う共同書店。

そこで本を眺めていたら、面白そうな本を見つけた。

『ブックフェスタしずおか 本がひととまちを繋いだ31日間』(一般社団法人トリナス)

2022年10月に静岡県内で1ヶ月間開催された同イベントの内容や関係者の話をまとめたものらしい。

棚に置いてあったときにはビニールがかけられていたのであまり中身を見ることができなかった。しかし、タイトルに興味を持ち、読みたいと思った。

税込みで1600円。装丁もスッキリしていて良いし、ボリューム的にも妥当な値段だ。そして、このISBNを見てほしい。

出版社コードが7桁、商品番号が0。多分であるが、この出版者の最初の書籍なのではないか。

出版社コード7桁の商品など、大書店でもそんなにお目にかかることはできない。在庫は1冊。正に一期一会。ここでいま購入しなかったらもう巡り合うことはないだろう。
ということで、購入することにした。

後で紀伊國屋書店のサイトで検索してみたが、やはりヒットせず。買っておいて良かった。



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