おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

坂はもういいよ〜桃の里マラソン

2024-04-08 07:22:14 | ランニング・ロードレース系
昨日、「第19回 笛吹市桃の里マラソン大会」に参加した。

朝、4時半起き。6時には最寄り駅から電車に乗った。
このあと八王子で松本行きの普通列車に乗り換える。乗った電車が八王子に着いた時点ですでに2人✕3列の人が各ドアの乗車位置に並んでいた。この松本行きの電車は登山客も利用するので早朝ながら盛況。ここで座れないと1時間半立ちだから結構辛い。心配していたが、座ることができた。

山梨市の駅に到着。まあまあの人が降りた。ほとんどが50歳以上のシニア。僕もだが。

駅を降りたところで、マラソン大会の係員が出口、バス乗り場へ誘導してくれた。


この辺のマラソン大会は、駅から会場までの無料送迎、お弁当付き、そして、参加費が安いのが魅力。

バスに乗って20分くらいで、メイン会場近くに到着。


ローカルな雰囲気がなかなかいい。

着替えて再びグランドに戻ると、お決まりの地元議員やスポンサーなどの挨拶をやっていた。

10分前にスタート地点に向かう。

ハーフマラソンにエントリーしたのは1,000人ちょっとらしい。人数としてはちょうど良い。日がさしてきたのでサングラスをかけた。

9時30分にスタート。はじめは町中を走る。やや登っていたが、少しすると緩めの下りになった。でも油断できない。6km過ぎると10kmくらいまでずっと登り坂になるからだ。



景色が良く、走っていて気持ちがいい。桃の花も桜も咲いていて、とてもきれいだった。

6km過ぎから「交通規制がされてない」とパンフレットに書かれていたが、それは公園内を走るからだった。狭い道もあったが、人がそれほど多くなく、無理に追い抜く人もいなかったので、苦にはならなかった。

4年半前に走った勝沼の「甲州フルーツマラソン」のコースのように見てわかるような急坂があるわけでなく、ダラダラと続く登り坂は結構辛かった。でも、歩かずに走った。

11km位からようやく下りになった。この辺りから結構広い道で、車がそこそこ走っていた。ランナーは路肩を走る。追い抜く時は車道に少し出て追い抜いた。交通量はそんなに多くないものの、コーンを置くとか何とかできないものかとちょっと思って走っていた。

下り坂から、スタート直後の町中へ。2周目。その辺はまだ下りだったが、最後の2kmで再びダラダラ坂が出現!「坂はもういいよ」

足取りは重かったものの、なんとかゴール。坂のあるコースにしては、まずまずのタイムになった。


ゴール後、お弁当をいただく。軽食となっているが、走った直後だからコレで十分。

着替えたあと、ワインブースへ



グラスを300円で購入して、1杯100円で飲める。

「ルネッサーンス」(古っ)

沢山飲もうと思っていたが、疲れすぎてこの1杯しか飲めなかった。

今回の参加賞は、ワインと笛吹市20周年記念のタオル。タオルはマフラータオルだった。最近タオルといえば、これが景品のことがままある。ワインはこんな感じ。

ラベルにマラソン大会名が入っていた。

ということで、今シーズン最後の大会も無事完走で終了した。

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