JUNK MODEL<ジャンクモデル>

アメ車プラモデル(40~60年代を中心)を管理人が好き勝手に紹介していきます。

バキュームフォーム

2007-02-26 | ひとり言
休日は忙しかったので作業があまり進んでいません。
それでも何とか時間を作って製作開始!!

54年シボレーワゴンのフロントウィンドウの酷い事。

このキットを作ったことのある方、いらっしゃいますか?
ウィンドウを仮組みしてみたが、隙間だらけで使い物にならん<`ヘ´>
ストレートに組んで完成させた方、「あんたはエライ」「すばらしい」の一言。

管理人は昔、2度トライしましたがすべて失敗か挫折した覚えがある。
なんせ、噛み合わせの悪さは天下一品。

今度は三度目の正直? 何とか形になりそうな所まできている。
ところが、ここにきてすっかり忘れていた。

あれこれ悩んだ挙句、フロントウィンドウの自作(透明塩化ビニール板と使ったバキュームフォーム)にチャレンジ。

土台(型)となるバルサ材を形に合わせて削っていきます。


どんどん現物合わせで削っていく。


ある程度形になったら、次はバルサ材を固めるために瞬間接着剤を全体に塗ってコーティング。

ここでの注意は大量に瞬着を塗るのでゴーグルとマスクを必ず着用するように心がけること。(目が痛くなるよ。)
管理人愛用のゴーグルと防毒マスク。


瞬着が硬化したら、表面をペーパーがけして表面を滑らかにしていく。

それが完成したら、いよいよバキューム。


管理人はワークアソシエイション「バキュームプレッサー桃象」を愛用?している。(実は今回使うのが2度目)

ガスコンロで塩化ビニール板をゆくり熱していきます。
板が熱でトローンと垂れ下がり始めたら、すばやく型に押し付けて掃除機のスイッチをオン。
掃除機の吸引で真空状態になり、塩化ビニール板が型にピッタリと吸い付いて形を作り出す。




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