JUNK MODEL<ジャンクモデル>

アメ車プラモデル(40~60年代を中心)を管理人が好き勝手に紹介していきます。

1970 FORD POLICE INTERCEPTOR No.2

2013-06-25 | FORD
去年にお手つきしたまま放置していた
フォード・ポリスカー。(埃が被っていた・・・)

パトカーシリーズ第三弾は
製作当初から決めていた
シカゴ市警仕様。

全体に白を塗って十分乾燥。
そしてルーフとフロント・ドア、トランク部をマスキング。


シカゴ警察のカラーがこれでいいのかどうか
微妙ですが、いろいろな資料を調べてみて
多分、こんな感じかなっていうアバウトな調色。


一番拘ったのは、このシカゴ警察のロゴ。
初めてアルプス・プリンターを使って
転写デカールを作ってみることに。

管理人は、今までデカールとは縁の無いものばかり
作っていたが、最近パトカーやトラックを作るのに
やはり必要だと感じていた。
そんな時、あのロースさんから嬉しい一声を掛けて頂き、
念願のアルプス・プリンターを譲って頂きました。
(ロースさん元気にしてるかな?有難うございました。)


タイヤを装着してみると・・・


1957 CORVETTE

2013-06-16 | CHEVROLET
巷では、コルベット祭りなるものが
予定されているそうな。。。

ちなみに管理人、このBlogで
アメリカンスポーツカーを作るのは
第一号車となる(完成すればの話ですが)

保有キットは53年と62年、それとこの57年と
あまり持っていないんですよね。
個人的には、C2型と呼ばれるタイプが好きなんですが
まだ買ってないので、機会を見つけて購入しなくっちゃ。

さて、この57年をどう料理していくか。


フェンダー内側を削って薄くしていく。


57年の特徴あるリヤ。


鉄チン・ホイールを履かせて仮組。
ボディーラインが綺麗。



1959 Chevy Biscayne No.10

2013-06-09 | ひとり言
トラックの製作が終わり、このままズルズルと
何もしないような気がしてきたので、ここは重い腰を上げて
2月より中断していたビスケインの製作を開始。

どうもテンションが上がらないなぁ~。
さて、どこまで仕上がっていたんだったかな~。
・・・と大ボケの管理人。
ゴソゴソと箱を探し出し、中身を眺めること30分・・・

あ、そうだ。
ビスケインのサイド・モールを作ってなかったっけ。
当初、インパラのモールを加工できないかと
いろいろ削ってみたものの、モールドの太さが気になって
結局、プラ棒を使って自作しないといけないと思っていたんだった・・・

まず薄いプラ板でモールの土台となる形に切り出す。


それを木で作った治具の上に乗せて・・・


プラ棒を貼り付けていく。
細いプラ棒はどうしても曲がってしまうので
治具を使って、真っすぐ貼り付ける。


こうして出来上がったサイド・モール。


ボディーに合わせてみると、このような感じ。
これにメッキ調の塗装をするか
ベアメタルを貼るか・・・

しかし、どうもモールの太さが気になる。


プラ棒がダメなら、次はこれでしょう。


洋白棒を使って、同じ方法でやってみることに。


半田を使って固定し、ヤスリで削って仕上げた。


モールの端の処理。
なかなかの仕上がりに満足。


プラ製より、グッといい感じになったかな?


AUTOCAR  No.12

2013-06-04 | アメリカントラック
細かいパーツを仕上げていきます。

ミラーは、恒例?となった
真鍮線によるワンオフパーツ。
ミラー部はキットのパーツを使用
それを取り付けるステーは、真鍮線を使い
半田で組み上げていきます。


ワイパーも洋白棒で。
出来上がった、ミラーとワイパー。


エアーホーンには、へこみを付けて
ピグメントでサビを入れました。
ミラーだけが綺麗なので浮いてますね(笑)
これも後で、汚しますが・・・


時間が無いのに、こんな物まで作ってしまった。
助手席に置かれた工具箱。
工具は、自動車キットに付属している物に
色を塗って、サビを少々。


タイヤは、山岳部を走るログ・トラックなので
ぬかるんだ泥道を走った証のように
汚してみました。



これはプラシート。
弾力性もあり、かなり薄い。
紙に近い感じのプラ板である。


これを使って、マッドフラップを作ってきます。
マットの下部分は擦れて、ボロボロになったように
カットしてみた。


元のパーツである、ピアレスのロゴが入った
マッドフラップ。


これに先ほどのプラシートを
重ねて・・・


綿棒で押し付けて擦ると・・・
ロゴがちゃんと写るんです。


艶消しブラックで塗装し、
仕上げに、ピグメントで作った
泥を塗って仕上げます。


AUTOCAR  No.11

2013-06-03 | アメリカントラック
いよいよ、一番やりたかった汚し塗装。

今回のボディー塗装は、サビや剥げた表現を行うので
まず、サーフェーサーの上からエナメルの茶色を塗る。
更に、その上からアクリル系のホワイト・サフ
そして仕上げにイエローという順序で塗ってみた。
乾燥後、デザインナイフで塗装を剥がすやり方で
実験してみます。

それでは、失敗しても修正しやすいホイールで試してみます。


恐る恐る剥がしてみたが、意外と簡単に剥がれるので
ついついやり過ぎてしまうかも・・・


次にトレーラー側も。


ワイヤーを試しに取り付けてみた。


フレームも、ガンガン剥がしていきます。


燃料タンクやバッテリーボックスにも。
あまりやり過ぎると、廃車のようになってしまうのだが・・・


でも、ログ・トラックという過酷な使用条件を考えると
多少やり過ぎでも良いかもと、考えが変わっていく管理人。


ボンネット上部は塗装が薄くなって
サビが浮いている状態にしてみた。
端は、塗装が剥げているよう表現。


エンジンを搭載し、キャビンとの調整。
今回、ボンネット開閉出来るようにしたので
適当にパイピングをやってます。
いわゆるデッチ・アップですね。


キャビンのサビ具合は、もはや廃車同然かも・・・


AUTOCAR  No.10

2013-06-02 | アメリカントラック
そろそろ、ここらでタネ明かしをします。

見ての通り、今回はログ・トラック。
日本では、あまり見かけることがない
木材運搬車。


出来上がった各パーツごとにサーフェサーを吹いて
仕上がり具合を確認。


ログ・トラックに必要なワイヤーを自作してみます。
東急ハンズに、丁度良さそうなアクセサリー用のワイヤーを
売っていたので、これを使ってみることに。


フック部分は真鍮製を
ヤットコやペンチを使って
このような形にする。


ワイヤーに真鍮パイプとフックを
それぞれ半田で接着
このように仕上げてみた。
なかなかイイ感じに仕上がった。


後輪タイヤは、旧アーテル製のミキサー車の
溝の深いタイヤを使いたい。
でも、8本しかなくトレーラー用が足りないので
複製してみた。


タイヤには、フラットブラックではなく
セミグロスブラックで塗装。


ボディーは、初めからこの色で作ろうと
決めていたグンゼのキャラクターイエローを
調色せず、そのまま使った。
イメージしていた色味になって、満足、満足。



AUTOCAR  No.9

2013-06-01 | アメリカントラック
ラジエーターグリルを少し加工してみることに。
キットのグリルがこれ。


モールドされたメッシュグリルを抜いてみた。


アルミ製のメッシュを入れてみたが・・・
どうもしっくりこない。


すいません。写真を撮り忘れていました。

結局、プラ板にスジ彫りをして
一般的なグリルに変更。
グリルガードが邪魔で見難いですね(笑)


キットのウィンドウガラスは
キャビンとのフィッテイングが
いまひとつ。
やはり作り直すか。


キットの物をベースに、バキュームしてみました。
フロントウィンドウに合わせて、マーカーを
引いてカット。窓枠にはめ込めるようにした。
はめ込み式にすることで、ボディーとガラスの
段差が少なくなり、いい感じに仕上がります。
開閉式にしたドアやリヤガラスも、透明プラ板で
はめ込み式にしてみたら、これもなかなかいい感じに。


燃料タンクに取り付けるステップを
プラ板とアルミメッシュで自作。


このように取り付ける。