JUNK MODEL<ジャンクモデル>

アメ車プラモデル(40~60年代を中心)を管理人が好き勝手に紹介していきます。

ホワイト・フレイトライナー N0.7

2011-05-30 | アメリカントラック
台風の影響で、大雨。
そんな中、嬉しい物が届いた。
大雨なのに届けてくれた宅配業者さん、お疲れ様です。

メビウスモデルのインターナショナル・ローンスター。
このメーカー、カーモデルは初めてじゃないでしょうかね。
今後、ハドソンやクライスラーを発売予定なので、そちらも楽しみです。

箱は、かなりデカイ。
AMTのケンウォースと比較しても、この大きさ。
中身は、ロードコマンダーさんのブログ今日も一日ご苦労様
で紹介されています。


厚みもある。

管理人のトラック趣味として、70年以前の車種が好きなんですが
このローンスターの実車写真を初めてネットで見たとき、
釘付けになってしまい、以来かなり気になっていた。
そんな折、メビウスモデルからの製品化だったので、
嬉しくてたまらない。


フレイトライナーは、シャシーと煙突マフラーの仮組み。
マフラーは1本出し、燃料タンクも片側1箇所のみとした。


キャビンとタンクを載せて、マフラーとの位置合わせ。


連結部のディテール・アップ。
エアホースやドーリー連結部を、それっぽくスクラッチ。


フロントのエンブレムは、キットを複製。
出来上がったレジンを、カットして作り変えた物。


エンブレムは、この部分に取り付ける予定。


テール・ランプ用の穴を2箇所開ける。


そこにカップを取り付け、最後にレンズを入れる予定。


サイド・マーカーも同様に。





ホワイト・フレイトライナー N0.6

2011-05-29 | アメリカントラック
トレーラー部に、はしごを取り付ける。
これだけで、タンクローリーっぽくなった。

それより、このタンクをステンレスっぽくするには
どうしたものか・・・

ボーデン・ミルク社のように、白と黄色のツートンもいいかも・・・


トラックにもタンクを架装。
タンクの長さは、微妙に長かったので
1cmほどカットして調整。
仮組みの時は、丁度いい感じと思っていたんだが・・・


フルトレーラーにしたら、このような感じ。
やはり、トレーラーを連結すると、いい雰囲気になってきた。


タイヤハウスの形状を整えて。


エバーグリーンのプラ棒で、フェンダー・アーチを装着。



マフラーはメッキ仕様の2本出しは、ちょっとイメージと
違うのでキットのものを使わず、エバグリーンの
サイズの違う2種類パイプ棒を使ってスクラッチしてみた。


フレームに、エンジン、マフラーを搭載して
全体のバランスを確かめる。
この作業を何度も繰り返し、ちょっとでも
バランスの悪い箇所があれば、修正していく。
(最初から図面書けよ・・・)


ホワイト・フレイトライナー N0.5

2011-05-26 | アメリカントラック
ネタがバレてしまったので、ネタあかしをしなければ・・・
今回のテーマーは、ドーリー式のフルトレーラー。

フルトレーラーの場合、トレーラーの台車
ドーリーをスクラッチしなければならない。
詳しい資料が上手く見つけられなかったが、
まあ、いつものデッチアップで・・・(笑)

まずは連結棒から。
3mmのプラ棒を組み合わせていきます。


ドーリー部。
ジャンク・パーツのリーフサスと
プラ板で四角に組んだ枠を使い
リベットを打って、それっぽくしてみた。


こうして出来上がった、1号。
しかし、連結棒が長すぎたので、これはボツ。


連結棒の長さと角度を見直して
出来上がった2号。


試行錯誤しながら、ようやく形になってきました。


このキットのタンクは、ガソリンを運ぶものではなく
衛生的なミルク・タンクがベース。
ここでまた、悩んでしまった。
ガソリン・タンカーにするか、ミルク・タンカーにするか・・・


いろいろと悩んだ挙句、ガソリン・タンカーにした場合
タンク下部にガソリンを排出するパイプを
作るのが面倒だったので、
ミルク・タンカーに決定(なんじゃ、そりゃ)

タンク上部のハッチも、ジャンク・パーツから作っていきます。
ハッチの台座は、プラ板で作り
その上に、プラストラクトのパターン・シートを貼って
雰囲気を出してみた。


ハッチにヒンジを付けて・・・
実はこのハッチ、
フォードC-900の燃料タンクの一部。


取っ手も付けて・・・


ホワイト・フレイトライナー N0.4

2011-05-25 | アメリカントラック
ふとした思いつきは、このタンク・ローリー。
AMTのフルハーフ・タンカーを、引かせても良かったのだが
ここは、ちょっとひと工夫。

このダッジのヘッドは、もう作りたくないな~(笑)


このタンクは2分割になっており、それぞれをつなぎ合わせて
組み上げるようになっている。
その長さは、AMTのフルハーフ・タンカーより短い。

下の写真は、タンカー部の半分。


これを、少し延長することに。
プラ板を無理やり曲げて・・・ちょっと強引ですが(笑)


タンカー後部が、直角になっているので
ここは何とかしたいところ。

この姿を見たら、もう分りますよね。


この問題を解消してくれたのが、これ。
100円ショップで買ってきた、石鹸ケース。


これをベースに、バキューム。


タンク部に合わせてカットし、接着。


ネタがバレてしまいました(笑)

ホワイト・フレイトライナー N0.3

2011-05-23 | アメリカントラック
なかなかテーマが決まらない中、事件は起こった・・・
キットのフレームを組み上げて、これから取り付ける予定の
左側リヤ・リーフサスが無い???

あれ?確か昨日まであったはずやのに。

嫁に聞いても「知らない」の一点張り。

リビングでプラモ作った事(この頃は、まだ寒い時期だったので)
への仕返しか。

まさか、捨てられた・・・
いくら探しても出てこない。
( ̄~ ̄;) ウーン
どうしようかな。

このために、新しいキットを潰すわけにはいかない。
だからと言って、リーフサスのスクラッチは面倒。
ジャンクパーツとして買った、ピータービルドのフレームが
あったので、それを使う事に。

写真上がキット、下がピートのフレーム。


フレームには、穴が無数に空いているので、
プラ棒で埋めた。


フレームの先端は、キットと同じ角度に加工。

修正前


修正後


こうして組み上げた、エアサス仕様のフレーム。


組み上がったフレームに、キャビンを仮組みしながら
いろいろと空想にふけている時に、ピン!とひらめきが・・・
ゴソゴソと別のキットを引っ張り出し、組み上がったフレームに
架装してみると、(◎_◎;) おっ!いい感じかも。

急にひらめいたテーマですが、思い立ったら直ぐに実行。
運転部とスリーパー部を、このように接着するようになっている。

フレイトライナーのキャビン長は、ノンスリーパーの48インチから
104インチまで用途に合わせて、各種サイズから選べるようです。

キットは、おそらく86インチであろうと思われる。


ちょっとカットして、81インチに。


スリーパー部の換気窓や荷物入れの位置を変更。


こうして仕上げた、キャビン。



ホワイト・フレイトライナー N0.2

2011-05-19 | アメリカントラック
ヘッドライト部分に穴を開け、ポリパテを盛ります。
それにしても、マットが汚いですね(笑)

ヘッドライトゼベルは、ジャンクパーツの中から
49年フォードのヘッドライトがピッタリだった
ので、それを使うことにした。


ペーパーで削り、継ぎ目や段差を無くしていく。
この時、モールドされているリベットも一緒に
削ってしまうが、後でビンディング・ツールで
リベットを作っていくので、気にせずにどんどん
削る。


キャビンは、一旦お休み。
これから、シャシーのフレームを組み上げていきます。

まず問題なのは、このステアリングができない
フロント・アクスル部。


やっぱり、タイヤを左右にステア出来ないと・・・
そう思った次の瞬間、何も考えず
この部分をカット。


真っ直ぐ、1.2mm径の穴を開け、真鍮線を
中に通して、左右にクイクイ。


おっと!
マットが新しくなりました。


真鍮線でこんなもんを作ってみました。


ホワイト・フレイトライナー No.1

2011-05-17 | アメリカントラック
週末は晴れて、何とか撮影を無事終えて提出する事ができました(^^ゞヤレヤレ・・・
もし雨だったら、ヤバかったかも。

今回、フレイトライナーが主役。
もうバレていますが・・・(笑)

エンジンだけで、車種を当ててしまう、トラック・マスターこと
ロードコマンダーさんには、参りましたm(__)m   
さすがです。

当初、このヘッドとフルハーフ・タンカーにTEXACOのロゴを入れた仕様
にしようと決めていたのだが、どうもしっくりこない。

( ̄~ ̄;) ウーンどうしようかな~。

肝心のテーマがなかなか決まらず、どんな仕様にするか、
何を引かせるか、自分の中でいろいろと悩んでしまい
テーマが決まらない。

まぁ、考えていてもしょうがないので、
トラクターは60年代仕様にすることだけを
決めて、え~い、見切り発車。

近年再販された、ホワイト・フレイトライナー。
このトラックが再販されるニュースを教えてもらった時は、嬉しかったなぁー。


まず、デュアル・ヘッドライトの部分を、シングルライトに
作り変えて・・・


プラ板で埋めてみた。
モールドされたワイパーがチープに見えるので、
これは削り取って、ワイパーを作り直す事に。


これなーんだ?



でかいフロント・エンブレムが入るスペースを
スムージング。


ドア下のステップ。


これもプラ板で埋める。


どんどんパテ埋め、修正していきます。

このフレイトのキャビンは、二分割になっており
この前部に、スリーパー(寝台)部分を接着してキャビンを作る構造
になっている。
なぜ?

当時のAMTのラインナップには、このタイプ以外に
ノンスリーパー(寝台が無いタイプ)のフレイトライナー
があったので、パーツの共有化をする為かな?



締め切り迫る!!

2011-05-08 | アメリカントラック
ゴールデンウィークも今日で終わり。

この休みに、リニューアルした大阪駅の
大丸に東急ハンズが入ったとのことで、
ちょっと覗いてきました。

中に入ってビックリ。
なんと、模型コーナーがあるではないか。
プラモは一部しか置いていないが、
意外にも素材や塗料関係は
かなり充実している感じ。
GWだったかもしれませんが、子供達がプロモデラーの方に
教えてもらい、その場で作っていました。
最近、プラモを作る人が少なくなっているので
これを機に、プラモを作る人が増えれば嬉しいかな。

管理人は、プラクトラストの0.8mmハーフラウンドと
0.8mmの三角棒を購入。
1mm以下のハーフラウンドや三角棒は、エバーグリーンでは
無かったので、モールや窓枠のスクラッチ用に欲しかったので
有難い。

GWのほとんど、朝から晩まで、コンテスト向けのトラックの仕上に
必死でした。
今回、サボりすぎていたので・・・
嫁はちょっと(かなり?)怒ってたかも。

何を作っているかは、また後日アップします。
とりあえず、カミンズ製エンジンだけ。