JUNK MODEL<ジャンクモデル>

アメ車プラモデル(40~60年代を中心)を管理人が好き勝手に紹介していきます。

57年ビュイック No.2

2007-09-27 | BUICK
今回もモデルハウスのレジンキットであるが、ビュイックのプラモデルは意外と少ない。管理人の知る限りでは、AMTから59年、60年のオリジナルキット(恐ろしいプレミア価格になっている場合が多い)と、62年、66年ぐらい?
唯一国産のハセガワから66年が発売されたことがあった。(これもおそらく絶版。)

59年以前のキットの存在を知っている方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
多分、プロモならあるんでしょうが・・・




AMT57年シボレーをドナー君にするわけであるが、各部分の調整が必要になってきます。

シャーシと内装。この内装のラウンド形状とビュイックのサイドの形状がなんとなく似ているとの理由が決定的な決め手となったんですが・・・



レジンボディーとシボレーのシャーシを合わせてみると???



ガーン!!やっぱり。
シャーシの方が短い!!

さて、どうしようかな・・・

57年ビュイック No.1

2007-09-26 | BUICK
作りかけキットも徐々に完成させたので、次は何を作ろうかなーと思い少ない!?在庫を整理しながら57年ビュイックに決定。<実はこのブログにビュイックのカテゴリーが無かったもんで・・・ポリポリ (・・*)ゞ>

ビュイックの歴史は、創始者デビット・ビュイックが1901年に「ビュイック・マニュファクチャリング・カンパニー」を創設。その2年後に「ビュイック・モーター・カンパニー」を組織して出来上がった。しかし、1904年には、後のGMの社長となるウイリアムC・デュラントによって買収されてしまったそうです。現在はGMブランドの一つとして数えられる。

さて、57年ビュイックはこのような車である。


キットは毎度お馴染みのモデルハウスのレジン・キット。
薄っぺらい内装とシャーシは使わずに、ドナー車探しから始めます。


( ̄~ ̄;) ウーン
やはりGM系列との事で、57年シボレーが最有力候補。
何となく似ていると思うのは私だけ?

と言うわけで、今回のドナー君はAMT57年シボレーに決定。


62年シボレー ファイナル

2007-09-19 | CHEVROLET
62年ベルエア、普通のアメ車なんですが・・・
連休中に58年インパラに続いて完成させた。


58年以降、シボレーの最上級グレードであるインパラが登場してからベルエアは一つ下のグレードになってしまったゆえ、何故かベーシックな感じがする。
映画のカーチェイスシーンで真っ先にぶつけられる車のようなイメージで仕上げてみた。


インパラとの違いは、テールランプが2灯とリヤガーニッシュがアルミ製でない事、ルーフ形状の違いなどがある。

1962 CHEVROLET

58年シボレーインパラ ファイナル

2007-09-17 | CHEVROLET
連休中は久しぶりに模型三昧。

余談ですが、初めて58年インパラを知ったのは映画「アメリカン・グラフティー」。それどころかアメ車にハマッたのは、この映画を観てからである。
映画では、べスパに乗るドジなテリーがスティーブからこのインパラを借りたことでナンパを成功させてしまうスゴイ車!?である。
このアメグラ、観た方も多いと思うがまだ観たことの無い方は必見!!

大詰めの58年インパラ頑張っていきます。

グリル・バンパーや内装は何度か仮組みをしているが、何故かいざ取り付けようとして上手くかみ合わない時がある。
ガラスや内装を組み合わせていくと厚みが変わって少しのズレができるためと考えられる。
今後はガラス(結構分厚い)も仮止めしていかなくては・・・

悪戦苦闘と末、完成!!




今回、ローライダー仕様なのでエンジンルームとトランク内も少々手を加えている。
ヘッド・キャブとマニホールドはメッキ化し、モデラーズのプラグコードで簡単にパイピング。


トランク中央にゴールドデイトンのスペアタイヤを鎮座させ、両サイドにハイドロポンプ。バッテリーはスペアタイヤ奥にセット。




1958 CHEVROLET

58年シボレーインパラ No.9

2007-09-16 | CHEVROLET
朝晩かなり涼しくなり秋の気配を感じさせるが、日中まだまだ暑い日が続いている。さらに亜熱帯地方特有であるスコールのような豪雨に見舞われたりと、地球温暖化が深刻と感じさせられる。

さて58年インパラもいよいよ大詰め。
ボディーカラーは色々悩んだ挙句、数年前のローライダーマガジンに掲載されていた同型車を参考にしてみた。

ルーフはパールホワイト、ボディーはアイボリー+イエロー+レッド+メタリックブラウンを混ぜたものを吹いてみた。どれをどのくらいの割合で混ぜたかは忘れたf(^^;) ポリポリ
オレンジよりも、もう少しくすんだカラーである。


その後はクリアー、研ぎ出し、コンパウンド、ワックスの順で仕上げる。

メッキ表現にはアルクラッドを使います。
窓枠やモール以外のすべてにマスキングを施し、準備万全。


アルクラッドの下地にエナメル系のブラックを吹いておく。
管理人はタミヤのエナメルブラックを愛用しているが、アルクラッドから下地処理用のグロスブラックベースというのがある。今度機会があれば購入してみたい。


ブラックが乾燥したら、いよいよアルクラッドの出番。
最近、メタルックはほとんど使わなくなり、その代わりにアルクラッドのクロームを使う方が多くなってきた。
58年のようにモールが多い場合、一度マスキングを施してしまえばあとは塗装するだけでなのでメタルックを貼っていく手間よりも楽かも!?

58年シボレーインパラ No.8

2007-09-11 | CHEVROLET
インパラの進み具合は・・・
トランクの小技に少々手間取っていた。

前回、ペガサスのゴールドワイヤーホィールをセンターに配置して、それを囲むように両サイドへポンプを配置することは決まっていた。
(前回の写真です)


だた・・・何か物足りない。
( ̄~ ̄;) ウーン

そこで、ポンプに0.7mmの真鍮線を使って適当にパイピングを施してみた。それとバッテリーも追加。



もう少し派手にパイピングしてみても良かったんですが、これ以上やると良く分からなくなるのでやめた。(ホントは面倒くさかった)


どーです?それらしく見えるでしょ?


なかなか良い感じに仕上がったヽ(^◇^*)/ ワーイ
(自己満足、自己満足・・・)


ついに購入!!

2007-09-08 | ひとり言
待ちに待ったレベル・モノグラムの49年マーキュリーを購入した。ヽ(^◇^*)/ ワーイ
ついでに?こんなものも一緒に購入。
リンドバーグのダッジ・トラクターとAMTの50年フォード・コンバーチブル。


49年マーキュリーと言えばAMTのキットがすでに存在するが、あえて新金型で出してくれたレベル・モノグラムに感謝!!

それにしても同じ1/25でも大きい箱である。アメプラのキットと言えば、横に写っているAMTのキットが相場なのだが・・・
(どちらかと言えば、国産キットくらいの大きさかも)

表の写真と裏の写真が違います。


早速、中身を拝見。

w(°o°)w おおっ!!
パーツすべてがビニールパックされている・・・!?

当たり前なんですが、古いアメ車キットばかり作っていると、ボディーやタイヤ、おまけにクリアパーツまでそのまま箱に入っているのが普通と思っていました。


箱から出してみました。
綺麗にパーツが小分けしてあります。
タイヤも2種類 8本あります。


特筆すべきは、グリルやバンパー・ボンネットが2,3種類入っていたり、ボディーカラーに合わせて3色のピンストライプのデカールがついていたりとカスタマイズが楽しみなキットである。


58年シボレーインパラ No.7

2007-09-04 | CHEVROLET
とうとう9月になってしまった。
まだまだ暑い日が続いているが、朝晩は少し気温が下がってちょぴり秋を感じさせる。
秋と言えば、管理人の大好物である栗の季節。また、黒豆や秋刀魚も旨い。

何よりも、模型製作に適した季節でもある。頑張って作るぞー。
意気込みはいいのですが・・・予定よりかなり遅れている58年インパラいきます。

こんなもん見つけました。
かなり前に購入していたもので、その存在すら忘れていた。
これ何かわかる?


水で薄めた木工用ボンドを使用します。


薄めた木工用ボンドを内装に万遍なく塗っていき、この粉末をガバっとふりかけます。


でも何故?木工用ボンド?
接着剤でも良かったんですが、シンナーで内装が溶け出す危険があったのと、何よりも大量に塗るのに体に悪い?との理由です。

余分な粉末を振り払って出来上がると・・・


モコモコのベロア調の内装の出来上がり。


カスタムカーやローライダーでよく見かける内装ですよね。