JUNK MODEL<ジャンクモデル>

アメ車プラモデル(40~60年代を中心)を管理人が好き勝手に紹介していきます。

1948 FORD WOODY WAGON

2015-12-31 | FORD
今年一年ありがとうございました。
2015年最後の完成車をアップします。
名古屋オートモデラーに持参する予定で
50年FORD WOODYと同時製作していた
レベルの48年FORD WOODYです。
時間切れで未完成のままでしたが、何とか年内には
仕上げておきたい一心で完成させました。

木目表現はまだまだ試行錯誤中。

明るめの茶色でウォシングしていきます。



木目部分を塗ってからボディー塗装に移ります。
ここまで作って時間切れのため製作ストップしてました・・・


そしてようやく完成。
写真撮るのを忘れていましたが
内装もしっかり木目表現されており
なかなか良く出来ているキットですよ。











来年も宜しくお願いします。
では、良いお年を!!

Woody Wagon No.6

2015-11-14 | FORD
名古屋オートモデラー、22日だったのですね~。
管理人、勝手に29日と勘違いして諦めてました。
この日なら大丈夫。めっちゃ嬉しい。
今年も参加させて頂きますので、宜しくお願い致します。
ちゃんと調べろよって感じですね。

でもあと1週間しかない。
Woodyを出来るだけ頑張ってみます。
サフを吹き付けて各部の繋ぎ目をチェック。


まずますってとこかな?


ここから重要な木目部分の作業に入ります。
傷を付けたくない箇所をマスキング。


ケガキで木目っぽく線を引いてみた。


全体に茶色(適当に調色)を吹いてマスキング。


次にグンゼカラーのタンを全体吹き付ける。


塗装したままでは木目っぽくみえないので
全体をウォッシング。




最後に軽くクリアーを吹いて仕上げてみた。


まあまあいい感じになったでしょ?



Woody Wagon No.5

2015-11-08 | FORD
フォード顔をなんとか合体させました。
各部位で微妙なズレがあり、その繋ぎ合せに
予想より苦労させられました。


シャシーを少し短くカットして
車軸の位置もまずまずといったところか・・・


元マーキュリーのお顔とご対面。


こうして比較してみると、フォードとマーキュリー
前部の車幅が違うのが良くわかりますね。


安易にマーキュリーのダッシュボードを使うべきか・・・


いやいや、ここは拘ってフォードのダッシュボードを移植することに。
しかし、フロントガラスとの角度が違うのか隙間ができてしまう。


プラ板で調整してみた。


さらにエンジンもフォードV8に拘ってみました。
そのままではメンバーに干渉してしまうので
オイルパンの形状を削ってなんとか搭載完了。



Woody Wagon No.4

2015-11-03 | FORD
今月末の名古屋オートモデラーですが
管理人仕事の都合で行けなくなりました(悲)
毎年楽しみにしていたのに非常に残念です。
ショックでWoodyのペースが一気にダウンしそうです。

気を取り直して・・・
マーキュリーのシャシーを合わせるとフロントタイヤ
車軸位置がこのようにズレしまう。


タイヤをつけてみるとこんな感じです。
これはダメですね。


ならばシャシーを少し詰めることに。
強度を持たせるために1.5mmの真鍮線を中に通して
さらに両サイドからプラ板で補強。


こうして調整したシャシー。
管理人の拘りであるステアリング機構を追加してます。


今日はここまで。
それにしてもショックです・・・

Woody Wagon No.3

2015-10-29 | FORD
前回の続き。
フェンダーからドアにかけてのプレスラインを
どう処理すべきか。
マーキュリーのプレスラインにフォードのフロントを
そのままつけるとはみ出してしまうので、このプレスライン部を
どうにかしなければならない。
とりあえずドア部分から絞り込ませなければならないので
この部分をカットしてみる。


1mm厚のプラ板を曲線にしながら
カットした部分にはめ込む。
微妙なR部を出すために
ヤスリで調整していく。


まずまずの出来かな?


Woody Wagon No.2

2015-10-25 | FORD
Woodyといえば、マーキュリーより
どちらかといえばこのフォードのイメージですよね。


管理人、過去にレジンキットを加工してみたりしたが
どうも満足のいく出来栄えではなかった・・・


マーキュリーとフォードの違いは
フェンダーからドアにかけてのプレスライン。


あっ!!
気が付けばこんなことに。
大丈夫か?


お顔はamt50年フォードコンバーチブルから移植します。




Woody Wagon

2015-10-20 | FORD
最近めっきり製作しなくなってきた。
このままでは嫁さんに「プラモ引退する?」とニヤッとされそうで恐ろしい。
いかんいかん。死ぬまでにとうてい作り切れそうもない在庫の山があるのに
その前に処分されてしまう。
妙に変な心配ばかりしている管理人。

それにしても最近の円安の影響でしょうか、輸入キットの高い事!!
新製品が発売されても安易に手が出せません。
ならば、在庫消化をして凌ぐしかない。

このマーキュリーワゴンも高くなった頃に発売されたキット。
でもこれが発売されたのは個人的には嬉しい限りです。
欲を言えば、フォードワゴンも出して欲しかったなぁ。

全体のプロポーションは少し大きく見える。
1/25ではなく1/24のような感じかな?
最近の新金型キットなので本当に綺麗。

どう料理していこうかな・・・







1949 MERCURY

2015-06-11 | FORD
もうすでに完成しているんですが・・・
今年3月に開催された高松オートモデラーに持っていくために
急遽作り上げたamtの1949年マーキュリー。


過去に何台も作ってきたが、今まで満足のいく出来で無かったかも・・・
今度こそ、きっちりと仕上げてみたいとの思いで作ってみました。


このキットの駄目な部分は、トランクとボディー噛み合わせ。
トランクの端が少し足りないのである。
プラ板を継ぎ足して修正。


キットは開閉できるようになっているのだが
管理人はスタイル重視でトランクはボディーに接着。


後ろから見るとこのような感じ。


ボンネットとの噛み合わせも調整。
何故かこの部分がヒケているんですよね。


これでボンネットとボディーの噛み合わせが良くなったかな。



カラーは初めから黒と決めていた。
マーキュリーの黒色って、ノーマルでもカッコイイと思います。
手を加えた部分は、ワイパーを金属に換えたのみで
それ以外はすべてキットをストレート組み。

















1960 FORD POLICE CAR No.6

2014-11-25 | FORD
フォードポリスカーを名古屋オートモデラーに展示するために頑張っていましたが、
結局間に合わず未完成で展示させてもらうことに・・・

前日まで頑張った1週間の内容ですが、ボディーの研ぎ出しと
このリヤウィンドウのバキューム製作でした。

ボディーはお決まりの白黒カラーで仕上げています。


リヤウィンドウの原型作りですが
管理人はバルサ材を使います。
バルサ材は切除性が良く、失敗しても直ぐに作り直し易い
ので気に入って使ってます。


何度もボディーに合わせて微調整を行います。


型が決まったところで、バルサのままでは硬さが不足なので
表面に瞬間接着剤をたっぷり塗って乾燥させます。
(目が痛くなるので注意が必要)
瞬間接着剤を塗った表面をツルツルになるまでペーパーで磨いて
仕上げていきます。この時削りすぎてバルサ表面が現れた時には
再度瞬着を塗って磨き直します。
バキュームは原型表面の凹凸が直接影響するので、表面の仕上げが
非常に重要です。


たこ焼き器の電熱線で透明エンビ板を熱し
少したれてきた所で、原型に押し付けて
掃除機でバキュームすると、このように仕上がります。


割と綺麗に抜けているように見えますが・・


型から外してみると、あぁぁあっ・・・


あれだけ頑張って原型を磨いたのに・・・
結構表面があれている・・・・

やはり急いでは駄目ですね~。


1960 FORD POLICE CAR No.5

2014-11-10 | FORD
気がつけば11月も2週目。

こいつを名古屋に持って行きたいのだが、この調子で間に合うのか?
そう焦りつつも、相変わらずマイペースな管理人。
まあ、何とかなるか~。

ルーフもなんとかそれっぽい?形になってきたので
サフを吹いて仕上がりをチェック。


1mmX2mmのプラ板を使ってBピラーを作製。
ついでに0.3mmのX0.5mmのプラ棒でレンガーターを追加してみた。


Bピラーには、真ん中にスジボリを入れてドアに合わせていきます。


おお!4ドアになってきました~。


ホワイトサフを吹いて、下地を調整。


パトライトを載せて・・・イメージを膨らませていく。
あそこは、こうして・・・ああやって・・・




前後バンパーとグリルを装着して、更に脳内作製は進んでいくのでした・・・