四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

忌野清志郎が愛した湯谷温泉

2019-11-29 10:57:37 | 旅行
昨日、嫁さんと湯谷温泉(愛知県新城市)に行ってきた。
湯谷温泉と云えば、ロック歌手忌野清志郎さんが、
生前好んで訪れた温泉。

最近は車で行くよりも電車の方がいい。
刈谷から新快速で豊橋へ。
豊橋からは特急「伊那路」で湯谷温泉へ。

約45分で湯谷温泉駅に到着。

到着したらまずは駅近くにある五平餅を食べに。
味噌の味で美味い。

外は、今にも雨が降り出しそうな曇り空。
色鮮やかな紅葉。


晴れだったらもっと色が浮かびあがるだろう。

昼食付日帰り入浴が目的で
湯の風HAZAさんへ。


昼食の前に露天風呂へ。
紅葉を眺めながら湯につかる。
至福のひととき。
RCサクセションの名曲「スローバラード」が頭の中に浮かぶ。

清志郎さんは湯につかりながら何を思ったのだろうか。

そして昼食。ミニ懐石である。
秋の味覚を堪能した。

ロビーには清志郎さんの写真がある。

そして自身が描いた絵のコピーも飾られている。
題名は「奥三河の風景2003」

清志郎さんが湯谷温泉を訪れていたことは新聞で知った。
その新聞のコピーも飾っている。
宿泊していたのは別館の方である。
清志郎ファンも度々訪れているらしい。
(新聞の記事内容はホームページに載っています。)

昼食後、再度お風呂へ。
なんとなく疲れが取れる。
温泉ってやっぱりいいね。







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水越恵子 『Too far away』

2019-11-27 13:21:05 | 音楽
究極のラブソング。
聴けば聴くほど感動し、歌詞が心に沁みる、
涙が出るぐらいな名曲。
水越恵子さんの『Too far away』

♪こんなに遠く離れていても
 夜毎心は空を駆けてゆく
 君だけいれば君さえいれば
 生きることさえ辛くないから

 君が病んだ時は僕は息を止めて
 熱い想いをこめ祈り捧げたい

 Too far away 愛への道は far away
   だけどかすかに光見えればそれでいい
 Too far away 君への道は far away
 だから言葉をひとつくれればいい

 見えない糸で結ばれている
 そんな約束 僕はほしいよ
 月並みだけど この世に一人
 君だけ好きだ君だけ好きだ

 君を風に変えて空に飾りたい 
 僕は星になって君を守りたい

 Too far away 愛への道は far away
   だけど君のほほえみ思えばそれでいい
 Too far away 君への道は far away
 だから勇気をひとつ くれればそれでいい

作詩・作曲は伊藤薫さん。
約8分の大作である。
やしきたかじんさんや谷村新司さんもこの歌を歌っているが、
やはり何と言っても水越恵子さんの歌が一番だと僕は思っている。

この歌が発表されて約40年ほどが経つ。
決して古くささを感じない。
永遠の愛の名曲だと思う。

今、この歌を聴くたびに思うことがある。
自分が亡くなった時にこの歌を
葬式の最後にエンディングで流してほしいのである。
たぶん、嫁さんよりも僕の方が早く亡くなるだろう。
嫁さんへの最後の感謝の気持ちとしてこの歌を贈りたいのです。





 

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結婚を祝う会

2019-11-25 10:07:06 | 日記
中学の同級生の友人がこの2月に結婚をした。
還暦を過ぎて結婚。
やはり老後の生活、一人では淋しいという。
うん、よく解る。
「一人がいい」という人ともいるけど、
人それぞれの考え方、どちらの考え方も否定はしない。

おめだたいこと。
同級生の仲間で彼を祝おうじゃないか。
派手にやるのではなく、コーヒーとケーキで。
心がこもっていれば、それでいいじゃないか。

と、云う事で昨日、新幹線三河安城駅近くにある
カフェピクアントさんで同級生の仲間、男女数人で彼の結婚を祝った。
個室でのささやかなティーパーティ。
でも話は大いに盛り上がった。
個人的にも久々に楽しいひとときを過ごした。

やっぱり幼なじみはいいもんである。
気兼ねなく話ができる。
彼ら彼女らとはずうっと付き合っていきたい。
だから自然と「結婚を祝う会」の話しがでたかもしれない。

Mくん、いつまでも奥さんと二人で幸せに♡

カフェピクアントさん、最近ちょっと気にいっているカフェです。
昼過ぎに行ってもモーニングセットはあります。
朝行っても夕方に行ってもランチもあります。
そう、一日中ランチ、モーニングセットがあるのです。
昨日、食べたケーキも美味しかったです。
来月15日には男女二人組のユニット「Spoon」のライブもあります。
新幹線三河安城駅近くにあります。
夕方、モーニングを食べたい方はぜひ行ってみてください。


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杉田二郎 『八ヶ岳』

2019-11-21 17:36:05 | 音楽
必ずしもヒット曲がいい歌とは限らない。
隠れた名曲。癒される名曲。元気が出る名曲。
若いころ聴いた歌は、あの頃を思いだしてくれることもある。
そういうことが歌の魅力なのかもしれない。

若いころ聴いた時は、とくに何も感じなかったが
50を超えた頃、この歌が心に沁みる。
作詩/高石ともやさん、作曲/杉田二郎さんの『八ヶ岳』

♪花かざりが似合うよ若い母親だね
 手をのばせば 八ヶ岳 空が高いね
 子ども連れの旅では ふさわしくないけど
 ひとつ部屋で 5年目のおそいハネムーン

 君は野菊を髪にさして笑っている
 手をふってこたえれば
 君は はにかんで少女のよう

 ぶつかるように抱きあった初めての夏
 あの日から 2人で歩いて来たんだね
 
 いつのまにか 季節は変わっていたね
 いそがしいと言いながら君を忘れていたね

 気がつけば 高原は夕べの風
 寒そうな細い肩 そっと抱きよせる

 歩きはじめた子供の手を引く君を
 うしろから見守れば
 あの山にも似て僕は父親

 教会の鐘が鳴るぼくらのためだね
 なだらかなすそのがやさしい秋だね

 あしたからは 街暮らしまたはじまる
 八ヶ岳はもうすぐ初雪なんだね

とても素敵な詩。
晩秋に聴くとより一層、情景も浮かぶ。
作詩した高石ともやさんも歌っているけど
最近の僕は、杉田二郎さんの歌が気にいっていて
この歌も杉田二郎さんの方で聴いている。

秋の夜長、じっくりと聴いていると涙が出るくらい
いい歌だなぁと感じるのです。


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京都食べ歩き

2019-11-16 10:24:51 | 旅行
昨日は嫁さんと秋の行楽で京都へ。
京都の街は好き。
京都のコーヒーも好き。
京都のパンもいいね。
京都は水が美味しいから飲食関係はグッド!

最初に行ったところは国立博物館。

「特別展 流転100年 佐竹三十六歌仙絵と王朝の美」が開催されている。
嫁さんが是非ともこれが見たいということでここに一番で来たのだが、
自分自身は、そんなにも興味がないから、
1600円も払って見るのはちょっとためらってしまう。
だから、嫁さんが鑑賞中はこの施設内にある京都の老舗の前田珈琲で一服。
メニューを見たら玉子焼きのサンドウィッチが美味しそう。思わず注文。
西三河地方の玉子のサンドウィッチはゆで卵が主流。
だから玉子焼きのサンドウィッチは久々に食べた。美味い。

次に行ったところは知恩寺で毎月15日に開催されている手作り市へ。
ところ狭しとテントが並んでいる。
去年も行ったけど、今年はパン屋さんがすくなったような気がする。
美味しそうなシフォンケーキを売っている店を発見。
バナナのシフォンケーキを買う。

さてランチはここから10数分歩いて賀茂川が見えるカフェへ。
ここでパスタランチ。食後のイチゴの紅茶はさっぱりして美味しかった。

やはり京都に来たんだ。
一つぐらいはお詣りしたい。
久しぶりに八坂神社に行った。
修学旅行の学生や中国人でいっぱい。
お詣りした後は露店でたこ焼きを。
熱々のとろけるようなたこ焼き。
神社とたこ焼き。なぜか相性がいい。

次に向かったのは歩いて三条商店街へ。
ここにあるCDショップへ。
なぜ行ったかと言うと、ここしか売っていない京都の歌を集めたCDが販売されているから。
しかしそのCD、完売であった。残念。
(完売していたならホームページに「完売」と貼り付けてほしかった。)

喉も乾いてきた。ここらでひと休みしたい。
この近くに老舗のコーヒー店がある。
フォーク歌手高田渡さんも通ったという喫茶店。
名曲「コーヒーブルース」ではイノダコーヒのことを歌っているが、
行ったのは六曜社。地下の店と1階の店があるレトロな喫茶店。
地下が満席だったため1階の店へ。
まるで昭和の時代にタイムスリップしたような店内。
ここで有名なドーナツとコーヒーを注文。
こういう雰囲気の店、今では少なってきてしまったな。

時計を見る。そろそろ帰る時間か。
京都駅までバスの中でこの歌が浮かんだ。
うめまつりの「北山杉」
♪あの頃二人は 清水の
 長い石段 登って降りて
 青春色の 京都の町を
 静かに静かに 歩いていました

お腹いっぱいになった京都の食べ歩き。
次はいつ行けれるだろうか。



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