安城市歴史博物館で開催されている特別展
『昭和の家族-安部朱美創作人形展』に行ってきました。
招待券をいただいて「行こう行こう」と思っていても
なんだかんだと予定が入り、やっと今日行くことができました。
昭和の時代。
人々の暮らしを粘土や和紙などを用いた創作人形で表しています。
テーマは家族、友だち、近所の人たちとの「きずな」。
中に入ると谷川俊太郎さんの詩が目に入りました。
創作人形の顔はどれも穏やか。
貧しくてもお互いを助け合いながらの暮らしが伝わってきます。
いろんな場面を見ていて温もりを感じました。
人と人との交流。思いやり、助け合い。
そんな「きずな」が昭和の時代にあったのかもしれませんね。
心が温まる展覧会だったかと思います。