四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

安城市歴史博物館『昭和の家族』

2024-03-20 15:03:54 | 日記
安城市歴史博物館で開催されている特別展
『昭和の家族-安部朱美創作人形展』に行ってきました。

招待券をいただいて「行こう行こう」と思っていても
なんだかんだと予定が入り、やっと今日行くことができました。

昭和の時代。
人々の暮らしを粘土や和紙などを用いた創作人形で表しています。
テーマは家族、友だち、近所の人たちとの「きずな」。
中に入ると谷川俊太郎さんの詩が目に入りました。


創作人形の顔はどれも穏やか。
貧しくてもお互いを助け合いながらの暮らしが伝わってきます。













いろんな場面を見ていて温もりを感じました。
人と人との交流。思いやり、助け合い。
そんな「きずな」が昭和の時代にあったのかもしれませんね。
心が温まる展覧会だったかと思います。
コメント (2)
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