NewでHighな*のんびり*がんLife

乳がんサバイバー4年生のお気楽闘病日記。
おとなしい粘液がんのはずが、初発から3年後に逆側にも…(((;゜Д゜)))

手術日(H28.5.17.Tue.)<前編>

2016-06-10 00:15:14 | 入院&手術5(左全摘)
さて手術日です。食事は昨日の夕食まででストップ、飲み物も今日10時以降は禁止です。前の人の手術が遅れないといいなぁ…。

まずは朝のうちにセンチネルの注射です。初診のときに診てくれた若い女医さんが注射してくれるそうです。前回は手術前日に注射だったので、勝手に今回もそうだと思い込んでたんですが、この病院は当日の朝でした。先生が病室に迎えにきてくれて、一緒に核医学検査室へ。移動中に注射の痛さについて談笑してたんですが、先生は「痛さをわかってる人に注射するのは緊張します~」と言ってました。いやいやいや、大丈夫です。ちゃんと覚悟決めてきましたから。頑張って耐えますよ!( ̄▽ ̄)

部屋に着いて注射の準備をされながら違和感が。あれ?なぜか撮影のベッドに寝かされてるんだけど?そして準備してくれてる女性って放射線技師さん??
どうやら前の病院とはやり方が違うようです。前回は、まず注射をしてもらってから一旦病室で待機→その後もう一度来て撮影、という流れでした。けれどこの病院では、注射後も病室に戻らず、そのまま撮影に移るようなのです。はぁぁぁ、病院によってやり方違うなんて初めて知ったよ。
準備が整い、いよいよ痛~い注射です。嫌だなぁ。でも注射自体はすぐ終わるから、ほんの少しの我慢我慢。そう思って臨んだんですが…プチッ、ちゅー…(←針刺さって薬が入ってくるイメージw)あれ?こんな程度だったっけ?
などと思ってる間に「もう1回刺しますね~」と先生の声が。え?1回じゃないの?と密かに戸惑ってる間に再度プチッ、ちゅー…で「終わりました~」と晴れやかな笑顔を向けられました。
え?え?え?ちょっと待って。センチネルの注射って、超痛いのが1回じゃなかったの?今って、さほど痛くないのが2回に変わったの?それとも病院によって違うの?いや、確かに今回の注射なら相当ストレスフリーで嬉しいけど、想定外でびっくりだよ!!(((゜д゜)))

注射後は技師さんに「しばらく右手でゆっくり揉んでてくださいね」と言われ、しばらく待機。眠気に襲われそうになった頃に再度技師さんが現れ、撮影が始まりました。(もちろん撮影中は熟睡しましたw) 撮影は20分程度で終わり、ボーッとしたまま病室に戻りました。
何て言うか…センチネルってこんなに楽だったのね。両側やって初めて違いに気づいたよ。同時再建を行う病院が増えてる現実を考えても、やっぱり医療技術の進化スピードって相当速いんだなぁ。そんなことを思って感心しながら手術日の午前中を過ごしました。


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1 コメント

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おはようございます (わだじゅん)
2016-06-10 08:46:25
おはようございます!
今日は、お休みいただいて、病院です。
けっしてサボっているわけではなく(笑)。

はてさて、病院によって本当にやり方や順序が異なるのですね。
初めての手術のあとも、えりんぎさんが通っていた病院と、私のそれとでは違うというやり取りをしましたね。

痛いと思っていた注射が、痛くなくて良かったです!
私は、やったかどうかさえも、覚えていません(笑)。

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