satomu's飛鍛練

オフロードバイク

KDXの制動力

2013-05-29 22:51:35 | Weblog

いいタッチです。ところで今回の交換を決意した主な要素は・・・ 
1.昨年の四国ツー終盤の疲労困ぱいの反省から,今年は体力づくりを万全にした最終日のロングダート下り(中国地方にあんな長くコブも連続する下りはない)で結果的に根を上げたのは右手の握力。
2.以前からTE125とのブレーキタッチとコントロール性の差は歴然であり,いつかは換えるべきだろうと思っていた。
3.99年モデルから14年経過しホースの劣化は否めないだろうと何となくホース自体に不安を感じていた。

オンロードもいい感じ。
とりあえずの感想は? →これまではブレーキレバーストローク半分以降あたりから効きを感じていたものが,握り始め直後から僅かに効く手応えがあり,よってレバーの全ストローク量に沿ったリニアなコントロールが可能になったと感じる。
なぜステンメッシュホースを選択したか? →純正ホースへの取替でも効果はあったと思うが,ハッキリの違いが感じられる性能差を実感したかった。

オフでも期待できそう。
細かい砂利道とかスリップしやすい路面でかなり効果があると思います。


TEの整備

2013-05-25 21:53:27 | Weblog

TE125の出力カーブ図を見つけ手書きで写してみました。(黒色線がノーマルで赤がキット交換時だそうです・・・)
ノーマルは走行感のとおり7千から使えるところでピークの1万も実感です。(ピーキーなセッティング)特に登りでは上まで廻さないと走りません。

先日の2日間のライドで矢印箇所に新たな傷が付いたようです。ガードがないと高確率でフレームにエクボが・・・。

オイル交換時に発見。(8.35k)


ブレーキホース KDX220

2013-05-19 13:12:00 | Weblog

ブレーキホースの種類を確認(全日本MXの写真とは関連なくて・・・)

[プロトのスウェッジライン]
ホースの組付けを純正品と同じく永久結合“カシメ方式”とすることで,継ぎ目の精度・安全性を飛躍的に向上。
しなやかなのに硬く,しかも表面の摩擦抵抗が極めて小さいテフロンを引抜成型でチューブ化。
これを材質,線径はもちろん編み方にまでこだわったステンレスメッシュで被覆し,特注PVCコーティングにより,損傷や汚損から守る。
独自のスカート&ダンパー構造により,ホースが激しく振幅してもカシメ部が直接ホースを傷めない。

 

[イギリス グッドリッジ社製]
ブレーキング時の圧損を抑え,コントロールをよりダイレクトにするステンレスメッシュホース。
機能部品としての確かな性能と「カシメ方式」による部品の結合。
劣化に強い素材の選択などによる高い耐久性と安全性を併せ持つグッドリッジ社製のビルドアライン。

この2種類が代表的な製品なのでしょうか。 


全日本MX第3戦

2013-05-12 23:50:33 | Weblog

昼から観戦しました。

ヒート2のスタート前

やっぱりラムソンジャンプでしょう・・・。

あっという間に飛んでいくんで,音が聞こえ構えてマシンが見えたら素早く流し撮り。(その瞬間は誰を撮ったか?です)

行ってすぐ撮ったレディースクラスです。(意外とうまく写っていたんで・・・)


連休仕上げのTE125

2013-05-11 14:46:01 | Weblog

天気も良く,TEも調子いいのでふたたび探索。林道に入る前に300km無給油走行を確認。(燃費は35km/l)

行き止まり(↑この写真)ですが6.8kmの長さの林道を初走行。(↓頂上付近)

先日の新林道とルート的にはつながるので1dayツーには使える設定だと思います。(↓林道入口付近)

帰路時に2本の山岳林道に立ち寄り。↓

オーバーレブ特性がいいエンジンになった気がするTEの手応えは走っていても楽しいですね。

「オーバーレブ特性がいい」とはパワーピークの回転数を過ぎた先の,回転の伸び具合のことを指している。その伸びがいいと,ギヤチェンジしたくない状況で,もう一息引っ張れて無理が効く。


TE125で新林道

2013-05-05 00:07:08 | Weblog

四国の余韻に浸っているところでありますが,TEのアンダーガードをようやく修復。特に強度的な対策は追加してないが,いずれ前側をもう少しフレームに密着させようかと思います。(隙間がある)

そんな整備に気をよくして林道探索に出発。未走行の林道を走ることができました。(下の写真は迷い込んだ行止り地点ですが)

 これはWR250時代(2009.9.22記事)とTE探索時(2012.10.21記事)に断念したり,発見できなかった林道です。

 長さも7kmと6kmでなかなかの収穫でした。

まだ桜も咲いているところもありました。(表紙の写真)

探索前に四国へ持参した工具一式を並べてチェック。KDXとTE両用が混在するのでやや多めです。(リヤシャフト用に27.22.25.24がいるんだよな)

今回の走行時,下記説明のある製品もTEに使ってみました。成果はそのとおりな感じです。(いいね!)

使用している燃料の中には多くの添加剤が含まれている。清浄剤、酸化防止剤、金属不活性化剤など性能上の何らかの効果を狙った物から着色剤まで、その種類はさまざま。これらの添加剤がエンジンの正常な燃焼を妨げているという事実。それぞれの添加剤は着火のタイミングにバラつきがあり、出力の低下にもつながる。フュエルチューナーは、こうした燃料に含まれる難燃性物質を溶解し、理想的な燃焼状態をつくりあげ、燃焼室をはじめ、バルブ、インジェクター、キャブレター、シリンダー下部に付着、堆積したカーボンやスラッジを燃焼させ、燃料システム全般をクリーンに保つ。その効果として、パワー、燃費を向上させます。