★認知症の人との対応の仕方
ご近所の方が認知症になられた。すぐ近くの方を避難される
確かに非難されるほうも、引っ越して見えたときから、町の
掃除とか草刈とかを忘れているか、法事があるとか言って出られない
事が常であったし、ゴミの分別もしなかったから。注意したら、他の所へ
出しに行く始末である。そういう人だから、非難されるのは分かるのだが
それにしても、”いつも私の悪口を言いふらすから、もう滝にはいられないから
死んでしまう”とか”毎日お金がないと言って、お金を集めに来る”とか、、、、、
まだいろいろなことを言ってみえて”私は絶対うそを言っていないから”と話される
ひどくなると、ご主人を叩いたり、ものをぶつけるようである
”Kさんの事は忘れて、デイサービスが楽しいならその楽しいことを考えたら”
と言ってみるが、しばらくするとまた、非難を始める
こんなことが数回あると、流石に私も疲れてくる
ご家族の方たちの大変さはもっとだろうが、ただの市民の私はどう対応したら
いいか、、、、?胸がつぶれるようである
思い切って真福包括支援センターにTELをする
”認知症の方との対応の仕方の勉強会はやっていただけますか?”
幸い1月18日の滝寿会幹事会の後で1時間くらいサポーター養成講座を
開いてくださることになり、会長にも連絡をする
亡くなった母も軽い認知症ではあったが、お金や物が失くなると言って
騒いだくらいで、よその方に迷惑をおかけすることはなかったので
この状況にどう対処したらいいのか戸惑っている
”知らないよ”と放棄すれば一番自分は悩まなくて済むとは思うのだが、、、、
私には知らん顔は出来ない
★小さいお友達
そんな状況の中の救いは、小さいお友達の来訪である
粘土遊びをしたり、一緒にお昼ご飯を食べたり(お弁当持参である)
”おばちゃん一人じゃかわいそうだから”とのことである
4時頃になって”おばちゃん、魚掴みに行こう”と言い出す
”魚なんかいないよ””いやいるよ”、、、、で、教室にあった網と金魚用の
網、小さいバケツを持って、少し先の小川に出掛ける
上手なものである、、、、少しの時間に川エビ4匹、、、、はやの子供?
10匹くらいを掬い取る
夕日が高速道路の向こうに沈んでいく
”おばちゃんにあげるから”、、、、で、教室には金魚、メダカ、、、に
+川の生物
が、暮らすことになった
メダカのご飯で大丈夫なようである、、、、今のところ、生徒たちも
受け入れている
この子たちがいるから、私は大層癒されていると思います
小学校3年生、、、、何時までおばちゃんの友達でいてくれるかな?
★一足早い新年の知らせ
尾鷲のK君から便りが届く、、、、”この魚、なんだっけ?”
お礼メールに”魚は何?” 返事はTELで’出世魚のボラ”
そうかボラだったのか!
彼はこのところ和歌山の方の地震で、気圧変化が大きく体調が悪い
そうです
そんな中、頑張ってくれた頼りに感謝です
私には大切な友人たちがいてくれて幸せです