僕の贈り物

オフコースの「僕の贈り物」
ライブアルバム、LOVE のOを斜線で消してＩにした「LIVE」に、リコーダー演奏が入っていた。

ギターの耳コピなんて言葉を聞いて、へーと思っていたが、私も「僕の贈り物」耳コピして楽譜を書いたことがあったと思い出した。

ソプラノ二本、アルト一本のリコーダー三重奏。
自分で聞いて覚えるのは簡単だけど、三重奏しようと思ったら楽譜書くしかない。
友人に吹かせて完コピできて満足した。
それだけ。

さすがに楽譜は残ってないだろう。
もしあったら感心するか、恥ずかしくなるか？
高校１年くらいだから、そんなにひどくはなかったはず。

リコーダーって、小中学校でさんざん吹いたけど、本当の意味でのいい音は知らないままだ。
小学校の音楽の先生に、息をいっぱい吹き込んで割れる直前の音がいい音だ、と聞いた。
でも安いプラスチックの笛では、やはりそこそこの音でしかない。

多分どんな楽器でもいい音の基本はそういうことだろうと理解した。だから楽器はちゃんと大きい音が出せなきゃだめなんだと今でも信じている。

話が逸れたが「僕の贈り物」、懐かしいね。
中途半端な春と秋は、年々短くなっている気がする。