徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成30年4月14日、土曜日、曇り後雨)

2018年04月15日 | 日記
  朝起きて、一番にすることは洗面所に行って「うがい」をすることだ。
  で、「うがい」をしようと、ぼ~~っと鏡を見ると少ない髪の毛が乱れていたので
  コップに手を伸ばすところ、ヘアブラシに手を伸ばして、それをコップのつもりで
  水道の蛇口の前に持って行き、水道栓を開けようとして、「あっ、ヤバイ!」と
  気が付いて、間一髪でヘアブラシを引っ込めた。
  どうも頭の中での指示系統が混乱をきたしているようだ。
  老いの証拠だ。
  気をつけよう。

        
        「柵」の外のジャガイモの花はこれだ。
         ほうっておけばどうなるんだろうかね~~~~。

        
        「柵」の方から見た、わが「庭」だ。ツツジも見頃だ。

   「庭」の草むしりをしたついでに、枝切り棒を持ってマンションの前の崖の
   ビワの木の実の剪定をした。
   先日、テレビを見ていたらビワの実を大きく育てるには剪定が大事だと言っていたので。
   でも、ここのビワはほとんど野鳥に食べられてしまうから収獲の期待はしない。

   お昼は今日もインスタントラーメンに自家製メンマをたっぷり入れてたべた。
   そして、こんどは昨日採って来たタケノコを1時間かけてゆでた。
   タケノコの次は小粒のイチゴを買ってあったのでそれでイチゴジャムを作った。
   歳を取り動きが緩慢になっているので仕事がスローになって、気持ちだけが忙しい。
   あっ、そうだそうだ、冷蔵庫にほうれん草があったな?と
   保存用にほうれん草を茹で、茄子があったのでチェックしたら半分腐っていた。
   「地産地消」もよいけれど、買って来たものを廃棄するわけにはいかないので
   腐った部分を切り落として食べることにした。
   で、どうやって食べようか?
   めんどうなので、
        
        「オール・イン・ワン」だ。(笑)
        タケノコ、豆腐、ワカメ、椎茸、ほうれん草、茄子、ウインナーソーセージ
        み~~んな残り物だ。
        見栄えが悪いが、一人暮らしの一人飯。「まかない」だ。
        これに子サバの煮付け 3日目。
        あんまり沢山釣るもんじゃない。
        三日も食べていると飽きる。
        明日の分もある。(苦笑)
        ビールと赤ワインで飲んでいると花火の打ち上げる音がした。
        今日は熱海の花火大会だ。
        音だけを聴いて見もしなかった。
   テレビで巨人対広島の野球の試合を見て、今日も早く寝た。

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