北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

七尾市議選「森けんいち」、総選挙「比例区は社民党」“必勝” 総決起大会

2017-10-17 | 国政
   

七尾市内で開かれた、七尾市議選の「森けんいち」候補、そして総選挙「比例区は社民党」の総決起集会へ。

   

社民党県連合の選対本部長である盛本県議が北信越ブロックでの議席獲得、そして七尾市議選での森けんいち候補(社民推薦)への支援を呼びかける。

   

続いて全国を飛び回る社民全国連合・又市幹事長が激励のあいさつ。
今回の総選挙はモリかけ問題で追い詰められた安倍総理が逃げ込んだ解散であること、教育無償化と絡めた安倍改憲論の欺瞞、教育予算のための消費税アップという主張の問題点、北朝鮮対応の危険性と日本が果たすべき役割などなど、舌鋒鋭く安倍政権を批判し社民党のスタンスや政策を明快に語る。

   

森けんいち候補の決意表明。
かつての七尾火電反対闘争で全国に名を馳せた全港湾七尾支部の現執行委員長であり、私も平和運動センターの事務局長をしていた当時からの付き合いである。
労働運動、反戦・平和運動、そして脱原発運動での行動力は抜群。
地域でも生産組合の中の中心メンバーとして慕われてる。
「けんいち」は「憲法が一番」の「憲一」である。打倒安倍政権への思いも人一倍強い。
そんな森候補だが、どれだけ熱い思いを持っていても、有権者の皆さんにその思いを伝えるには、あいさつの仕方、握手の仕方、手の振り方、そして演説の内容はもちろん、話し方も重要。
初日は森一敏金沢市議が、今日は山本由起子金沢市議が選挙カーに同乗し、ともに支持を訴えながら、「候補者」としての心得も伝授する。

   

社民党清水幹事長から両選挙の現下の情勢と取り組み方針が示される。

引き続き私も社民党議員団のメンバーとして、原発が集中する北信越ブロックから脱原発、再稼働反対の国会議員の誕生を、そして志賀原発から30キロ圏の七尾市で脱原発運動をけん引する森候補の必勝をアピールする。

さらに「比例区は社民党」で取り組む北鉄労組、高教組、全国一般、北陸労金労組石川支部の仲間からも熱い決意表明を受けていく。
この他全水道労組石川県支部、JR西労組金沢地方本部も今回は「比例区は社民党」で取り組む。
政界が流動化する中、ぶれない社民党への支持は着実に広がってる。

   

森けんいち候補の出身労組、全港湾七尾支部の中尾書記長があいさつ。
森候補の必勝へ、初めての市議選選対を預かり、若い組合員をまとめ、奮闘している。
燃える森「委員長」に対し、冷静沈着、候補者の手綱もしっかり握る書記長は実に名コンビである。

選挙戦もあと4日。
各陣営、必死である。

浅野俊二羽咋市議の必勝ガンバロウの音頭で参加者一同決意を固め合い決起集会は締めくくられた。



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