元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

大川隆法著・緊急発刊「熊本震度7の地震の神意を探る」ご自身の解説より〜

2016-05-17 18:41:14 | 日記

「熊本震度7の地震の神意を探る」〜大川隆法総裁先生 御解説より〜

 

明治維新を起こした者の理念がまとめて入っていて、神国日本をつくった勢力
と、明治維新を起こした勢力が合体して入っているように感じた。

会員も信仰心の薄さを叱られている。「どうせ、与党や、先にやってるところに
勝てっこない」みたいな投げやりな態度を怒っているのだろう。この信仰心のな
さ、「この国は、何度、そういう震災に遭えば分かるのか」と。(熊本の地震
は)軽いジャブなのだろう。

霊言集も、380 冊以上ぐらいあって、「これでまだ分からないのか」というとこ
ろもある。やはり、神の目から見た正義を選び取っていかねばならないし、「あ
るべき未来」はある。これが分からなくなっているということに対して、道筋を
見せなければいけない。そのために我々は存在する。

(マスコミは)救世の党である幸福実現党が立っているのに、そちらを無視して
(他の党の持ち上げを)ずっとやっていた。この責任も問われてきているという
こと。

明治維新で新しい時代が来たように、時代が変わるときが来ていると思っていい
だろう。仏教や、キリスト教の教祖在世時の教えよりもはるかに大きなものがあ
るように感じる。世界的正義を目指しているように見える。


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大川隆法「日本の誇りを取り戻す」

2016-05-17 10:19:03 | 日記

「戦後」はもう終わらせなくてはならない。

新興侵略国家からこの国を守らなくてはならない。政府よ、もう謝るのはやめよ。

「日本を取り戻す」のではなく、「日本の誇りを取り戻す」ことが大切なのだ。


『公開霊言 東條英機、「大東亜戦争の真実」を語る』P.144

※幸福の科学出版

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=955&utm_source=wordsJpn&utm_medium=email

※Amazon
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4863953348/hsmail-22/


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大川隆法「苦悩のなかに神意を見出す」

2016-05-17 10:18:29 | 日記

「人生は一冊の問題集である」という言葉で表わされるように、

それぞれの人間には、その魂にふさわしい試練が与えられます。

その試練をどのようにくぐり抜けていくかが、

その人の真価、値打ちを決めるのです。

したがって、その人にどのような苦悩が現われているかを見れば、

その人の魂修行が何であり、

何を最高の値打ちとすべきなのかが明らかになるのです。

 

『不動心』P.73

幸福の科学出版

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M275841&c=10209&d=203d


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大川隆法 「明るい心のつくり方」

2016-05-17 10:17:30 | 日記

心のなかまで明るいものに変えていこう」


「自分は明るい人間だと思おう」というように、


繰り返し、繰り返し思っていると、


だんだん潜在意識下に影響が出てきて、


深く浸透していきます。


『アイム・ハッピー』P.22



※幸福の科学出版
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1437&utm_source=wordsJpn&utm_medium=email

※Amazon
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本当の自分に出会うことができた!

2016-05-17 10:16:10 | 日記

 

2012年の3月、日本のHappy Scienceの学生メンバーが、フィリピンへ布教活動に来ていたのがきっかけで僕はメンバーになりました。

マニラの街で、一生懸命、布教活動をする彼らをたまたま見かけ、以前から日本に興味があった僕は、自分から彼らに声をかけました。

そして、「近くにあるHappy Scienceの支部に来ないか?」と誘われたので、行ってみることにしたのです。

支部では、スピリチュアルに関するさまざまな話を聞かせてくれて、これまで自分が知らなかった世界がどんどん開けていく気がして、胸の高鳴りがとまりませんでした。

僕はその場ですぐにメンバーになり、それから大川隆法総裁の英語版書籍『太陽の法』『黄金の法』『創造の法』など、時間の許す限り、読めるだけの本を読み進めていきました。

その内容は、「宇宙の法則」や、「人間がこの世に生まれてくる意味」など、これまでに出会ったことのない、とても奥深いものでした。

「この教えをもっと深く学びたい――」。そう思った僕は、2013年、日本を訪問。

「Happy Science」の研修施設、聖地・四国正心館で3週間の雲水修行をしました。

研修や瞑想などを通して、静かに自分の心と向き合い、「人や自分を不幸にする間違った心を持っていないか」、「今後どのように生きれば、神仏に恥じないまっとうな人生を生きられるのか」などを考え続けました。

そして、雲水修行を終える頃には、心の汚れが取れ、身も心も軽くなり、本当の自分に生まれ変わることができたのです。

今後はフィリピンはもちろん、各国にこの教えを伝え、世界を一つにする活動をしていきたいです。


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恨んでいた母に「お母さん、生んでくれてありがとう」と言えた!

2016-05-17 10:15:54 | 日記

お母さん、生んでくれてありがとう。

http://voicee.jp/20131107844

 

私はダメな子

 私はダメな子なのかな――。物心ついたころから私は、自分のことをそんな風に思っていました。 なぜなら、母から私自身を「否定」されるような言葉を言われ続けて育ったからです。

 「あなたはほんとにダメな子なんだから――」

 私の両親は、父は新聞社の印刷工員、母も飲食店の店員をしていて共働きでした。そのため長女の私は、小学校の低学年の時から家の掃除をしたり、夕飯したくの支度の手伝いをしたりと家事をしなければなりませんでした。

私に少しでも落ち度があると、母は私を厳しく叱り、その度に「ダメな子」呼ばわりするのです。

 父はそんな時、「言いすぎだ」と言って、私をかばってくれました。でも、父とは喧嘩が絶えなかった母は、父の言葉など聞く耳をもちません。

ある時など、ちょっとお使いが嫌だと言っただけで、突然の体罰。私には何が理由でそこまで怒っているのか分かりません。それ以後、いつ叱られるかとびくびくするようになりました。

 「なんでそんなに怒るの? 私、そんなにダメな子なの?」

恨み心を募らせて

 それでも私は、母に優しくしてほしい一心で、子どもながらにいろいろな努力をしました。お手伝いは、掃除でも料理でも、自分なりに工夫。だんだん、手早くやれるようになっていきました。

勉強の方は、通信簿が「2」ばかりでしたが、頑張った結果、高学年になると「4」や「5」をとれるようになりました。

 運動も人一倍努力。生まれつき股関節に障害がある私は、他の子のようには走れません。


 でも、毎日、夕方、家の周りを走りこむうち、マラソン大会で上位に入るようになったのです。そんな私を、母はほめてくれますが、至らないことがあれば、ものすごく叱責され、全人格を否定するようなことまで言われます。

「なんでそこまで私をひどく言うの?」。いつしか、私は母に反感を募らせていったのです。

早く家を出たい

 中学生頃まではおとなしくしていた私も、高校生になると反抗するようになりました。


 「いちいち、うるさいっ!」。そんな私に、母も怒りをぶつけてきます。私は高校を卒業し、一般企業に勤めた後、音楽教室の講師になり、子どもにピアノなどを教えるようになりました。

アパート暮らしも始め、ようやく家を出ることができたのです。

 そして24歳の時に、中学の同級生だったTさんと結婚。夫は国家公務員ですが、海外任務も定期的にあります。

結婚してすぐアメリカに行くことになりました。長男が生まれると、母は英語も話せないのに、アメリカまで来て子育てを手伝ってくれました。でも、そんな母に私は、感謝の言葉も、労いの言葉も、かけたことすらなかったのです。

私は依然として、母に心のわだかまりを持ち続けていました。

ほんとうの愛

 結婚6年目に入ったころ、夫との関係が冷え切ってしまうということがありました。

苦しんでいる私に、子ども同士が同じ保育園ということで知り合ったSさんが、幸福の科学の『太陽の法』という本を勧めてくれたのです。

予想だにしなかった本の内容に私は引き込まれました。

 「みかえりを求めることは、ほんとうの愛ではありません。

ほんとうの愛とは、与える愛です。与える愛とは、すなわち、無償の愛です」「にせものの自分の筆頭とは、他人から愛をもぎ取ることばかり考えている自分です」(『太陽の法』より)

 私は夫との関係に思いを馳せました。夫は、優秀な人なのに入省の経緯から出世コースからはずれていたことを、心の中で責め続けていたのです。

夫にも伝わっていたに違いありません。私は、自分が「奪う愛」の塊だったこと、夫の愛情や優しさも見失っていたことに気づきました。

私、仏の子だった!

 驚きはそれだけではありませんでした。

 「人間の魂は、仏からわかれてきたものであり、仏の自己表現の芸術であると、言ってよいでしょう」(『太陽の法』より)

 人間は「仏の子」であり、「魂の親である仏」を目指して無限に向上していけることが、理路整然と書かれていたのです。「私、間違ってた! 私、ダメな人間なんかじゃない!」。

私は、いつか「自分が素晴らしく変われる」という希望を胸に幸福の科学に入会したのです。

心はつながっていた!

 まず夫への反省をしました。夫の出世に執着していた自分。私は、幼いころから抱いていた劣等感を、夫の出世で埋めたかったのです。

家族のために身を粉にしている夫に、申し訳なさでいっぱいになりました。すると不思議なことが起こりました。夫が単身赴任先のイランから電話してきて、「二人で出直そう」と言ってくれたのです。

こんなにも心はつながっているのかと、驚くばかりでした。

親を選んでくる?

 さらには支部の皆さんと、総本山の精舎を巡り、研修にも参加するようになりました。精舎で瞑想していると、何ともいえないあたたかな光を心に感じ、魂が安らぎに満たされていったのです。

 「私、仏と一体なんだ。仏とつながっているんだ――」

 仏の偉大さ、教えの威力に感動していった私でしたが、一つだけ理解できないことがありました。それは、「生まれる前に親を選んでくる」という教えです。

あの母を、自分が親に選んだということに、私は納得がいきませんでした。

 ある日、支部で先輩会員と話していると、ある方が何気なく口にした、「親子関係の改善は『感謝』がキーワードよね」という言葉に心が留まりました。

そこで私は、日中、家事をしながら、母がしてくれたことを一つひとつ思い出してみることにしました。最初は、いやな記憶ばかりよみがえりました。

幼いころ、わけも分からないまま髪を引っ張られたこと、足蹴にされたこと……。でも、「お母さんも仏の子。仏を信じるなら、お母さんの仏性を信じよう」と思い、1週間、2週間とトライし続けました。

父に泣かされていた母

 すると、私が小学生の時の母の姿を思い出しました。

仕事から帰ってくると、私と妹をつかまえて、冗談を言ったリ、「ひょっとこ」みたいなおかしな顔をして、よく私たちを笑わせていた母。私は妹と二人、心から笑っていました。

そんな合間、母はよく「私にはおまえたちが宝物なんだよ」と言っていたことも思い出したのです。

 競馬にお金をつぎ込んでいた父に泣かされていた母。「家計を支えるために、つらいことがあっても私たちのために、一生懸命働いてくれてたんだ。

私につらく当たったのは、きっと夫婦仲が悪くて、さみしさのあまりだったからに違いない……」。私はさらに、母とのことを思い出していきました。

「星を授かった」

 ある日の昼下がり。居間でくつろいでいると、ふと、私の誕生について、母から聞いた話を思い出しました。「Mちゃんがお腹に宿る前、3度も流産してね。

もう子宝は授からないって諦めてたら、おまえを身ごもったんだよ」「それからは、心にいつも星が輝いているみたいな気がしてね。

だから、私は星を授かったんだ、この子は私のスターなんだ、と思ったよ」。母はおだやかな笑みを浮かべ語っていました。

 「ごめんね、Mちゃん」

 しかし、そうして生まれてきた私には、股関節に障害がありました。「おまえの足は、私のせいだよ。ごめんね」と、ことあることに言っていた母。

障害のことを医者から告げられたとき、母はどんなにショックだったことでしょうか。

 私も母親になった今では、その気持ちが痛いほど分かります。幼いころ、母は私をおんぶして病院を回りました。診察室で「先生、どうかこの子の足を治してやってください」と頼みこんでいた母の姿が思い出されました。

 また、別の光景もよみがえってきました。小学校の高学年で、運動会の応援に母が来てくれた時のこと。私は長距離走で、一番でゴールしました。

「Mちゃんが一番で戻ってきた!」母はそう言って、大粒の涙を流しながら、子どものようにはしゃいで喜んでくれました。

 その泣き顔を思い出した時、私が障害を持って生まれたことに母がどんなに負い目を感じ、どれだけ「ガンバレ、ガンバレ」と心で応援してくれていたか、心底分かりました。

厳しい母だったからこそ、私もここまで頑張ってこられたのだと――。母も私を信じてくれていたのだと今は思えます。

 どんなにつらい境遇の中でも、明るくエネルギッシュだった母。そんな母から私は、「強さ」を学び、引き継がせてもらったのかもしれません。「そうだ!私はこの母のもとで、努力の喜びを知るため、親になってもらうよう、生まれる前にお願いしてきたんだ!」

この母の子でよかった

 ほどなくして、母が遊びに来てくれた日。私は心にあふれる感謝を、ありったけの気持ちをこめて伝えました。「お母さん、私を生んでくれて、ここまで育ててくれて、本当にありがとう。

今まで全然感謝もしないで、本当にごめんね」。突然の私の言葉に、あっけにとられていた母。

やがて、ポタポタと涙をこぼしはじめました。「私は、おまえから感謝してほしくて頑張ってきたわけじゃないんだよ。でも、そう思ってくれて本当にうれしいよ」。母と抱き合い、二人とも言葉もなく涙を流し続けました。

 その日を境に、母とぶつかることはほとんどなくなりました。あれから数年。母は、孫の顔を見るのが何よりの楽しみ。二人の息子もおばあちゃんが大好きです。

孫たちと一緒に幸せそうな母の姿を見ていると、私もとても幸せな気持ちになります。この母の子として生まれることができたことを、今では誇りに思います。

 そして、こんなに素晴らしい幸福を授けてくださった仏に、心からの感謝を捧げます。


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ベンチャーにとって真の「エンジェル」って何だ? 今こそ「減税路線」を目指そう!

2016-05-17 07:22:24 | 日記

ベンチャーにとって真の「エンジェル」って何だ? 今こそ「減税路線」を目指そう!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11329

政府は各省庁が個別に取り組んできたベンチャー企業の支援事業を連携させる協議会を5月にも設立すると発表した。

内閣府や経済産業省、文部科学省など関連する10程度の省庁が有望な企業・人材の情報を共有するなど相互連携することで、円滑な支援を行うという。例えば、経産省が農業ベンチャーを支援する際に、農林水産省の協力で農業指導員を紹介する、といったものだ。

ベンチャー企業は、斬新なアイデアで技術革新をもたらし、新しい富を生み出すという重要な役割を持つ。しかし現在の日本では、企業数に対する新設企業数の割合を表す新規開業率は約5%で、アメリカやイギリスが約10%であるのと比べると低い。

新規開業数を伸ばすべく、政府は、ベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇措置を行う「エンジェル税制」制度など様々な政策を実行してきたが、十分な効果が出ていない。

しかしそもそも、ベンチャー企業の数が増えないのはなぜなのだろうか。


◎経済縮小の中での企業立ち上げの難しさ

日本では、2014年4月に消費税が5%から8%へと変わり、さらには10%への増税が予定されている。8%への増税後の2014年度、国内総生産(GDP)の成長率はマイナス0.1%となった。つまり、日本経済は縮む方向に向かってしまったのだ。

消費税が上がれば人は買い物を控えるので、企業の利益も減る。すると人々の給与も減って、さらに全体の消費が減る、という悪循環になる。

人がモノを買うことによって利益を得、成長していく企業にとって、「消費増税」ほど重くのしかかるものはない。これは、企業にとって大きな枷となる。まして、資金的にまだ不安定なベンチャー企業にはさらに厳しい状況である。政府は「支援」をしつつ、それとは全く逆の政策を進めようとしていることになる。

それを踏まえると、ベンチャー企業の数を増やすには、経済の規模を大きくして、経済を活発化させることが必要になる。そのためには、国民に様々なものを買ってもらう必要がある。人々の購買意欲を高めるためには、「消費増税」は中止し、むしろ「消費減税」に踏み切る必要があるだろう。


◎企業に対する事実上の「増税」

また、ベンチャー企業への投資支援はもちろん大事だが、企業全体へのさらなる減税も必要だ。政府は法人税の減税を進めつつも、同時に「外形標準課税」の強化も進めている。法人税は利益にかかるので、赤字の場合は発生しないが、外形標準課税になると、利益にかかわらず、事業の規模に応じて課せられる。水面下で、企業への増税が進んでいるのだ。

徹底した「減税」により、日本の景気自体を回復させれば、結果的に、ベンチャー企業が立ち上がり、育つ土壌もできていく。政府はこれ以上、矛盾した政策をやめ、市場を活発化させる政策を採るべきではないだろうか。(手)


【関連書籍】
幸福の科学出版 『世界を導く日本の正義』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1662

【関連記事】
2016年6月号 企業や銀行を苦しめるマイナス金利
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11242

2016年1月25日付本欄 安倍首相の合言葉に「分配」が加わった理由
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10800


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対馬の仏像は返還すべきと韓国で異例のデモ 慰安婦問題も理性的な議論を

2016-05-17 07:21:11 | 日記

 対馬の仏像は返還すべきと韓国で異例のデモ 慰安婦問題も理性的な議論を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11330

長崎県対馬市の観音寺から盗まれ、現在は韓国文化財庁が保管している観世音菩薩像の早期返還を訴える韓国の市民団体のデモ活動がこのほど、韓国外務省前で行われた。反日的な世論が強い韓国で、こうしたデモは珍しい。

長崎県指定有形文化財の「観世音菩薩坐像」は2012年に盗まれ、2013年に韓国人の窃盗団が検挙された。仏像は現在、韓国文化財庁が保管しているが、韓国の浮石寺が「倭寇に盗まれたもの」として所有権を主張。韓国の主要メディアは浮石寺に同調して報じており、地裁も、仏像が日本に渡った経緯が判明するまで日本に返さないとしている。

一方、仏像を盗まれた対馬の観音寺は、この観音菩薩像について、李氏朝鮮時代に仏教が弾圧されて仏像の破壊が横行していた時期に、両国の交流の中で対馬に持ち込まれたものであると説明してきた。15日にも、観音寺の前住職である田中節孝さんが返還を求めて訪韓し、浮石寺の関係者と面会したが、平行線に終わったという。


◎「盗んだものは返すのが筋」

「反日」を訴えることが正義とされる韓国でも、世論に変化が起きているのだろうか。

12日に行われた仏像返還デモの主催者代表は、「いくら韓国の寺が所有権を主張しても、日本に渡った経緯が明確でない以上、盗んだものは返すのが筋だ」(12日付西日本新聞)と主張し、今後、1万人を目指して返還を求める署名活動を行う方針を明らかにしている。署名は国会や法務部、外交部などに提出する予定だ。

このような動きが起きてきた一因に、日本の観音寺側が説を曲げずに訴え続けたことがあるのではないか。

一連の仏像返還騒動は、元慰安婦と主張する韓国人女性の"説"に過ぎない「慰安婦の強制連行」など、日韓の歴史問題をめぐる論争の解決に関しても、示唆に富んでいる。

昨年8月に、安倍首相は慰安婦への「お詫び」を示した「河野談話」を継承する形で「安倍談話」を出してしまった。慰安婦問題を解決させる目的で出した談話であるにもかかわらず、昨年12月に日韓合意で約束された慰安婦像の撤去も無視されるなど、解決には至っていない。

仏像の早期返還を願うとともに、当事者が真実を訴え続けることの重要さを再確認したい。(藤)

【関連記事】
2015年7月16日付本欄 韓国が盗んだ仏像を1体だけ返還 仏像は外交のかけ引きに使うものではない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9900
━・━・━・━・━・━・━・━



2016年4月25日付本欄 国連報告者 慰安婦の教科書記述削除を批判 歴史の見直しは首相から
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11261


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日産、韓国で「排ガスに不正」と販売停止命令 「嫌がらせかも」

2016-05-17 05:35:43 | 日記

 J-CASTニュース

また、自動車メーカーの「不正」問題が浮上した。韓国・環境省は、日産自動車(韓国日産)が販売しているスポーツ用多目的車(SUV)、「(QASHQAI(キャシュカイ)」の排出ガス低減装置に不正が見つかったと、2016年5月16日に発表した。

 日産自動車によると、「キャシュカイ」は2015年に韓国で1900台を販売。このうちの814台で不正があったと指摘されたという。

■日産「否定」するも、現地法人の日本人社長を刑事告発へ

 2016年5月16日付の韓国の地元紙、聯合ニュースは、韓国・環境部が、独フォルクスワーゲン(VW)の排出ガスの規制逃れ問題を受けて、2015年12月から16年4月まで韓国で販売された20車種のディーゼル車を調査したところ、現地法人の韓国日産が「キャシュカイ」の排出ガス量を「不正に操作する任意の設定を行ったと判断した」と報じた。

 排出ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)量が基準の10倍を超えていることがわかった。ほかの19車種では、不正は確認されなかったという。

 「キャシュカイ」に搭載された窒素酸化物の排出量を減らす「排出ガス再循環装置」が、エンジンが一定の温度を超えると停止する設定になっていたことを確認したという。この装置は2010年以降、主にディーゼル車に装着されていて、排出ガスの一部を燃焼室に再流入させて燃焼温度を下げることで窒素酸化物の排出量を減らす仕組み。装置が作動すると燃費も悪くなるとされる。

 この装置について、韓国・環境部は「一般的な運転条件で排出ガス部品の機能低下を禁じる任意設定規定に違反する」と指摘。行政手続法に基づき、韓国日産に対して、任意設定違反の事前通知を行った。課徴金3億3000万ウォン(約3000万円)を賦課するうえ、販売停止を命令。すでに販売された814台はすべてリコール(無償回収・修理)の対象とする。さらに、韓国日産の菊池毅彦社長を刑事告発する方針という。

 「キャシュカイ」は、日本でも2014年まで「デュアリス」の名称で販売していたSUV。欧州では人気の車種だ。J‐CASTニュースの取材に対して日産自動車は、不正が指摘されている韓国を走る「キャシュカイ」は、欧州で生産され、韓国向けに輸出している車両で、「欧州の排ガス規制に適合していますし、認証も得ています」と説明する。

 韓国でも「認証を得ていました」が、2015年の韓国で販売された「キャシュカイ」の一部に不正の指摘があることから、「欧州のEURO6(EUが定める大気汚染物質の排出基準で、2015年秋から適用)に適合している車両が対象車のようでもあるので、なにかが韓国のレギュレーションに合わなかったのかもしれません」と、困惑している。

 ディーゼル車が普及している欧州では、一般的に排ガス規制も厳しいとされる。その欧州で適合している車両が、韓国で不正の指摘を受けるとは思いもよらなかったのかもしれない。


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米大統領選 トランプ陣営「同盟国・韓国は放棄せず」

2016-05-17 05:32:07 | 日記

産経新聞 

 米大統領選で共和党の指名獲得を確実にした実業家、トランプ氏の外交政策アドバイザーの一人、ワリド・ファレス氏が聯合ニュースの取材に応じ、「トランプ氏は同盟国である韓国を決して放棄しない」と語った。


 同ニュースによると、トランプ氏が在韓米軍の撤退をちらつかせて駐留経費の負担増を韓国側に求めていることについて、ファレス氏は「韓国政府がもっと負担しなければならないというのが私たちの基本的な立場だ」と指摘。

「(在韓米軍の撤退は)最後のシナリオ」で、「米韓両国の公正な負担」に向けて「(政権発足後に)韓国側と現実的な協議を行うことになる」などと語った。(ソウル 藤本欣也)


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