『処女少女マンガ家の念力』/大原まり子 2017年10月24日 19時08分56秒 | 小説・本に関する日記 昨日の夜は、大原まり子の小説『処女少女マンガ家の念力』を読み返しておりました。 少女マンガ家とその妹と妹の恋人や少女漫画家の飼い猫や編集者などが繰り広げるハチャメチャな日常のエンターテイメント連作短編集です。 大原まり子はSF作家として有名なのですが、『処女少女マンガ家の念力』はコメディであります。 日常を描きながらするりと非日常の世界に移行します。 書かれた当時の風俗やら喋り口調やらがそのまま出ているので、今、読むと古く感じるところがあります。 でも面白いですよ。 お勧めであります。 #小説(レビュー感想) « I see skies of blue, And cl... | トップ | お休み、全てに一途過ぎた迷... »
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