千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

2月11日 100歳様のお通夜

2017-02-11 22:20:31 | 日記


103歳様の奥様が亡くなられました。
奥様は100歳でした。
年に不足はないかもしれませんが
ご家族は肩を落とされてました。

昨日息子様から受付をお願いしたいと申し出があり
同じ3の組の者で3人がお引き受けしました。

昨夕6時半からのお通夜なので5時現地集合と決まり、
5時前一番に到着。



言い出しっぺは5時半過ぎです。

反省・・・あまり早く行ってもしょうがない

葬儀社様が会場設営などで忙しく打ち合わせは
6時前になりました。



まあ、その間ゆっくりでき、町内の人事も聞けました。

来年の婦人会の役員選考が難航しているそうです。


5時集合の言い出しっぺは
元 I デパートの役員をされていた方で

それはそれは言葉が美しく、
受付時の言葉は見習いたいくらいでした。


お返しの袋を渡すときです。



「お二人一緒でいらっしゃいますか?
別々でいらっしゃいますか?」

お葬式など慣れておられ、最後に袋の確認をしてました。

渡した袋 + 残った袋 = 総数

数えてました。

珍しい不祝儀の のしを見ました。



「なんていう意味ですか?」

出された方は町内のお寺の奥様

「知らない、お葬式の時の袋に使ってる。」


インターネットで見ると、こういう意味かな?

一葉観音像(いちようかんのんぞう) 大海に浮かぶ蓮の華弁の上に安坐したお姿です。

曹洞宗の開祖 道元禅師様が、仏法を求め中国に渡られ、修行を終え帰路の折、
大変な嵐に遭遇され、危うく命を落すところでした。
が、船上で端座し観音経を念誦すると一葉に乗った観音様が波の上に現れ、
やがて荒海が凪いでその後の航海も無事に遂げられたとのことです

お浄土に蓮の葉に乗った観音様に導かれていかれてください





























コメント
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