ジャアの気ままなGUNPLIFE

春から美大生のコンビ二店員ジャアがお送りする模型製作ブログ+α

趣味増えすぎて趣旨である模型が埋もれてる気がする。

実験シリーズ パールパウダー 塗料編

2008年11月25日 08時03分34秒 | ジャア、5年間の歩み

先ほど窓の外を見ていたら、雪が降っていました。

私の住んでいるとこはアメリカの北のほうでカナダに近いせいからか1月あたりは-20度になるんです。

決して私みたいに半そで半ズボンで行動しないように。風邪引きますよ~(苦笑)

では先ほどの失敗をいかしていよいよ実戦です。

まずクリアーコートによるパール塗装。

今回使用したのは・・・

シルバー、光沢クリアー、ブラックです。

下地にシルバー→ブラック。こうすることによりより強い光沢が得られます。そして、光沢クリアーにパール粉を混ぜてオーバーコートする感じで吹いたトライデントストライカーがこちら↓

塗膜がはがれた部分もありましたが、一般的なパールの質感に近い感じに仕上がりました。

次は塗料に直接パール粉を混ぜる方法です。

使用したものは↓

アメリカ製塗料モデルマスターのアークティックブルーとデュオブルーグリーンパールです。

このパール粉は00系ガンダムのカメラアイに近い色という所でしょうか。

で、エアブラシで吹いたのがこちら↓

これぞまさにパールの輝き!!

光に照らすとエメラルドが混ざった綺麗な虹色になります。

パール塗料はクリアー、鏡面塗装のような、透明度の高いような光沢ではなく、落ち着いた雰囲気ですね。

結論:TOY的な印象が強く、透明度のある光沢に比べパール粉を使用した塗装はリアリティのある光沢を出すことが出来ます。

以下が主なパール塗装方法
・オーバーコート:時間、技術が必要な変わり、綺麗に仕上がります。ただ何回も吹かなければならず、厚塗りがちになってしまうことも。
・直接塗料に混ぜる方法:希釈しにくくなりますが、簡単にしかも二、三回吹くだけでパール独特の光沢になります。私はこちらがお勧め。

下地にパールを使い上からクリアーを吹いたほうが楽かも。


ところで00ケルディムセラヴィーをアマゾンで購入。父に日本から持ってきてもらいます。

楽しみ♪

ではわ!!