今朝の朝陽
朝陽が昇る時刻がだんだん遅くなってきました
一昨日 愛知県に住んでいる従妹から久々に電話が入っていました
最近は何年も会っていないし 電話もこちらから1年に2回ほどしかしないので
何事か? と 驚きましたが 「元気?」との近況を尋ねてくれる電話でした
お互いの家族のことや コロナ禍の近況のこと そして昔の想い出話など
たっぷり長電話しました
電話の後 古いアルバムを開きました
従妹と私は同じ家の1階と2階に別れ 私が10歳の頃まで緒に暮らしていました
私の母と従妹の母が姉妹だった関係です
1歳違い(2学年上)の従妹とは いつも姉妹のように一緒に遊んでいました
今回の電話で従妹から聞いた驚く話
「うちのお母さんがいつも言ってたよ。Mちゃんが兄弟の中で一番賢くてしっかりしてる子だって」
私は11歳違いの姉・7歳違いの兄がいる末っ子に生まれ いつも子ども扱い
姉は地域で有名な優等生で 親の期待通り国立大学へ進学
一方 私は 県外の私立美大で学費もかかり 親に負担をかけてしまいました
親からは 姉と比べられ育ったので 自己肯定感が低いことがこれまでの悩みでした
でも おばちゃんは親とは違う視点で私を見てくれてたんだな
当時その言葉をかけてくれてたら 私はまた違った人生を送っていたのかも・・・ね
でも 「今の自分を好きと言える人生」を生きたいのです
その頃の自分がいるから今がある と思うことにしました
これからの姉のと甥の介護も 必然なのかも
そうそう ページをめくっていたら アルバムの中に 西郷輝彦さんの写真が貼ってあります
当時公演があって 初めてスターを観た私が初めて「かっこいい!」ってときめいた人でした
現在前立腺がんで闘病されていますね
どうか 回復されますように