66歳の貧乏なアルバイター

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

落ち着いて老後の不安を考える

2024-03-26 07:01:02 | 日記
今の世の中のメディアが作為的な扇動してる気がするので、もう少し落ち着いて老後の不安を考えようと思う。
老後とはいつなのか?
私もそろそろ自活するための健康状態はやや低下してるから老後という時期なのか?
そもそもが老後とは何をいうのか?
今も昔も老人は居たろう。
今に始まったことではない。
なのに今更、これからの老後人生とは、と言われてもしっくりこない。
今までの老人は歳を取ったらどうであったのか?
ネット上で出てくる老人の実態は、やたら「これから」のこと、」つまり未来がどうかを言うが、かつての老人、過去の老人はどういう暮らしをしてるのか?
確かに、歳をとって住む場所もなく、駅地下で段ボールで寝てる人も居る。
しかし、それは若い人も居るから、老人に特化してるものでもない。
私の母はどうだったか、今の90歳くらいの人はどうなのか?
そこまでの年齢になるまでどう言う暮らしをしていたのか?

つまり、周囲を見回して見たら、そんなに困っている様子はない。
大きな社会問題とはなっていない様子だし。
とは言っても生活保護受給してる人はある一定人数いるには居る。
ただ国の社会保障費用は130兆円以上あり高齢者だけでなく多くの人が受給してるらしいし、自分の年金にもそれが使われている。

そこで、考える。
今と今後20~30年後の世間の比較。
と言うことになるが、世の中は変化してる。
確かに、人口が減り、社会保障のレベルは下がる可能性はある。
年金も減る可能性がある。
物価が上がる可能性は、むしろ高い。

しかし、そう言う時代にはその時の生活基準が変化する。

かつて、はリタイヤとは言わず、隠居と言った。
子供たちの面倒で生きていた。
子供もまぁまぁ多かった。
違いは大家族だったことは考えるべきかもしれない。
大家族の意味は、今のシェアハウス的な要素は大きいと思う。
個人だけのプライベートな生活レベルは低下する。
しかし、孤独という意味合いも低くなる。

どっちを好むかは、置いといて良いのではないか?
いずれにしても若い頃からの生活の仕方、暮らし方からが大きく左右する様に思う。
老人になってから考えても遅いのだろう。
コメント
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