今日でお別れ

2015-09-30 | 通常練習日

 今日は逗子市青少年会館での最後の練習、会館も療育センターへの衣替えのため今日限りです。渡辺先生は27年になるそうです。それ以前からここで練習していたのですから(FESの誕生は1983年だそうです)感慨一入です。

 今日夕方写真を撮ってきました。お世話になりました。

 真ん中の方が会館の管理の仕事をしている方で、お名前は存じませんがお世話になりました、今年の定期演奏会にもお見えになり、お褒めの言葉をいただいたばかりです。今日が仕事収めということで佐治先生から花束の贈呈がありました。先生の心遣い、ありがたいです。

 練習は「アイネクライネ…」第1楽章、第2楽章。第1楽章、1stではターン、2nd、3rdはトゥ、トゥ、トゥ、トゥの練習がありました。音が立つように、弦楽器での演奏をイメージして、とのことです。第2楽章では、♭3つになってからの16分音符、休符の後の入り方が難しかったです。

 バッハの「ターラ、ターラ…」は区切らない、レガートで、です。リコーダー教室のお子さんたちとの合奏はこの曲の他、ウェーバーの「魔弾の射手」から「狩人の合唱」が加わることになり、きょう楽譜が配られました。合わせて「アイネクライネ…」の3~4楽章の楽譜も配られています。いずれも来週音出しです。

 休憩時間にN口さんからイトーピア会館に関する新たな情報の報告がありました。アクセスに関するもので、逗子からのバスの時刻表も付いています。いつも丁寧な資料を作ってくださり、ありがとうございます。

 お1人、見学に見えました。ぜひ入会をお待ちします。現在ロッキーズに所属しているとか、私もロッキーズには1年7か月ほど参加したことがあるので、先輩?としてお話ししたかったのですが、他のことにまぎれてチャンスをなくしてしまいました。

 もう一つ、青少年会館での最後の練習ということで、みんなで記念写真をとりました。もとメンバーのO原さんも駆けつけてくださいました。佐治先生がこのブログにもアップしてくださるそうです。

 10月の練習 7、21、28日。7日は沼間コミセン(沼間小学校区コミュニティセンター)、21、28日はイトーピア会館です。(S木)

 

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小夜曲は謎だらけ?

2015-09-16 | 通常練習日

 定期演奏会後1か月の間をおいて、練習が始まりました。わがFESにとっては新学期の始まりです。早速新しい楽譜が配られました。曲名はあの有名なモーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、とバッハ「主よ、人の望みの喜びよ」の2曲です。

 モーツァルトのこの曲はだいぶ以前に演奏したことがあるそうですが、今回は新たに先生の編曲によるものです。なお、バッハは12月20日のリコーダー教室の子供たちと共演するとのことで、佐治先生がリコーダーを吹いてくださいましたが、必死に譜面を追っている私には聴こえませんでした。

 「アイネ・クライネ…」は先生によると、いろいろ謎の多い曲だそうで、誰の依頼によって作曲されたのかよくわかっていない、とか、モーツァルト生前中には演奏されなかった、とか、5楽章の構成だったのが、本来の第2楽章がなくなって(散逸?)現在は4楽章となっている等々だとか。有名な曲だけどきちんと仕上げていきたいとのこと。

 10月以降の練習会場は月2回はイトーピア会館を借りられますが、残り1回をどこにするか、先週話し合いが持たれました。その結果沼間コミセン(コミニティセンター)、か久木コミセンどちらかで、という方向性が出ました。10月7日に沼間、11月4日に久木です。以上N口さんからの報告です。沼間の予約はK井さん、久木の予約はN岸さんがしてくださいました。なお、沼間は12月から予約方法が変わるということで、その説明会には私が行きます。

 来週はお休み、次の練習日は30日、青少年会館での最後の練習です。FESはこの青少年会館で産声を上げたそうです。お別れに全員集まれるといいですね。(S木)

 

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定期演奏会、終わりました。

2015-09-05 | 定期演奏会

 今日第22回目を迎えた逗子フルートアンサンブルソサイエティの演奏会が無事終わりました。先生方のたゆみなきご指導と応援してくださった方々のおかげもあり、多くの方々からお褒めの言葉をいただくことが出来ました。難曲と思われていたモーツァルトの「交響曲第25番」を演奏しきったことは、私にとっては、次の目標に向けての大きなステップになったように思います。渡辺先生がアンコール終了後、両手を前に強く握って振っていたのは「よかったよ、よく頑張ったね!」というサインのように思えました。

 とりあえず家人が撮った写真をアップします。指揮者の制服姿にご注目ください。詰襟のガクランです。高校三年生にしては「ちょっと…」。花束の贈呈者は、後ろ姿になって残念ですが、メンバーN釜さんのお嬢さんです。いつもママが練習の時、ひとりでおとなしく待っていてくれています。

 打ち上げもよかったけれど、少しばかりくたびれた肉体にアルコールがほどよく回って、ここまでで限界です(S木)

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もうすぐ定期演奏会

2015-09-03 | 通常練習日

 今週土曜日、5日の定期演奏会に向けて最後の練習です。苦労を重ねた練習の成果か、渡辺先生から「とてもよくなりました」との言葉をいただきました。あとは、今日の感触を本番に生かせれば最高です。

 難しかったモーツァルトもなんとかクリアできたようです。20分もの長丁場ですからエネルギーの配分には注意が必要です。第1楽章、躍動感は出ていたと思いますが、fからpに変わるところ、勢いのまま行ってしまったようです。本番では気をつけたいものです。第2楽章はお客様が気持ちよく聴き惚れるように演奏するようにとのことですが、う~ん。3rdパートのシンコペーション、きれいに入ってましたね。第3楽章のメヌエットからトリオに入る時の”間”、先生の指揮に合わせてうまくいきました。第4楽章、途中でテンポが遅くなることもなく、完走?できました。

 準備も万端整い、きょうはプログラムが出来上がりました。昨年はお客さんの数に比べてプログラムの印刷数が少なかったため、メンバーの分も無くなってしまいましたが、今年は多めに印刷したのでメンバーに先渡しが可能になったというわけです。

 今年のプログラムは渡辺先生とN口さんによる演奏曲目の解説入りです。司会の曲目説明が難しくなりそうですが、佐治先生のこと、小ネタ(渡辺先生の言)などを交えた楽しい解説で会場を盛り上げてくださるものと思います。

 そのほか、楽譜を出しやすく綴じておくことや、曲間の移動のタイミングなどの注意事項と、花束贈呈、客席への礼などの手順を確認しました。 

 N口さんが第3部の曲の歌集を作ってくださいました。歌詞から曲のイメージをつかむという趣旨です。ありがとうございました。

 それでは明後日、5日9時文化プラザで!(S木)

 

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