モーツァルト 自動オルガンのためのアンダンテ

2005-02-23 | 通常練習日
今日はインフルエンザや期末テストなどで、欠席者が多いです。
前回に引き続き、ディミヌエンドの練習。一人ずつ吹いてみます。テンポを速くするとアクセントになります。全員で出来るようになると、曲を演奏するときに、幅が広がり差が出ます。

古風なメヌエットを練習。各パート二人ずつでしたが、パートごとによく音が合い、大きく聞こえました。

後半はモーツァルト。練習を重ねて幾たびに上手になっていると思います。特に内声、2番、3番の音色がまとまっていました。後はアーティキレーションを細かく、みていければかなりよいと思いました。

3月の練習日。2.9.16.23日
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笛の仲間たちコンサート

2005-02-13 | 通常練習日以外
毎年この時期にW先生が指導をしているフルートサークルの合同演奏会を開催していますが、今年は小規模で開催しました。場所は三浦市南下浦市民センターです。
なにぶん急遽開催の運びとなったので、FESや合奏団など大きな会には声をかけられませんでした。それでも6サークル、50名の参加がありました。
FESからはN口さんが聞きにきてくださいました。演奏会後の交流会でN口さんは、「今日は吹けなくて残念でした。長く続けているといい時期ばかりではなく、FESは今、人数が減ったりして苦しい時期です。でも来年こそは一緒に演奏したいです」と感想をおっしゃってくださいました。
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ピッチコントロール

2005-02-09 | 通常練習日
前半はトレバーワイの教本1「音作り」の中からピッチコントロールの練習。
きちんとディミヌエンドをしたり、よい音で吹くためには、下唇の柔軟性はかかせないです。
今日はテキストを進めながら練習。まず4拍間をかけてディミヌエンド。
まず音のコツをつかむために顔を動かしてみて音が動くことを確認してから、次に顔は出来るだけ動かさず、下唇を柔軟に動かして練習。なかなか動きづらい。でも要領がわかれば、頭で理解して練習をすることができます。

ディミヌエンドが吹けるようになるとハイドンのセレナーデもずいぶんスッキリ聞こえてきます。

後半はモーツァルト。
今日は修学旅行などで、若い人の出席が少なかったのですが、3th.を中心に丁寧に細かいところを練習しました。

2月号会報が配られました。
久しぶりに逗子K高校のY澤君がきました。

来週は練習お休みです。
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ディミヌエンドは難しい

2005-02-02 | 通常練習日
前半はボッケリーニのメヌエット。1stの「ソ~ファファ~」アポジャトゥーラの練習に時間をたっぷり使いました。全てのパートに出て来るこの音系は、古典の物を演奏するときには、鍵になります。モーツァルトの自動オルガンのためのアダージョで、さらに発展。難しい譜面にもだんだん慣れてきて、アンサンブルはあってきました。でもディミヌエンドを音程が下がらないように吹くのは難しいです。今日は時間をかけて、奏法の指導がありました。方法がわかりすぐに出来る人もいました。
後半はハイドンの時計。バスフルートの名手(だと思う)A沢さんが入ると、音楽に深みが出るのがすばらしいです。豊かな響き。まだ高校2年生ですが、無理な力を入れずに伸びやかに吹いています。ハーモニーがあった瞬間は鳥肌が立ちました。少ない力で、最大限の響きを作る。
でもまだまだなので、時間をかけて、もっとパートの内の音をしっかり合わせて行きたいと思います。

2月16日がお休みなことと、次回会報を配ることが発表されました。
写真は出席係の高校生。
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