今日。久しぶりに「M」のパンフレットを見直しました~

Mが生まれた経緯について語るイ・ミョンセ監督・・・
ほぼ毎日夢を見るという監督。随分昔だけれど、夢の中で、アルフレッド・ヒッチコック監督が
イ・ミョンセ監督に本をくれたという。その本のタイトルが「M」。
そのときから”M”は監督の映画のテーマのひとつになったとか。
イ・ミョンセ監督からみたカン・ドンウォン
「M」の脚本を執筆していたとき、主人公のミヌのことを考えながら、最初に浮かんだのは
若きカフカに似た1枚の写真だった。そのイメージのように無造作ながら、何を来ても格好良く
当然眼鏡をかけているだろうし、今風ではないが知的な姿・・・憂いに満ちた雰囲気を醸し出し
それでいて、きらきらと輝く青春の美しい記憶を秘めている男。
微笑と瞳の輝きだけで愛と悲しみ、初恋の奇妙なときめきを伝えられる男・・・それは俳優カン・ドンウォンを念頭に置いての作業の結果だった。
パンフレットを読んでいると。
イ・ミョンセ監督が語るその話の中には~
アルフレッド・ヒッチコック,エドガー・アラン・ポー,トルーマン・カポーティ,カフカ
でてきます~
そんなキーワードをもとに。イ・ミョンセ監督ってこういうヒトなのかしら~♪な~んて勝手に想像したりします。
う~む♪
やっぱ。ロマンチストなお方なのかな~♪ カントクっ!!
ヒッチコックはワタシも大好きですよ~。「裏窓」「めまい」「鳥」「知りすぎていた男」他結構見ました。
個人的には「サイコ」かな~~~っ!!へへへ。ロスであの家(BATES MOTEL)を見たときは。
かなりカンドーシマシタ!!
それに対して。
チェ・ドンフン監督。
あまり資料はないのでわからないですが
昨年。福岡アジア映画祭でお話を伺ったときのデータを参考に推測~
やっぱり。イ・ミョンセ監督とはカラーがゼンゼン違いますよね~(笑)
好きな監督の話になったときにも
黒澤明。小津安次郎~♪ なんて。目を輝かせながらお話してくださっていたのを思い出します。
カメリアにも「七人の侍」でてきますが~(行定監督の「かもめ」の中の『会話』の中に出てくるんですよ~。ワタシ観てないんですが。「生きる」と。「夢」は見ましたケド・・

小津安次郎は「東京物語」ですかね。コレ。随分昔に劇場で観ました~♪(マニアック!!笑)
なんとなく。
勝手な個人的な印象ですが~
イ・ミョンセ監督の方が女性的。チェ・ドンフン監督の方は男性的。
な~んて。勝手にそんな風な印象を持っています~
あ。
そうそう。
チェ・ドンフン監督が好きだと言っていた「黒澤明」監督。にちなんだレストラン『黒澤』。 オススメです~
メニューに。作品名が入っていて。とっても面白いんですよ。永田町にあります~
メニューに。
「オオカミの誘惑」「私たちの幸せな時間」「チョン・ウチ」「義兄弟」「超能力者」 とかなんとか。
そんなイメージですよ!!
ネーミングされちゃってるワケです~。ファンにはたまらないですね~
想像力がかき立てられます(笑) ドンな味なのぅぅぅぅ

今日は。なぜだか「M」のパンフを見て・・・・
こんなたわいもないコト。ツラツラと書いてしまいました~~っ
それでは。
今日はこのヘンで~~~♪
アンニョ~~ン
