どこかで見たノリだなと思ったら、2005年に「ろくろ首の首はなぜ伸びるのか」(新潮新書)を書かれた方でした。本書はその続きというか、多様性、進化、免疫、キメラといった生物学上の知識を妖怪をサンプルにして解説した本といえるでしょう。
中でも新種生物"ジンメンケン" Canis sapiensを遺伝子操作で作り出すあたりはそこそこのリアリティで楽しめます。
「ろくろ首…」では少々こじつけっぽい点も感じましたが、本作はけっこう納得できる内容ばかりでした。
「オバケは死なない~」のはテロメアのせいだったのですね(笑)。
中でも新種生物"ジンメンケン" Canis sapiensを遺伝子操作で作り出すあたりはそこそこのリアリティで楽しめます。
「ろくろ首…」では少々こじつけっぽい点も感じましたが、本作はけっこう納得できる内容ばかりでした。
「オバケは死なない~」のはテロメアのせいだったのですね(笑)。
一反木綿から始める生物学 (ソフトバンク新書 85)武村 政春ソフトバンククリエイティブこのアイテムの詳細を見る |
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