昔読んだっきりだった変身マンガが文庫で出てたので買ってきました。
表題作「怪人同盟」は、何者かに改造(?)されて特殊能力を得た3人の少年の話。主人公の竜二は変身能力を持ち、思い浮かべた動物や人物の姿になることができ、他の2人(怪力と予知能力)とともに刑事と協力しながら事件を解決します。
初出は1967年なので絵柄や背景も当時のテイストですが、サイボーグ009の007にも通じる自由な変身っぷりが楽しめます。
後年掲載された特別編「恐怖植物園」も収録されています。
その他に文庫版には短編「獣人症候群」を収録。
これは怪人同盟とは違うシリアスな獣人化もので、初めて読んだので新鮮でした。
石ノ森作品の中では知名度が低そうですが、オススメの一冊です。
表題作「怪人同盟」は、何者かに改造(?)されて特殊能力を得た3人の少年の話。主人公の竜二は変身能力を持ち、思い浮かべた動物や人物の姿になることができ、他の2人(怪力と予知能力)とともに刑事と協力しながら事件を解決します。
初出は1967年なので絵柄や背景も当時のテイストですが、サイボーグ009の007にも通じる自由な変身っぷりが楽しめます。
後年掲載された特別編「恐怖植物園」も収録されています。
その他に文庫版には短編「獣人症候群」を収録。
これは怪人同盟とは違うシリアスな獣人化もので、初めて読んだので新鮮でした。
石ノ森作品の中では知名度が低そうですが、オススメの一冊です。
怪人同盟 (秋田文庫 5-43)石ノ森 章太郎秋田書店このアイテムの詳細を見る |
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