
もーさんがすだちうどんを始めたとアナウンスしてはったので
耳が痛い塾の校長の話を聞く前に気分をさっぱりしておこうと・・・
谷町7なら、まだ近い。
13時からの懇談に間に合う。
コインランドリーより主人へメール。
本日の小技は、Facebookの写真を切り取りメール添付。
「これ、食べたいねん。もーさんとこやで。」
「ええよ」
やった。今日も成功。

二週連続うどん屋やぁ。贅沢ぅ。
まぁえっか。ボーナス出るし。そのために仕事がんばってるんやし・・
わーい!きぬ川到着。
開店同時を10分ほど逃してしまったら、もうすでに3組ほど入っておられて奥の席は満席。
すだちうどん、すだちうどん、すだちうどん・・・・
とメニューを見ながら、
主人は、すだちうどんやから、私はちゃうもんにしよーっと。
よし、珍しく「天盛りひやかけ」


鰹の香りにまろやかな後味。
(このくらいしか言えない)
美味しいんだなあ。
あー!これこれ!
きぬ川に来たぞって思える味でしたわ。
わたしって、まずめったに「ひやかけ」を食べないんです。
理由?簡単にいうと「あったかい方が好き」やから。
湯気と香りと、食べてから鼻に抜ける香りと味わいが好きやから。
麺もあったかい麺が好きやから。
今日はほんまあまりの暑さに「ひやかけ」チョイスでした。
大正解

いろいろ並んだ天盛り
胸肉をつかったとり天が、総入れ歯でも平気なくらいのフワッフワ


海老でっかいのぉ

海老の身と、なすびは油を吸うてるしカロリーセーブのため主人に渡しました。
こんなことでカロリー落としてる気分になってる私。
根本的な何かが違うと思うんやけど、気づかないことにしてるねん。

すだちうどん 600円

娘用に、おやこめし。350円
ひやかけといえば、いりこ風味のお出汁って言うイメージですが
ここ きぬ川の店主もーさんは、とにかく徹底的に「鰹」にこだわっておられるんです。
もちろんお隣のかの有名な土居さんのこんぶをご愛用で。
ひょっとしたら「出汁」のためにもーさんはここへ移転してきたんじゃないか?
あ、そうなんか。なんて思ってしまうんですが、
どうなんでしょ。
今度行ったら聞いてみよっと。
そうそう!どのお酒も90mlで300円と張り紙がありました。
半合なら私も飲めそう。
わたしのような、下戸だけど日本酒は好きって人間のために、
いろいろ飲んでみたいという人のために、ありそうでなかった価格。
次は辛口のお酒も頼んでみよっかな。
お店を出るころにはほぼ満席のきぬ川でした。
この爽快な鰹だしの「すだちうどん」
おススメです

イリコ出汁っていう意味が良くわからん
あのくっさいヤツが、それなのか?美味いのか?
さすが尻尾好き
1個じゃ足らんでしょ?揚げ餅なら5個付いてるよ
それとも出張で揚げに行こうか
子供の頃から出汁イコール煮干しなん。
頭、わた取りとかうんざりするほどさせられたし。
主人もいうんよね、いりこがガツンとした云々
私は、ハ?ってなるん。
そういうんこそ、あまりに自分には普通やねん。
なんていうか、私の中で家庭料理なんよね。
もちろん美味しいねんで。
鰹は高級な、特別な感じ
しっぽに醍醐味があると思うねん。雅次郎でしっぽだけ10個とかいうメニューできへんかな?
うち3ヶ月もらわんとこだわり現場職人には来てもらわれへんわ。
包丁研げ!とか書かれたら辛いし(笑)