高石市の公立保育所を残す会

高石市の公立保育所を残す会がホームページを立ち上げました！と・・・

http://kourituhoikusho-nokosukai.jimdo.com/


多くの人に知ってもらって欲しいとのことで、メールが回ってきましたが
実際ググってみてもまだ全くヒットしません。
URLをたたいて初めて覗けました。

なので、とりあえずグーグルでヒットできるようになればいいなと思い記事にしてみようと思いました。


０歳のときから子供の成長を見守ってくださった先生方がもう保育所で会えないとなると
子供のみならず、親も寂しいものです。

障がいをもった子供たちが通える場所が、少なくなり爪弾きにされてしまうような事は
絶対にあってはならないです。


ですが、ただやみくもに「民営化反対！」って言うのはいけないと思う。
民間保育所が「悪」のような話の進め方はよくない。
そこが前面にでてしまうと、民間保育所に通う子供は「気の毒」なのか？となる。

民営化反対！と言わなければ、保護者としておかしいんじゃないの？みたいな雰囲気も良くないと思う。
両方の意見をよく聞いて、自分の考えをそれぞれ延べればいいと思う。


私が思うのは・・・

今回の件で、一番怒りを買っている点は　トップダウンで決定したことじゃないかな。
予算ありきで動いたから、保護者の反対運動になんか付き合ってられないから
事前に審議予定とも、審議中との発表もなく「決定」として通達された。



わたしが想像する保育所民営化の市側の目的は、

・耐震化を安くさっさと済ませたい。（無い袖は振れない）←某市議会議員は、臨海地域から昨年4億の金が入っていると言うてたが。

・民営化してしまうことで、人減らしができる。赤字財政の高石市にとっては人件費カットは切なる願いである。


この二つだけやん。
お金さえあれば、いまある保育所をガタガタ触る必要はなかった。
過去に民営化された東羽衣、高石、取石、加茂　すごい勢いやもんなあ。


この活動、どうなるのかなあ。
活動の中心になっている方は、絶対阻止させます！出来ると信じています！とおっしゃっておられました。


バブル期のような勢いがあったら、こんな問題発生しなかったでしょう。

財政難のために、いろいろ我慢をしなければいけないことがありますよね。
高石市の場合は、幼稚園や保育所にも「我慢」の分担をと判断したのでしょう。