じりりんブログ vol.1

じりりんの独り語り

結構女優?!

2005年04月05日 00時38分43秒 | Weblog
今日も昨日に引き続きエキストラに行って来ました。

ちょっと早く着いたのでホテルの喫茶でお茶してたらいきなり昨日から会いたかった『本田博太郎さま』がお茶しに来ました。かっこいぃ~!密かにミニ色紙をカバンに潜めてたんですが勇気が出ず見ただけで満足することにしました。


今日は昨日の通行人と違って結婚式(チャペル)の出席者。服も今まで結婚式に何度も着てったことのあるチャイナ風スーツを着て行きました。
昨日のと違って今日のはエキストラにも出演者との間柄みたいな設定をつけられ、勝手に夫婦という設定にされてる人や、会社の同僚、友人などに決められ、私は新郎の友人に任命されました。
んで、ただ立ってるだけじゃなくて“待ってる振り”とか“雑談してる振り”とか指示されて演技とまではいかないけどやりました。

今日のに行って思ったのは私と同じ地元のエキストラでも“テレビに映りたい人”“演劇やってそうな人”が多いこと。
私みたいに“映りたくなくて演技もできんくてミーハーな人”は数人って感じでした。

そう感じたのは一緒に主役の人らの後ろで、私と同じように“新郎の友達”に任命された男性と「遅いね~」って待ってる振りする役をした時。
私的には「どうせ映ってもわかんない」って思ってたんですけど、男性は練習の時からしっかり演技してて凄いなぁ~って思ってたら、助監督が来て男性に「こっち向いて立っててもらえますか?」って言ってカメラに背を向けて立たされててしまい(私は逆で顔がカメラ向き)男性はすごいショックそうでした。でも演技しても顔が映らないとわかっていても本番でも無声で演技してて申し訳なかったです。

聞いた話だとエキストラしてて「いい味」が出てたりすると、稀に監督や助監督から「劇団に入ってみたら」って言われたりするらしいので、もしかしたらその男性もそれを目指してがんばってたのかなぁ~って思いました。その人にしたらちょっとした就職活動?!

そんな映りたくてそうがない人には申し訳ないくらい、私的にはちょっとした大役(?!)が当りました。結婚式が終わって帰る時に新郎と母に挨拶してからエレベーターに乗り込んで下りて行くという役。エレベーターの扉が閉るとこからかなって思ってたら、挨拶して乗り込むとこからで、悲しい場面だったので笑顔だとダメなのに笑顔になっちゃってないか心配でした。モニターを見てた人が言うには「私らのバストアップからそのカット始まっとった」って言ってたのでどんな風に映ってるのか恐怖です。。。

このドラマは春か秋放送予定だそうです。(春って来年だったら笑える)


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