じりりんブログ vol.1

じりりんの独り語り

平泉観光

2017年09月16日 22時36分01秒 | Weblog
55ツアー最終日で仙台まで来たついでに、平泉まで足を伸ばしてみました。
歴女なHさんに、平泉でこれに行かなきゃ行った意味がない!っていう必須スポットを聞いたら、『毛越寺』と『中尊寺の金色堂』と教えてもらったので、その2つは、なんとしても行きたい。



朝7時すぎにホテルを出て、8時の新幹線で一ノ関へ、一ノ関で東北本線に乗換え、平泉へ。

平泉には『るんるんバス』という平泉の観光地を巡回するバスがあり、「1日フリー乗車券」を買うと、何回乗り降りしても400円だと聞いたので、早速購入しました。



でも、時間がそのバスの始発より早かったので、一番近い毛越寺(もうつうじ)まで歩いて行きました。




毛越寺のすぐ手前では、今日〜明後日にあるイベントの設営をしていました。



(今日は海老蔵、明日はレキシ、明後日は石川さゆりが来るらしい。)





毛越寺の園内に入ると、大きな池がありました。



“必須スポット”ということしか考えず来たので、パッと観てもどこが凄いのか?よくわからなかったので
他人のガイドをしている地元のガイドさんがいたので、お客さんが写真撮影に夢中な隙を狙って「どこから見た景色が一番いいのか?」を聞いてみました。
ガイドさんに、タダじゃ教えらんねぇって顔を一瞬されてビビったけど、しばらく黙った後に教えてくださいました。
“毛越寺は、海をイメージしていて、どこから観ても良いように作られている”そうです。
ガイドさん的なおすすめの角度は「北東の常行堂の辺りからだと池と本堂が一緒に眺められて素敵よ」と教えていただいたので、そこを目指しつつ、ぐるっとゆっくり、各所各所で池方面を眺めて、世界遺産・毛越寺を堪能してきました。





(鐘もつきました)



毛越寺を堪能し、時間的にも『るんるんバス』が運行していたので、バス乗り場へ向かいました。

あいにく、今バスが行ったばかりだったらしく、客が私しか居なかった。
ふと、横を見たら壁に『和からしソフト』という妖しい看板を発見。



バスの時間まで食べようと思い売店へ。

売店のおばちゃんに、「辛いの大丈夫?」「おでんの和からしの辛さが大丈夫だったら大丈夫だと思う」と言われたので、辛いのは想定していたのですが、期待とは裏腹に、一口でいいかな。。。って味でした。



私が食べてる間に、何人もの人が「和からしソフトだってー!食べてみようかな!」って言っていて、知らない人だけど、一口、いやこのまま全部あげたい…って思いながら、頑張って完食しました。



微妙な気持ちのまま、るんるんバスに乗って、第二のスポット『中尊寺』へ。
中尊寺に向かう坂道が、想像以上に急で長くてビビりました。
(坂道で、誰かわからないけど、たぶん『若手のイケメン俳優』と一緒になって、ちょっとパワー回復)
弁慶堂や、いろんなご利益がありそうな神様をほぼ全部拝んできました。





金色堂も無事に拝んできました。




中尊寺を観て、まだ帰りの時間まで時間があったので、
るんるんバスに乗って、義経が自害した終焉の地『高舘義経堂』にも行きました。






随分歩いて疲れたのと、和からしソフトのダメージで食欲もなかったので、早々にるんるんバスで平泉駅に戻って1時間駅でポケーっとしながら、一ノ関行きの電車を待ちました。



仙台駅に戻って、大好きなずんだ茶寮の『ずんだシェイク』を飲みました。



さっきまで、和からしダメージで食欲が無かったのですが、すんだシェイクの美味しさで元気が戻りました!!!


元気になったので、新幹線までの時間が迫る中、駅の牛たんストリートの『喜助』で牛タン単品を食べました。



美味しかった!!!


やっぱり、すんだシェイクは最高!

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