八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

すみません!

2011-09-29 22:34:01 | インポート
神護寺のホームページの写真がなんだか変になってます。


インゲサンのスマートフォンから観て変やったのでスマートフォンやからかなあ?とか意味不明な解釈してましたが…。

妹からメールで指摘されました。

明日には修復する予定です。

最近立て続けに二台もパソコンが壊れましたー。

なんか…。



私は携帯からもブログの写真見れるけど妹は視られないらしい。

スマートフォンやからかな?


なんか分かりませんが…。

基本的に写真も少なすぎですみません。ついつい忘れます。

インゲサンは凄い写真魔で油断してるとパシャリとやられてます半眼とか変な顔で(┳◇┳)

『私は撮らんでね』が口癖になってます。


写真みれるようになると良いですが。


草むしり日和

2011-09-29 20:54:35 | インポート
暑くも寒くもなく一年中こんな気候ならいいのに~。


朝も清々しく起きれますし…もうちょっと眠りたい~。とは想いいつつですがね。

草が又伸び初めました(┳◇┳)


目立つ場所で草刈り機じゃあ無理ねって所をゴマが終わり一休みしてからコツコツとむしりました…。


頭も身体も疲れた時はひたすら草に立ち向かうのが私にはストレス発散にいいみたいです。


根っこは強いですね。草の根みたいに強く成りたいです。

プチと切れたようで又気づいたら復活してる。しらっとした強さ欲しいですね。


とったようでも直ぐに芽をだします…。

特に砂利を敷いてると大変です。

お墓の草刈りも田舎の山の中だと重労働です。水も下から運びますし…。


昔のお墓は一人墓なんで墓標が沢山あります。


先日NHKの朝の番組で墓参りの代行業者が急成長してると…。

確かに墓掃除や花の入れ替えは良いとして…。


墓参り行けないのなら菩提寺の住職に頼んでお経をあげて貰うならまだしも…。

業者に手を合わして貰うのは…。


僧侶にお経をあげて貰うのが重要だと言う事は普通の家庭には習慣として伝わってないのか…?


ただ自分達が心から手を合わせれば善い!って思ってる家庭が多いのかな?


月参りを断る家庭が増えてるらしい。


『仕事が忙しいし自分達でチャント拝んでますから大丈夫です』ってチャントって何か解ってますか?


確かに心を込めて朝晩は仏壇に手を合わせるのは大切ですが…。

草むしりも子供や孫に遊びながら教えるのが大切です。

ゴマの前日、壇の拭き掃除をチビと一緒にしました。

仏様は仏様用の雑巾よ。とか自然に覚えて欲しいです。

結構真面目にしてました。



仏事は業者に相談する前にお坊さんに相談したら善い事を教えてくれるはずです。

お寺はネットワークも意外と広いんで知り合いに連絡してくれたりと助かるかもしれませんよ。


気軽に足を運び本尊さまに手を合わせてはいかがでしょうか?


そういえば正月と5月と9月に法事をすると言う昔からの習慣があると祖父から聞いた尼僧の私も知らなかった…。

ちょっと調べてみます!







彼岸中

2011-09-24 20:53:11 | インポート
月曜日までがお彼岸です。


今日はお地蔵様の日でもあります。


いつも行事のハガキが届くとお電話を下さってたHサンが彼岸は電話をくれなかったので『体調悪いのかなあ?』と思いつつ、こちらから電話をかけると御供養を催促してるような気もして何日かしたら電話しょうかなあ?と思っていたら今日倒れられ急に亡くなられた。


人に迷惑をかけるのが嫌な方だったので、さっぱりしたHサンらしい旅立ちです。


『先生、涼しくなったら行くね。』と言ってたし。

こんなに早くお別れになるとは思って居なかったから…。


子供サン達も突然の事に戸惑ってとうぜんですし私もです。

最近、突然のお別れが続いてます…。



人間は寿命があるとはいえ別れはつらいです。


だから会いたい人や伝えたい事は、先伸ばしにせずにしなきゃ。

意地やプライドなんて意味ない。



相手が一度では許してくれなくても逢う勇気を持って欲しい。


『仕事が!家族が』など言い訳をいわずに 時間をつくろう。

自分もだし相手にも寿命はワカラナイから。

○○しとけば…。

ってならぬように。




Hサンの為にお参りするしか出来ない。再会は果たせなかったけど…。

一生懸命拝むしかない。


本当に今を大切にしなきゃと思った。

『ありがとう』と夫婦は、お互い言わないけないよ。

と今日お参りの際に人生の先輩に教わった。


確かに!心にグサッときた。


『ありがとう』が言えないままになったら夫婦じゃなくても辛いね。


『ありがとう』を忘れず口に出していこう!と思ったので皆さんにも伝える事にしました。


『ありがとう』って言えない時があるけど…。


チャンと口に出さなきゃ伝わらない。



仏道の初めの一歩。


すがる

2011-09-17 22:48:24 | インポート
なにかに救いを求め信じてすがり祈る。

それが信仰です。


自分を信じられ無くなっても、ただ一つ心から信じれる仏があれば乗り越えられる事もある。


そこに至るまでに良い縁があれば幸せです。


人も同じ事。


疑えば疑うほど苦しくなる。



正しい教えなら救われる事を又、正しい教えが広がりますようにお手伝いするのが私達、僧侶の仕事です。



不安になる事が無くなる事はなかなかありませんが。



一人で頑張れない時には仏や神に素直な気持ちで、すがりましょう。


すがり方は皆、一人一人違っても良いと思います。


素直になれる場所があるだけでいいんです。


秋の彼岸

2011-09-16 21:38:30 | インポート
秋の彼岸は赤トンボがとび、日が暮れるのが早くなりなんとなく淋しさを誘うような。


春秋のお彼岸にお盆にお正月が基本で命日にもお墓参りに行く習慣どう?ありますか?

『実家の弟は亡くなるまで関東から年に一度は必ず墓参り帰ってましたが。弟の家族は関東に墓を買ったから古い墓から土だけ持っていく。オバサンも年やから無理になるでしょ』

彼女は嫁いでからも実家の墓に毎月、両親、祖父母、姉妹に掃除と弔い通って居るのに言われたので『年に一度は墓参りしなさい』といいつつ無理だなあ。
と感じたので菩提寺に相談(古い墓の骨あげして本山にお預けしてお墓はかたずける)してまた連絡したが…。
連絡がないので…。
此処から供養させて貰います。と彼岸の塔婆を申し込まれました。


自分の親だけ墓に入れたら古い墓が無縁になるのに…。


親のずーっと上の代の方がも家族と思い確信して御供養しましょ。

秋の大祭は23日の11時からです。

信仰は無い人に伝わるのは気長に実践してくのが大切です!

結局、嫁いでも実家や母方の祖父母の供養を信仰心のある方が心から無理せずしていくのが多いようです。


『実家がせんけん』と言いながらも『不言実行』日本人らしい精神をもってる方が多いきがします。

なかなか更新されない神護寺のホームページが更新されました~!

お彼岸の様子がアップされてます!


みてみて下さいませ!