八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

亡き人を想い供養する

2024-03-02 00:20:48 | 日記
今日は従姉弟二人の祥月命日です。

一つ上の従姉妹は、13回忌ですが、家族でするとのことで明日は神護寺からお供養します。

1年と1日早く私より産まれた、従姉妹とは亡くなる前日の夜も明るく楽しい未来について、いつものお互いの愚痴ではなく長電話をしました。

こうしたいね。
こうなろう。
こうしよう。

バカ話ししながらゲラゲラ笑ってました。

今でも鮮明に覚えてますし、忘れられません。

なので今でも、思い出すと哀しいし胸が苦しい。
私は一つ年下だったのに、ドンドン年をこえてるよ。

ひとの寿命ってわからないなあ。

と本当に思った。

先日形見に貰ったカバンを、久々に磨いたよ。

何故か?あのカバンはクローゼットには入れてない。

なんとなく部屋にかけてる。

あんなに早く佛の世界に行くとは誰も思ってなかった。

毎月、ごまに名前を書いてるけど、哀しさは消えない。

よくケンカをしたし、何でも話したもんね。

さて、明日は二人の好きだったものを買ってきておまいりします。

二人は特別仲の良い従姉弟同士だったので佛様の世界でも仲良くしてるかなあ?

祖父ちゃん、祖母ちゃん、叔父ちゃん、父も一緒にいるのかなあ😌


亡くなった事は哀しいしけど、もとには戻らない、からコチラの世界からお供養させてもらうね。

私の中でお供養とはそんなかんじです。

亡くなった人を偲び皆で語り合い、その人が好きだったものを供えてお下がりを皆でいただく。

美味しいケーキと朝日のビール等を買ってきてお供養の精進具を供えインゲさんに、法事のお参りをしてもらいました。

二人とも美味しいものには目がないし、けっこう文句を言うので😆笑笑



法事とは無理せず供養したい人が集い、想いでを語り合い御経を唱えること。

お坊さんにキチンと御経を唱えてもらうことが大切です。

毎月命日参りをしながら祥月命日は特別な日と思うといいかもしれません。

自分で御経を唱えるだけでなく、僧侶にあげてもらう事が大切です。
そこを気がついてくれる方々が神護寺檀信徒の皆様であることがとてもうれしいです。

自分でも毎日、手を合わせる🙏🏼

体や心が無理な時は「仏様ゴメンネ🙏🏼」と手を合わせることも人間だからあります😁




母が「2人分やから、あの二人たくさん食べてたしね。」と言ってたけど二人とも野菜そんな食べたかなあ?笑笑






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