『なんでもありやん。もはや。アハハハ』と参道から観光客の方の声が本堂前を掃いてると聞こえてきました。
きっと悩みなんてないのか?
それとも自分で乗り越えてやるぞ!!と言う感じのご一行さまかなあ?
チラリ。
にこやかな家族旅行の方々でした。
祈願旗を読んでのご意見。
のようです😃
何でもあり=皆ちがう。
と思っていただければなあ~
悩みは皆ちがう。
拝むことも皆ちがう。
悩んで生きて活きて悟りの境地に到達するまで様々。
最後にはお釈迦様の涅槃像のようなお姿で彼方の世界へ行きたいものです。
お寺とは亡き方の御供養をすると共に自分の供養をするところでもあるので~
祈願内容も御供養や御祈願や御礼祈願と様々です。
何でもありとは違うけど。
密教とはすべてを受け入れることからはじまるのかなあ。
お寺に住むものとして心がけたいけど…。
自分の心がしんどい時は先ずは自分からやなあーとお掃除に勤しむのです😃
密教なんて聞くと滝に入るぞ!!
護摩たくぞ!!
おまじないするぞ!!
と恐ろしいお坊さんが暗いお堂から出てきそうですが…。
違うんですよー。
関西弁の小さなお坊さんがアハハハと出てきます。