お墓の開眼を頼まれて日出生台演習場の近くまで行ってきました。
やはり寒さが違います…。
風邪の冷たさが…。
お参り中も雪が降り出しましたし。
牛を飼ってるところを見させて貰いました。
昨年の口蹄疫の影響を受けて大変だそうです。
生き物を飼う仕事は大変だなあと実感しました。
都会に出ると高いお肉になるんだけど生産農家には大変なんですね。
でも若夫婦さんが頑張ってらっしゃいました。
若い人が田舎で暮らせる社会づくりを真剣に考えていかないと大変なのにと選挙が近づき看板を見るとついつい思ってしまいます。
農家や畜産は天候に左右されるので収入の保証が無いから皆、就職の為に都会へと出ていくしか無いんですよね。
守りての無くなった無縁墓を見ると悲しくなります。
改めて実家の田舎暮らしが続けられる私は幸せだと知らされました。
インゲさんは『家が増えんなあ~中津がもうチョット都会になればなあ~』と口癖のように言いますが…。
都会で四十年間暮らした性なんでしょうね。