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追記、大石義雄名誉教授の予言。

2016年08月02日 | 日本・国士
平成28年8月1日(月)

 七月三十日、「明治という奇跡」(展転社)の著者である皿木喜久氏が、
 靖国神社で参加者に深い感動を以て紹介した
 大石義雄京都大学名誉教授の卓越した予言を
 本日、明治神宮編「大日本帝国憲法制定史」を取り寄せて次ぎに追記して紹介する。
 まことに、我が国の憲法とは
 我が国家の悠久の歴史と伝統のなかにある根幹の規範、即ち、根と幹である。
 従って、この根幹を忘れた憲法論や改正論や条文追加論はありえない。
 よって、憲法の議論を真摯に深めれば深めるほど、
 我が国の根幹から生み出された「大日本帝国憲法」は甦ってくるのである。

      
    大日本帝国憲法制定史
      跋文
 大日本帝国憲法は、明治天皇が皇祖皇宗の遺訓を体して欽定されたものであるから、
 大日本帝国憲法の精神的基礎を成す日本思想を理解することなくしては、
 大日本帝国憲法の制定史を語ることはできないのである。
 ・・・
 大日本帝国憲法は、現憲法から見れば旧憲法である。
 しかし、社会は刻々として変わる。
 占領目的達成の手段として作らされた現憲法も、
 いつまでもつづくといふわけにはゆかないのであり、
 いつかは変わらなければならないだろう。
 その時は、
 大日本帝国憲法の根本精神が新憲法の名においてよみがえって来るだろう。
 この意味において、
 大日本帝国憲法はこれからの日本の進路を示す光として今も生きているのである。
   
  昭和五十四年三月吉日
        大日本帝国憲法制定史調査会委員長
        京都大学名誉教授 法学博士
                        大石義雄



西村眞悟の時事通信より。



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