皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ各員一層奮励努力セヨ

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堂々と戦略を語るときが来た。

2017年01月30日 | 日本・国士
平成29年1月30日(月)  二十五日から二十七日まで、奄美大島から沖縄を廻り、 二十八日は神戸湊川神社で開催された「沖縄から見た日本のこころ」を語る集会で話をさせていただいた。  その集会に先立ち、 神戸市内で政治学博士で 沖縄のアメリカ海兵隊外交政治部次長として東日本大震災に際し、 直ちに海兵隊による仙台空港の機能回復を実現して 救援物資と救助人員の速やかな投入基地を確保し、 「ともだち . . . 本文を読む

すでに「戦前」である、よって、トランプ大統領を歓迎する。

2017年01月22日 | 日本・国士
平成29年1月22日(日)  アメリカ大統領にドナルド・トランプ氏が就任した翌日の一月二十二日の朝刊第一面トップのみだしには、 トランプ大統領の就任演説に関して、 「米国第一」とか「米の利益最優先」とかの文字が大書されていた。 また、前日のNHKなどのテレビでは、 外務省出身の外交評論家などが、 自由や民主とかの米国の理念が全く語られなかった大統領就任演説は異例だと批判的な論評をしていた . . . 本文を読む

大陸の実態を認識することは死活的に重要だ。

2017年01月14日 | 日本・国士
平成29年1月14日(土)  先に、朝鮮(北朝鮮と韓国)に関して、その対処の仕方を、 福沢諭吉翁が明治十八年に公にした「脱亜論」に還って、 その方針に基づいて行うべしと記した。  しかし、その「脱亜論」は、 単に朝鮮だけではなく「支那と朝鮮」に関する論である。 つまり、我が国の隣にある支那・朝鮮という 「中華意識という自己陶酔に陥った地域」のことを一括して論じたものである。  従って、ここで . . . 本文を読む

「脱亜論」に還れ。

2017年01月12日 | 日本・国士
平成29年1月12日(木)  おぞましい感じがして気が進まないが、やはり触れねばならない。  朝鮮半島のことである。 ここは、我が国に汚物を吐き出すようなことを繰り返す地域である。 その地域が、 対馬の北の比田勝の山の上から見れば、 海の向こう五十キロの近くにある。そこに見える街が朝鮮半島の釜山だ。 国の違い、文明の違い、という観点から、 この対馬と釜山を隔てる海の広さを思えば、 それは、太 . . . 本文を読む

仁徳天皇と御陵が指し示す我が国家と国民の不変の姿。

2017年01月10日 | 日本・国士
平成29年1月10日(火)  今朝も東が少しあかね色になった薄暗い空のしたを歩いて、  第十六代、仁徳天皇の御陵に参拝した。  御陵は、南を向いた前方後円墳で、  南の前方部には東西に六百メートルほど一直線の周濠があり、  そこに多くの鴨が黒い固まりになって眠ったように浮かんでいる。  その周濠の西の端から東を眺めれば、  一直線の周濠の東端の黒い御陵の森の上の空が、あかね色に染まっている . . . 本文を読む

精強なる国軍の基盤とは。

2017年01月08日 | 日本・国士
平成29年1月8日(日)  本年に入り、この時事通信で連続して国防について記した。  国防こそ、これからの我が国家の興廃をかけた課題だからである。  そこで、国家が精強なる国軍を保持するためには何が必要か、  精強なる国軍は、  国家と国民の如何なる基盤の上に存在するのか、  を抽象的にではなく  具体的に記しておきたい。  何故なら、この「国軍創設の基盤」こそ、  戦後の我が国の「欠落部分 . . . 本文を読む

THAADと核弾頭ミサイルの配備を急げ!

2017年01月07日 | 日本・国士
平成29年1月7日(土)  先に記したように、ロシアのプーチン大統領が、 旧臘十二月十五日と十六日の日本滞在中に、 我が国が配備を検討するアメリカのロッキード・マーチン社製 高々度防衛ミサイルTHAADに対する懸念を表明た。  すると、我が國の外務省か防衛省かは知らないが、  プーチンさんの御懸念ごもっともと、 我が国防衛大臣が、今月、グァム島のアメリカ軍基地を訪れ、 THAADを視察する . . . 本文を読む

優先すべきは国防だ!

2017年01月05日 | 日本・国士
平成29年1月5日(木)  西郷隆盛・南洲は、政の大体は、  文(教育)を興し、武を振るい、農(産業)を励ますの三つだとし、  租税を薄くして民を裕にすることが、国力を養成することだ、とした。  同時期の備中松山藩の山田方谷は、藩の逼迫した財政を立て直すには、  ただ「財政問題」の中に閉じこもるのではなく、  まず文(教育)を興し、武を盛んにすることだ、とした。  これらの南洲や方谷の言葉は、 . . . 本文を読む

年頭、ご挨拶、一寸先は闇ではない光だ。

2017年01月01日 | 日本・国士
平成28年12月31日(土)    新年、おめでとうございます。    この年頭に、    天皇皇后両陛下のご健勝を切に祈念申し上げ、    皆様の平素のご懇情を深謝し、    貴家のご清栄を祈り申し上げます。  いよいよ激動の年、  平成二十九年、皇紀二千六百七十七年の幕開けです。  今、表に出て、空を見あげて両手を天空に挙げ、  次ぎに四方に柏手を打って頭を垂れて挨拶をした。    天 . . . 本文を読む