全教北九州市教職員組合

全教北九州から 最新情報をお伝えします。

全国の仲間と交流しました。Vol.1

2013年02月11日 20時22分44秒 | インポート
 昨年12月22日、23日、今年度2回目の政令都市教職員交流会が川崎市(神奈川県)で開かれました。(第1回目は6月に北九州で開催。)北は全教石狩札幌から南は北九州まで全国の政令都市から16教組・教職員の会・教職員連絡会が参加しました。
 
まず、開会あいさつでは、・全教本部(磯崎副委員長)から総選挙後の情勢について話がありました。
自民党のマニュフェストの危険な狙い。結社の自由の制限や憲法に愛国心を含む教育の条項を挿入するたくらみなどが紹介されました。
さらに、改憲勢力が3分の2を超えた総選挙後の情勢で「文科大臣が教科書共通で記載すべき事項を具体的にさだめる。」など国定教科書への策動、教師インターンシップ制度の導入、「教育公務員特例法」違反者に罰則規定を設ける。(政治目的の政治教育に懲役3年~義家試案)などなど大きく教育をゆがめる画策があることが紹介されました。

「いじめ」については自民だけでなく維新をも巻き込み「教員には任せられない」と管理統制を計画している。など時間の関係で十分ではなかったが、自民党をはじめとする改憲右派勢力の危険な策動の報告でした。
 報告の主なものは、
退職金削減問題、
勤務時間、
教育条件整備、
スクールカウンセラー配置、
青年部活動、保護者負担軽減、
小中一貫校、
学力、いじめ、
教員評価、
組織拡大でした。

次回は、各組織からの報告の一部をお知らせします。


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