赤と白に塗り分けられた、鉄塔の真上から、ちょっと左側の、なだらかな稜線の
ピークが 大佐飛山 なのだが。
左に見える、真っ白な鹿又岳の方が、最初に見た印象からは、主峰に見えた。
山塊の右端には、黒滝山の山頂から、幾つかのピークが、大佐飛山まで続いている。そして、大佐飛山は一番奥にあり、離れているので。それほど高く見えない。だが国土地理院の地図などで、地形とか。他の山との位置関係を見れば。この、赤い鉄塔の真上から、ちょっと左にズレた位置の、なだらかな弓状の稜線の山が、男鹿山塊の主峰。大佐飛山なのだと知れる。
右端の、三角形のピークが、大佐飛山。
左の三角ピークは、名が記されていない、P1870 である。
八方ヶ原牧場から見た、大佐飛山と黒滝山。
左端が大佐飛山で、4㎞ほど手前の (つまり左端) 。まあるい弓形に見えている、山が黒滝山。
撮影場所から、黒滝山と比較して、4㎞ほど奥にあるので、男鹿山塊の主峰・大佐飛山は、低く見えてしまう。
那須塩原市百村にある、男鹿山塊の最高峰 1908.4㍍。
那珂川の支流、木ノ俣川や西俣沢の源流部である。
涸れ川で有名な、大蛇尾川の源流も、この山の南側の山腹にある。登山道は黒滝山 1754.1㍍ までであり。積雪期だけ登ることができる。雪の回廊 大佐飛山 (← 雪の回廊さんの、ブログに詳しい記事があります。)
また、国土地理院の地図は、https://maps.gsi.go.jp/#14/37.055211/139.837332/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1 ← こちらです。
上の白い連山は、大佐飛山を主峰とする、男鹿山塊である。標高は、2000メートルにも満たないが、真っ白に冠雪すれば、まるで日本アルプスのような、趣となり左近爺は気に入っている。