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陰謀論者に地位与えたトランプ大統領 研究者が抱く懸念
聞き手=杉山正
2018年11月6日09時39分
6日に米国で投開票される中間選挙。トランプ大統領の信任を問う初の重要選挙を前に、トランプ氏を支持する人々の中で、正体不明の「Q」を中心とする陰謀論集団が勢いを見せている。その背景について、米国における陰謀論研究の第一人者であるシラキュース大学のマイケル・バーカン名誉教授に聞いた。
――米国での陰謀論の高まりをどう見ますか。
トランプ氏が大統領になる前から米国での陰謀論の広まりはピークに達していました。トランプ氏自身が明らかに非常に陰謀論に引きつけられた人です。米国民にトランプ氏のそうした側面を受け入れる素地が既にあったと言えます。
まず、トランプ氏は「バーサー・セオリー」という、オバマ前大統領が米国生まれではないという主張を広めた最初の著名人です。さらに、大統領選中には、選挙が不正操作され、自分の票が盗まれて民主党候補だったクリントン氏に行っているという陰謀論を展開しました。
11月6日へ、世界で動き 米中間選挙の特集はこちら
大統領選後には、不法移民がクリントン氏に投票したと言い、それがなければ総得票数でも勝っていたと主張しました。最近では自分の政権を攻撃する「ディープステート」(影の政府)が存在していると主張しています。トランプ氏自身、まさに陰謀論の支持者で、非常に密接に関わっているわけです。
こうしたトランプ氏の姿勢は、陰謀論者を勇気づけています。トランプ氏は陰謀論者を正当化し、他の人々に受け入れられるようにして、陰謀論者に米社会でのポジションを与えています。私は非常に危険だと思います。
https://www.asahi.com/articles/ASLC53HPJLC5UHBI00W.html
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イルミナティからの要請
澁澤龍彦の 『 秘密結社の手帖 』 には 「パヴァリア幻想教団」 と訳されて登場するのが、ご存じ世界政府実現の為に暗躍するイルミナティでございますよ。これの存在を信じている御仁は、ネットにも数多おられるようで。まあわが郷ではこれは、ユダヤの通貨発行権の文学的、それも徹底的に猟奇的な意匠をで飾った、仮象とみている。経済学の用語で、「通貨発行権」 あるいは、「信用創造」 なんて言ってみても、一般人にはチンプンカンプンだ。それで秘密結社があって、世界を陰から支配している。アメリカ政府や経済界はすでに、この秘密結社・イルミナティに乗っ取られてしまった。こういえば判りやすい。そのうえ例の目玉のマークが、米ドルに印刷されているのを提示されれば、たいがいの人は、ウーンと唸ってしまう。 畏れることと 戦うこと 【わが郷】
https://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/a6f014ad987adf92be901079be381b8d
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日 人気blogランキング(政治)にエントリーしました。