幸村の備忘録(情報は訪問当日の内容です)

じいさんとなりヨロイ兜を脱ぎ捨て温泉三昧。

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西下仁田温泉/ 荒船の湯(群馬県甘楽郡下仁田町)

2012年12月28日 | 群馬県の温泉
町営の日帰り温泉施設、500円、月曜休業・・・・(本年は今日が最終日)
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ロビーは広々していて、畳の休憩室もあり、食事も注文できる
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内湯には、3個の浴槽、小さい丸い浴槽は38℃位のぬる湯設定にになっていた
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露天風呂、泉質は強塩化物系の冷鉱泉で、加熱循環、消毒
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「荒船山」は、長野県との県境に位置する、標高1,423mの山
変わった形の山は、まるで荒波に浮かぶ軍艦のように見える事から名前がついたそうだ
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・・・・・  ・・・中山道の裏街道として賑わった本宿村 ・・・・  ・・・・
 [下仁田町本宿の町並み] (群馬県甘楽郡下仁田町)
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この先は、左に内山峠 右に和美峠
先日記事にした碓氷峠の、険しい山道と厳しい碓氷関所(入り鉄砲に出女)を避け、信州と結ぶ街道で「姫街道」とも呼ばれ、女性が通ることが多く、善光寺参詣の旅人も通る通行量の多い街道だったそうです





先日のTV(どなたかが散歩する番組)で、知ったのでいつもの道から旧道を走ってみた、なかなか風情のある町並みでした


21 コメント

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Unknown (sattoru)
2012-12-29 00:26:56
荒船山ですか、なんとも特徴のある山容ですね!両端は断崖絶壁のような感じなのでしょうか。下仁田町本宿の街並も味わい深いですね。
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Unknown (白色槍騎兵)
2012-12-29 08:04:23
この辺りは、荒船山に代表される様に険しい地形ですね。
国道はトンネル内でも、かなりの急カーブ&傾斜があり、下り坂は特に注意が必要です。

「荒船の湯」は国道沿いにありますが、低い位置にあるので分かりにくいと思います。

因みに、荒船山が死火山だったとは知りませんでした!?
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Unknown (伊勢崎市のエルトンジョン)
2012-12-29 11:26:40
余計な話ですが荒船山は死火山ではありません。
今から800万年前ころの荒船山付近は、直径約15キロほどの湖が出来ていて、湖の堆積物が平坦な地形をつくりました。この上を流れてきた溶岩も平らに重なりましたが、のちになっても、硬くて一枚岩であったために侵食に耐え、今日の荒船山の地形となって残ったようです。そのため、この溶岩を荒船溶岩と呼んでいます。内山峠から登っていくと、一杯水の手前で湖に堆積した火山灰質シルト層が、一杯水の所で荒船溶岩が見られます。因みに、死火山、休火山のような我々中年が昔教わった言葉は近年廃止になりました。
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Unknown (あぶ)
2012-12-29 12:00:18
荒船の湯の前はよく通過します。いつも入って見たいなぁと思うのですが,なんとなく通過してしまいます。中は良い感じですね。入ってみたくなりますが,やっぱり一人だと『まぁいっかー』と通過してしまうんだろうなぁ。
荒船山の艫岩は玄武岩の溶岩だと思うのですが,度重なる落雷で磁化し,方位磁石が北を向かなくなります...と聞いて磁石を持って行きましたら本当に北を向かなくなりました♪
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Unknown (go)
2012-12-29 13:58:45
荒船の湯は休憩室やロビーが広々しているが湯客が少ないようですね。
荒船山は聞いたことが有りましたが変わった形の山と知りませんでした。
下仁田と云えばコンニヤクの有名なところですが街道筋の面影が残っている宿場町ですね。
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Unknown (ONKEN21)
2012-12-29 14:40:14
幸村さん、荒船山は松本へ向かう途中、内山峠群馬側から眺めましたが、迫力満点ですよね。
荒船山は長野県側からは見えませんが、群馬や埼玉北部の関東平野北部・利根川流域からはストンと落ち込んだ山容がはっきり見え、雄大な赤城・榛名、ギザギザの妙義の上毛三山に次ぐ有名な山と言ってよいでしょう。
私も幼い頃から晴れている日はいつも眺めて育っているので親しみがありますね。
いつか内山峠から登ってみたいと考えています。
ちなみにうちからは富士山は秩父の山が邪魔して見えません。
よその人は浅間山を富士山と必ず間違えますね。あとは谷川連峰や日光連山もよく見えます。
関東平野の真ん中近くに住んでいますが、周囲の山が意外に大きく、その眺めは雄大なところです。
地方から来られた方も利根川からそれらの山々を眺めて気に入り、そのまま住み着いてしまった人もいるくらいですから…
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Unknown (幸村)
2012-12-29 21:14:48
 sattoruさんへ
荒船山は峠を通る時に眺めているだけで登った事は無いのですが、かなりの断崖絶壁だそうです、昨年「クレヨンしんちゃん」の漫画家の先生が転落した悲しいニュースを聞きました。
最近、時間のあるときは、街道の旧道とか脇道を走ってみます、いろいろ知らなかった発見があり、なななか楽しいです
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Unknown (白色槍騎兵)
2012-12-29 21:17:37
伊勢崎市のエルトンジョンさんへ

ご指摘、有難うございます。
以前、荒船の湯に行った際、地元の方が「荒船山は溶岩で出来ている」と仰っていたので「火山だった」と思い込んでしまった様です…
なるほど!!あの岩山は、そのような経緯で誕生したのですね。
同じ溶岩でも、近くの妙義山とは、全く異なる趣なのは、自然のいたずらでしょうか?

それにしても、雷電の戦果や発動機に関する知識にも驚きましたが、地質学?の分野にもお詳しいとは恐れ入りました。
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Unknown (幸村)
2012-12-29 21:21:21
白色槍騎兵さんへ
佐久からの、この内山峠は、碓井峠より道は悪いのですがカーブの数など楽なような気がします、そのせいかトラックが多いですね、荒船の湯は下仁田でもかなり上ですよね
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Unknown (幸村)
2012-12-29 21:33:55
 伊勢崎市のエルトンジョンさんへ
またまた、詳しくよくご存じで勉強になりました、温泉施設にあった「下仁田ジオパーク」のパンフレットにも簡単に説明がありました。

みなさん
それにしても、温泉施設の名の由来のつもりで撮影してきた、、この「荒船山」がこんなに話題になるとは思いませんでいた、特に群馬県の方は自慢のお山なんですね
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