2回目だが前は雪の日、今回は雨の中を人家のある所から曲がりくねった細い道を上がって行く、まだかまだかと思いながら、やっと辿り着いた、標高1300mの公共の宿、人口温泉(天然温泉ではない)、500円、
雨なので地下の駐車場からエレベーターでフロントに上がった、高く切られた窓、景色が見える
松本平が霧の下に見えて、なんでこの場所に施設を作ったかが、この景色を見て納得した
地元の湧き水「さわら清水」を沸かしている広い内湯
丸身あるワイドな窓から眺望は素晴らしい、残念ながら今日は遠くの山は霧の中
底に玉砂利を敷いた歩行浴
施設名「きよみず」は、すぐ近くにあるお寺からか・?
「清水寺」
伝承によると「坂上田村麻呂」が必勝祈願し叶ったので、ご本尊を背負って都に移し祀ったのが「京都清水寺」だそうです。
全国に数ある名の清水寺で「きよみずでら」と読む寺院は京都清水寺とここだけ、「スカイランド きよみず」の休憩室に京都清水寺のご住職が先日お出でになった時の写真が貼ってあった
山門↓
山門前に”清水の舞台”のような展望台があり山形村の田園が眼下に見えます
この山形村の知人の陶芸作家の工房に立ち寄った、天井に先日、高瀬川で釣ったニジマス59㎝の魚拓があり、壁には
”晴釣雨陶 自然生心”と貼ってあった
晴れたら釣りに行き、雨が降ったら好きな陶芸の仕事をして自然に生きる・・いいね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日のドライブは青木村から旧、志賀村へ、ほとんど車も通らない保福寺峠を越えた
松本市側は広々していて、昔ここに峠のウズラ焼が名物のドライブインがあった
峠の下は旧、志賀村で畑でおばさんが農作業していて、どこにもあるようなのどかな里山の集落、普通なら山の畑があるような場所、
に
・・・・・・突如現れた西洋の城のような建物・・
城の屋上には彫刻が立ち並び別世界、ヘリポートもあり、どう見ても信州の田舎の里山の景色ではない
門↓、セキュリティーも厳重
駐車場の周囲は公園のようにきれいに整備され名のある庭石が配置されていて、一角に置かれている石もすごいのばかり
糸魚川ヒスイ、木化石など
今日は駐車場から眺めさせていただいただけでしたが
実は、一般公開はまだしていなかった頃、仕事で縁あって中を見学させていただいたことがあった、
先に見学して来た仲間に感想をきいたら「行けばわかるよ 笑っちゃうよ 」とのこと
その時の事を思い出した
「純金の黄金の間」や「宝石の原石の部屋」加工前の原石がゴロゴロ、
体育館位の広さの「珊瑚の原木の部屋」まるで盆栽展のよう、
4トンもある特別天然記念物の菊花石がある「化石や銘石の部屋」、
部屋の中に葡萄棚があり、良く見ると葉も実も翡翠、玉細工だったり、
象牙がゴロゴロしていて、巨大な象牙の切り口に何キロもの純金の輪が被せてあった
広い和室に虎の頭付き毛皮が一面敷きつめてあったり、
剥製の部屋にはキリンなどサファリーのよう
ルイ14世時代の華やかな室内装飾を復元した部屋があったり、
・・・
言葉にならないすごさで「笑ってしまう」、案内してくれたその時の管理人のおじさんが普通のテンションでサラッと説明してくれたのも印象に残っている
トイレを借りたら高級大理石で作ってあって、出るものも出ない・・
いったいこれは、何なのか・・・・・だいぶ前の話なので今もそうなのかはわかりません
居酒屋チェーンのパイオニア、養老乃滝、創始者の木下藤吉郎さんのコレクションと聞いていた、
今の名前は、SGC(信州ゴールデンキャッスル)、今は本物志向の場所で結婚式もできたり
一般も予約すれば見学もできるようです
雨なので地下の駐車場からエレベーターでフロントに上がった、高く切られた窓、景色が見える
松本平が霧の下に見えて、なんでこの場所に施設を作ったかが、この景色を見て納得した
地元の湧き水「さわら清水」を沸かしている広い内湯
丸身あるワイドな窓から眺望は素晴らしい、残念ながら今日は遠くの山は霧の中
底に玉砂利を敷いた歩行浴
施設名「きよみず」は、すぐ近くにあるお寺からか・?
「清水寺」
伝承によると「坂上田村麻呂」が必勝祈願し叶ったので、ご本尊を背負って都に移し祀ったのが「京都清水寺」だそうです。
全国に数ある名の清水寺で「きよみずでら」と読む寺院は京都清水寺とここだけ、「スカイランド きよみず」の休憩室に京都清水寺のご住職が先日お出でになった時の写真が貼ってあった
山門↓
山門前に”清水の舞台”のような展望台があり山形村の田園が眼下に見えます
この山形村の知人の陶芸作家の工房に立ち寄った、天井に先日、高瀬川で釣ったニジマス59㎝の魚拓があり、壁には
”晴釣雨陶 自然生心”と貼ってあった
晴れたら釣りに行き、雨が降ったら好きな陶芸の仕事をして自然に生きる・・いいね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日のドライブは青木村から旧、志賀村へ、ほとんど車も通らない保福寺峠を越えた
松本市側は広々していて、昔ここに峠のウズラ焼が名物のドライブインがあった
峠の下は旧、志賀村で畑でおばさんが農作業していて、どこにもあるようなのどかな里山の集落、普通なら山の畑があるような場所、
に
・・・・・・突如現れた西洋の城のような建物・・
城の屋上には彫刻が立ち並び別世界、ヘリポートもあり、どう見ても信州の田舎の里山の景色ではない
門↓、セキュリティーも厳重
駐車場の周囲は公園のようにきれいに整備され名のある庭石が配置されていて、一角に置かれている石もすごいのばかり
糸魚川ヒスイ、木化石など
今日は駐車場から眺めさせていただいただけでしたが
実は、一般公開はまだしていなかった頃、仕事で縁あって中を見学させていただいたことがあった、
先に見学して来た仲間に感想をきいたら「行けばわかるよ 笑っちゃうよ 」とのこと
その時の事を思い出した
「純金の黄金の間」や「宝石の原石の部屋」加工前の原石がゴロゴロ、
体育館位の広さの「珊瑚の原木の部屋」まるで盆栽展のよう、
4トンもある特別天然記念物の菊花石がある「化石や銘石の部屋」、
部屋の中に葡萄棚があり、良く見ると葉も実も翡翠、玉細工だったり、
象牙がゴロゴロしていて、巨大な象牙の切り口に何キロもの純金の輪が被せてあった
広い和室に虎の頭付き毛皮が一面敷きつめてあったり、
剥製の部屋にはキリンなどサファリーのよう
ルイ14世時代の華やかな室内装飾を復元した部屋があったり、
・・・
言葉にならないすごさで「笑ってしまう」、案内してくれたその時の管理人のおじさんが普通のテンションでサラッと説明してくれたのも印象に残っている
トイレを借りたら高級大理石で作ってあって、出るものも出ない・・
いったいこれは、何なのか・・・・・だいぶ前の話なので今もそうなのかはわかりません
居酒屋チェーンのパイオニア、養老乃滝、創始者の木下藤吉郎さんのコレクションと聞いていた、
今の名前は、SGC(信州ゴールデンキャッスル)、今は本物志向の場所で結婚式もできたり
一般も予約すれば見学もできるようです
それにしても有る所には有るものですね。
59㎝のニジマスですか、ニジマスは釣れると強く抵抗する魚ですが59㎝のニジマスを良く上げたもんですね。
立派な建物でした、 未だ松本市に合併しなくてもいい村の公営施設だと思います?、村の方たちの利用が多いようでしたよ。ワイドな窓からの眺望に今度はスカッと晴れている時にリベンジしたいものです
山形村は松本平の上高地の入口あたりです。陶芸家はMさんの話では、高瀬川の溜まりのポイントでザザ虫のチョン掛け、渓流竿で道糸0.8、なので40分ほどかけて上げるそうです、上で軽トラから見学していたおじさんも飽きて帰ったそうです。
「木下藤吉郎」本名、矢満田富勝さんは旧、志賀村(青木峠の松本側)の貧農の子で田舎の小学校を卒業してすぐ一家の柱として働き出し、のちに"養老乃滝"を創立、莫大な富をきずき五十歳で現役を引退したそうです、たぶん90歳は越えていると思います、歴史上のあの「木下藤吉郎」のような人生なんでしょうかね、ここがふるさとですが災害が少ないのではと、この場所にしたと聞きました(政治家ではないと思います)
ほんとひっそりとした場所でした、清水の舞台を模した展望台は立派でしたが、雨で本堂までは行かれなかったのですが寺は素朴な建物のようです、歴史は古く、住職もいない檀家もない寺なので荒れるに任せていた時代もあったそうです、今は村の有志で保存してるようです。
やっぱり別人ですよね、。「白亜の城」と「山寺の山門」皆さん軍配は「山門」に上がったようですね(白しろ、なのに黒星)。SGCはどちらかと言えば博物館的な所で結婚式ビジネスも始めたって感じですね、純金製品の販売などのビジネスも・・・