（以下は、Ken Presner の"Ultimate Zapper"のＦＡＱからの許可済みの翻訳転載です）
FAQ:16. AC アダプターは電気ショックの危険がありますか？
いいえ、ありません。AC 電圧ショックのリスクは皆無です。“オートザップ（同業他社）”のアーサー・ドークセンは、彼のサイトで1996年以来、この“電気ショックの恐怖”について喧伝しています。当初は、その頃では唯一ACアダプターを使用していた“究極ザッパー”をターゲットにした逆宣伝でした。しかし、彼の必死のネガティブ・キャンペーンにもかかわらず、今までに１件の事故も起きていませんし、これからも決して起こることはありません。この人物は、1996年以来、「壁のコンセントから電源をとるACアダプターの危険」について不吉な、しかし根も葉もない警告を自分のサイトで発しています。もし安価なACアダプターが故障したりすると、破局的な事故につながり、電気ショックによって「ACアダプターによる死亡」が起こりうるという触れ込みです。“究極ザッパー”は、ACアダプターを採用した世界初のザッパーでした。現在では、主要な２４銘柄のザッパーのうち、１１銘柄がACアダプターを採用しています。ACアダプターで電源をとるこれらのザッパーでも、今までただの１件も電気ショックの事故は起きていませんし、これからも起こることはありません。中でも“究極ザッパー”は、フェイルセイフ（誤動作排除）機構がありますので、事故の危険は皆無です。理由は３つあります。
“オートザップ”のアーサー・ドークセンと、“パラザッパー”のデビッド・エサリッジの両人は、過去１４年にわたり、“究極ザッパー”についてウソを言い続けています。アーサー・ドークセンが最初に“究極ザッパー”のACアダプターについて、人々の恐怖心を煽るような逆宣伝を始めました。しばらくしてからデビッド・エサリッジがこのネガティブキャンペーンに参入し、今では自分のサイトに“究極ザッパー”のACアダプターとその他の点についての誹謗・中傷の専用ぺージを作るまでになりました。デビッド・エサリッジには“究極ザッパー”がよほど気になるらしく、“究極ザッパー”を貶めるために嘘八百を並べていますが、それらに対しては、私のサイトの「詐欺商法対策」というページできちんと反駁してあります。ちなみに、彼が攻撃しているのは唯一“究極ザッパー”だけです。 “究極ザッパー”が手本を示した１９９６年以来、ACアダプターを採用してきた他のザッパーについては一言も触れていません。私のサイトの「詐欺商法対策」というページから、彼の言い分に対する私からの回答の１つを引用しておきましょう。
「デビッド・エサリッジはさらに嘘を重ねています。彼は『“究極ザッパー”にはACアダプターが付いているが、それは人体接触に関するIEC 60601 規定に合致していない。これは場合によっては、致死的な危険がありうることを意味している。』デビッド・エサリッジはもう何年も“究極ザッパー”について恐怖を煽りたてるような嘘八百を並べてきています。しかし、情けない文法的なミスやスペルのミスだらけのその文章と同程度にいい加減な仕事をしているために、２００３年には連邦当局によって営業停止に追い込まれました。彼のビジネスがずさんだというだけならば、それほど問題ではないのですが、彼のビジネスは本当に詐欺的で悪質なものです。まず、“究極ザッパー”は過去１４年間、ただの１度もACアダプターの事故を起こしていませんし、これからも事故が起きることは決してありません。それは、他社のザッパーのACアダプターについても同じです。というのは、これらのACアダプターは、ULとCSAの承認を受けており、フェイルセイフ（誤動作排除）の2重絶縁設計になっているからです。“究極ザッパー” のACアダプターをめぐっての彼の誹謗・中傷に対しては、数年前に私のサイトのFAQページのNo.１６できちんと反駁しておきましたが、彼はそれをずっと無視しています。彼の誹謗・中傷はこの私によって否定されているだけでなく、電子技術の専門家からも否定されているのです。しかも、その専門家は、この私が意見を求めたわけでもないし、この私が知りもしない、まったくの中立的な第三者です。こういう事情であっても、デビッド・エサリッジは何年も何年も馬耳東風のまま同じ誹謗・中傷を繰り返しています。おそらく彼は、根拠のない主張も長いこと繰り返していれば、人々が次第に真に受けてくれると思っているのでしょう。一部のひとを一時的に騙すことはできるかもしれませんが、そのくらいが関の山でしょう。
ACアダプターで電気ショックが起きない理由 １
製造元からの仕様によると、 “究極ザッパー” 内のコンピューターチップは16 V の最大許容範囲があります。私はプロトタイプで無数の実験を行っていますし、電池を並列の場合と直列の場合とで、私自身が電極グリップを握ったままで16 ボルト以上の電圧で出力しています。製造元の仕様の16 V の最大許容範囲を超えるたびに、“究極ザッパー”の白いボックスから「ポン」という音がし、わずかな煙がボックスから出て、ザッパーの電子回路の心臓部分のコンピューターチップが自壊しました。電圧が16 ボルトを超えるたびに毎回必ず“究極ザッパー”は自壊しました。どんなザッパーのチップも16 ボルトを超える電圧には耐えられません。１６ボルトがザッパー チップに設定された許容電圧なのです。これ以上の安全装置があるでしょうか。
ACアダプターで電気ショックが起きない理由 ２
電池を使用して16ボルトを出力することはできます。しかし、9 ボルトの AC アダプターから10. 5ボルト以上の電圧を出力することは不可能です。ですから、そもそも16ボルトの電圧がコンピューターチップに流れ込むことじたいが、不可能なことです。ましてやそのコンピューターチップを自壊させてしまうということは起こり得ないのです。なぜならば、AC アダプターは 10. 5 ボルトしか出力できないからです。
ACアダプターで電気ショックが起きない理由 ３
“究極ザッパー”のAC アダプターは、米国のUL 承認と、カナダの CSA 承認を受けています。つまり最高レベルの安全基準を満たしています。“究極ザッパー”を細部に至るまで分解して厳しい検査をしたのは、米国とカナダの専門家だけではありません。私の依頼を受けた独立の専門家たちによっても厳しく検査されています。その専門家たちは、二重絶縁設計の“究極ザッパー”を長時間裸火にさらしましたが、“究極ザッパー”はなんら影響を受けることなく安全に作動しました。 “究極ザッパー”のAC アダプターはすべての厳格なテストをどれも見事にパスしています。 1996 年以来、すでに世界中に数千台が販売されていますが、１度として安全性に関わる問題を起こしたことがありませんし、これからもないでしょう。フェイルセイフ（誤動作排除）の設計思想に支えられているからです。
ACアダプターで電気ショックが起きない理由 ４
ここに或る電気技師の投稿があります。「Curezone.com ザッパー フォーラム」に投稿されたもので、ザッパーで使用する AC アダプターの安全性に関するものです。
「さて、 ご質問の件ですが、ほとんどの室内コンセントからの電圧出力は、一定でなく、フィルタリングが悪いです。たとえば、“9VDC、0.25A”と明記してあるデバイスが 11 または 12 ボルトを出力します。かなりきれいで、負荷なしで、そしてだいたい 9 ボルト辺りを出力します。しかし、フルロードでは小さな波が目立ちます。これは大きなものではないので、大多数のザッパーの出力に与える影響はほとんどゼロでしょう。なぜでしょうか。シグネティックス社はほとんどのザッパーの心臓部である555タイマー回路を設計しましたが、その目的は電力供給のブレを拒否するためでした。というわけで、室内コンセントからの電圧に比例してザッパーの出力電圧が変化しても、この回路のおかげで、ザッパーからの出力周波数（そして高調波コンテンツ）は非常に安定を保っています。持ち運びでのデメリットにもかかわらず、格安のAC電源アダプターですら、ほとんどの電池式電源よりも優れています。
振幅安定性（バッテリ電圧が低下しても出力が減衰しないこと）を別としても、時間経過によって出力インピーダンスは変化しません。 すべてのバッテリにおいて、出力インピーダンスがバッテリーの放電につれて増加することは化学的必然です。 これは、小さな周波数ドリフトや出力電圧の大きな減衰につながります。 そこらにあるのを使うより、１つ買うのであれば、レディオ・シャック（米国の家電店）で売っている調整可能タイプか万国共通タイプのものをお勧めします。 こうしたタイプのものは出力が規制されているので、より安定していますし、小さな波はより少ないです。 おすすめです。変圧器“タイプ”（自作？） は、電子回路の出力の“質”に影響を与える可能性があるか、というご質問ですが、答えはイエスです。その自作者が、間抜けである場合はそうなります。最後に - 安全性について。米国では、年間 1億の室内コンセントからの電圧が消費されます。そうですね、この国では３人に１人が、１年ごとに。私が目にした最も控えめな見積もりでは、任意の瞬間に使用されている電源コンセントは10 億です。仮にそのうち1000 個所で生命にかかわる事故があったとして、100万対 1 の確率です。欧州安全局規則の着実な進歩のおかげで、現在では医療用と非医療用の小型変圧器のあいだにはほとんど違いがありません。この２つのタイプの電源供給装置の違いは、ブレークダウン電圧または沿面距離よりも接地電流（マイクロアンペア vs ミリアンペア）に関わります。これらは、UL 544 と UL 1950でカバーされています。
私ですか？私は電気技術者です。アナログ回路と電源供給の設計を30年以上やっています。 ak (サイン) 」
注意: 過電流が原因の“究極ザッパー” のいかなる破損でも永久保証の対象です。
● 究極ザッパー 及び スーパーシューマン 7.83 は周波数発生装置です。
● 周波数発生装置の使用は、自己責任のうえでお願いします。
● 。“周波数生活” （旧ＵＺジャパン）お問い合わせ先: katomagazine@gmail.com
