究極ザッパー “周波数生活”

記事の無断の“商業利用”を固く禁じます。

”インタバル”の必要性

2010-10-20 14:47:01 | 1234 特別室

”インタバル”の必要性(全モデル共通)

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究極ザッパーは、定期的に1週間のインタバル(休息期間)をはさむ必要があります。使い始めたひとは、ついついきちょうめんに毎日毎日ザッピングをし続けて、この”インタバル”を忘れてしまいます。このインタバルの重要性は、使用説明書のNo.14にも以下のように書いてあります。

「14. 最初の3週間は、少なくとも 1 日 1 回はザッピングをしてください。最初の2,3日で効果を実感し始めるでしょうし、それが通常のパターンです。1日に1回、2回、3回のザッピングをしてみようと思うかもしれません。しかし、3週間続けてザッピングをした後は、1週間の休息を入れて下さい。この休息の意味は2つあります。第一に、解毒プログラムの後の休息を体に与える必要があります。第二に、寄生虫やその他の病原体がザッピングで用いる周波数に慣れないようにするためです。」ザッピングで用いる周波数に寄生虫やウィルスなどの病原体が学習して慣れてしまいますと、それに対する抵抗力を持つようになります。そこでときどき攻撃の手を緩め、そうした寄生虫や病原菌を油断させてやります。3週間続けてザッピングをした後には、このように休憩を入れると、隠れていたのも這い出してきますし、学習したものも忘れてしまいます。そうして油断させておいて攻撃を再開すると不意を突かれて総崩れになります。

しかし、3週間のザッピングにつき1週間のインタバルという規則的なサイクルだと、敵(病原体)も今度はそのサイクルを学習して対処するのではないだろうか、と思う人がいるかもしれません。その心配は無用です。病原体には週単位、月単位のサイクルの記憶は不可能と思っていいでしょう。2,3日が、人間で言えば、数年から数十年に相当するでしょう。とはいえ、生き物(自己複製体)ですから多少の記憶、そして学習は可能です。たとえ脳みそがなくても生き物は自己複製体であって学習をします。決して侮ってはいけません。それを忘れて、連日機械的にザッピングをし続け、インタバルを入れないでいると、ほとんど脳みそを持っていない連中(ウィルス、細菌、寄生虫)に手の内を読まれ(周波数を覚えられ)、ウラをかかれてしまいます。くれぐれも病原体との知恵比べで負けることのないようにお願いします。真面目で几帳面なひとほど注意してください。ちょっとズボラで、つい忘れて1週間くらい怠けてから急に思いだしてザッピングをしたりするほうが敵(病原体)にとっては予測しがたい手ごわい相手かもしれません。

「3週間のザッピングにつき、1週間のインタバル」というのは、単にわれわれ人間にとって覚えやすいサイクルであるというだけです。20日につき8日でも、19日につき6日でもかまいませんし、必ずしも同じ日数のサイクルで繰り返さなくてもかまいません。大ざっぱでいいのです。ただ、油断させるには最低7日ぐらいは必要なようです。また、“3週間ごとに1週間のインタバル” としたほうが覚えやすいですし、スケジュールも組みやすいはずです。

1週間という長さは、病原体にとっては1つの時代、ひと昔くらいの時間感覚なのかもしれません。そのくらいのインタバルを入れると、病原体にとっては永遠に続くかに思われた熾烈なじゅうたん爆撃がはたと止んで、「ついに戦争が終わった!」と思うのでしょう。そして、体内のあちこちの電気パルスの届きにくい死角に潜伏して生き残っていた連中が安心して這い出てきます。1日、2日ではまだ警戒していてじっと潜んでいるかもしれません。1週間もすれば、連日のじゅうたん爆撃(ザッピング)に明け暮れた時代を忘れ、平和な時代を謳歌し始めます。その油断しているところに不意を突いてザッピングの空爆を再開すると、洞窟にふたたび潜伏する間もなく全滅するというわけです。しかしそれでも生き延びるのがいるはずです。

こういった戦略的なイメージを持ってザッピングをしてください。われわれを苦しめる病原体はいくら小さくても生きています(自己複製しています)。しかし、個体としてはいくら小さくても、その絶対数ではわれわれ人間をはるかに圧倒していて、軍隊のように無駄なく合理的に振る舞います。抗生物質に対しては、弱い個体は死滅しても、少しでも抵抗力のある個体が生き残って、次世代には耐性のある手ごわい軍隊として進化します。ザッパーによる電気的攻撃は、薬品による化学的攻撃と違い、病原体の側では非常に耐性を作りにくいことは証明されており、その意味でも医学界では有望視されています。しかし、それでも病原体は簡単には絶滅せず、それなりに学習能力も持ち、こちらの攻撃をやり過ごし、集団で戦略的な行動をとって生き残り、増殖しようとします。決して侮ってはならない相手です。何カ月もインタバルなしで惰性的にザッピングすることのないようにご注意ください。病原体は寄生虫であれ、細菌であれ、ウィルスであれ、みんな知恵のある生き物です。常に攻撃をかわそうとしていることを忘れてはいけません。

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●   究極ザッパー 及び スーパーシューマン 7.83  は周波数発生装置です。 
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電気的透過作用の効力

2010-10-10 14:25:13 | 1234 特別室

(以下はKen Presner の"Ultimate Zapper"からの許可済みの翻訳転載です)

電気的透過作用の効力

細胞膜を多孔化し透過性を高める作用がFDAの承認を得る
 “究極ザッパー”は、一時的に細胞の透過性を高める電気的透過作用により、医薬品、ハーブ、ビタミン・ミネラルのサプリメントの効能を高めます。カリフォルニア州、サンディエゴのイノヴィオ・バイオメディカル株式会社 (旧ジェネトロニクス・バイオメディカル株式会社)の研究チームは、細胞に電気を通すと細胞の散孔(細胞膜表面の無数の小穴)が開き、より効率的に栄養物質等が流入することを知っています。イノヴィオ社は、電気的透過技術における世界的リーダーであり、特許取得のうえ、FDA 承認の電子的多孔化「ザッパー」を商品化しています。同社は世界で216の特許を有しています。“究極ザッパー”は、イノヴィオ社のザッパーと同一の電気的透過療法をもたらします。14件の証言が“究極ザッパー”の電気的透過作用を裏づけています。“究極ザッパー”のサイトは、電気的透過の証拠を提示しているネット上で唯一のザッパーサイトです。

電気的透過の研究
NIH(米国国立衛生研究所)とNLM(米国国立医学図書館)の所蔵する電気的透過作用に関する研究論文は、病気の治療における電気的透過作用の明白な有効性を証明しています。


イノヴィオ社のウェブサイトにおける電気的透過作用についてはこちらをご参照ください。 NIH(米国国立衛生研究所)とNLM(米国国立医学図書館)における電子的多孔化研究については、こちらをご参照ください。電気的透過についての科学的文献については、こちらをご参照ください。


イノヴィオ社のメドパルサー電気的透過療法システムは、現在ガンの治療に使用されています。NIH(米国国立衛生研究所)は、これに関連する医療研究論文を公開しています。 FDA承認の乳ガン研究によれば、イノヴィオ社の電気的透過「療法は安全で、十分な耐容性を示し、75 % の完全な腫瘍の反応率を達成した。」この療法は、「電気パルス発生器と使い捨ての電極アプリケーター」で構成されています。イノヴィオ社の電気的透過療法は、同社のFDA承認のザッパーを使用して行われます。これは、“究極ザッパー”によってもたらされるのと同一の療法です。イノヴィオ社は、同社のザッパーにFDA 医療機器認可を得ています。同社は世界中で216の特許を取得し、電気的透過療法の世界的リーダーです。

2004年6月、イノヴィオ・バイオメディカル社は、頭と首にガンを持つ患者のためのメドパルサー電気的透過療法システムを応用した臨床開発プログラムに、FDAの一括承認を得ました。

FDAの認可を受けたイノヴィオ社のザッパーで電気的透過療法を受ける患者さんたちは間違いなく割増しの治療費を払うことになるでしょう。イノヴィオ社の企業パートナーたちも電気的透過の恩恵に浴しています。メルク社、ヴァイカル社、カイロン社、米国海軍などが、薬品の効率的な投与のためにイノヴィオ社の電気的透過技術を利用しています。

何らかの医薬品、ハーブ、サプリメントを摂取している場合は、ザッピングをする前に免許を有する開業医にご相談してください。健康関連商品を間違いなく安全に使用するために、私のザッパーを使用していることを、その開業医に知らせてください。 一部の人に電気的透過の効果が有益であっても、すべての人にとってすべての条件下で有益であるとは限りません。医薬品、ハーブ、サプリメントの投与量が電気的透過効果を考慮に入れて調整する必要があるかもしれませんが、これは必ずしも必須ではありません。これは、あなたご自身とあなたの開業医とで綿密に加減する必要があります。

イノヴィオ・バイオメディカル社のサイトより:「1990 年代の初めに、わが社は、電気的透過の概念を、潜在的な人間治療に応用(電気的透過療法:EPI) するために、さらに発展させるという戦略的決定を下しました。そして、この分野において、顕著な進歩を遂げました。長年ガン研究者たちは、抗ガン剤を身体のガンに冒された患部だけにより正確に投与する方法を探してきました。電気的透過療法は、ガン細胞の透過性を高めることによって、これを成し遂げます。つまり、抗ガン剤が細胞膜を透過し細胞の内部に浸透しやすくします。これが意味することは、より少ない投与量の抗ガン剤を使用することによって、副作用を減らしながら、より大きな効果をもたらすことが可能になるということです。

 

電気的透過と赤血球有酸素化

1931年、オットー・ワールブルク博士は、ガン(細胞)が嫌気性であること、つまり自由酸素がない状態ではじめて発生することを発見してノーベル医学賞を受賞しました。ガンが体内の自由酸素の欠乏によって発生すること、つまり、この酸素欠乏を引き起こすものこそがガンの原因であるということが科学的に明らかになったのです。膠着した赤血球は適切な量の酸素を身体のさまざまな場所へ運ぶことができません。膠着していない赤血球は体中により良く酸素を運ぶことができます。体内により多くの酸素があることが、よりよい健康とより少ないガンの条件だと考える人は多いです。矩形波の周波数を利用することによって赤血球の酸素供給能力が向上するように思われるので、健康状態の達成と維持にこれらの周波数が貢献するように見えるのです。

上掲の写真は、矩形波の周波数でザッピングする前とザッピングした30分後の実際の写真です。左の写真は体内の有酸素化を妨げると考えられている膠着した(かたまった)赤血球と、凝血した際にできる繊維状タンパク質であるフィブリンです。後者のフィブリンは、多くの代替医療専門家によって、心臓血管への負担の指標とみなされているものです。右側の写真は、赤血球が赤血球ほんらいの形状で、自由に(膠着せずに)血漿中を流れ、フィブリンも歴然と減少しています。

 

新しい科学的研究

最近、イノヴィオ・バイオメディカル株式会社とは無関係に特許を取得した別のザッパーがあり、これについての科学的研究がなされました。それによると、電気的透過の効果も含めた治療的効果は、電気パルスのデューティ比が88%を超えると大きく向上することが証明されました。“究極ザッパー”のデューティ比は100 % に近いです。今日他のすべてのザッパーのデューティ比はせいぜい 50% どまりです。 


「米国特許 7288062号」
「生体組織における治療的電荷移動の発生装置」


「皮膚科学国際ジャーナルにおいてライヒとそのチームは、17件の異なる医療研究からまとめた結果に基づいて、[高いデューティ比は成果を向上させる] というこの結論を実証しました。 電荷移動の有効性の証明は、マイアミ大学医学部において、発明家のデバイスを使用した実験によって提供されています。・・・」
「“デューティ比”の向上」が、この発明のカギとなる特徴です。“デューティ比”とは、有効または有益な電界に被験者が置かれる全時間に対する治療時間の比率として定義されます。発明のコンテキスト内では、可能なデューティ比は、サイクル間に一切の中断なしに、電界の正のDC のような部分を0.008 秒と、負の部分を 0.002 秒を継続的に繰り返すものでなければなりません。この例では、デューティ比は、: DC=((0.008/(0,008+0.002)) * 100 = 80%となります。」


 この科学的な調査は、“究極ザッパー”が有する同一の電気的透過作用や機能再生効果 も支持しています。こうした効果は、「証言アーカイブ」の中で多数報告されているものです。上記の研究からの引用: 「当該の発明機器は、生体物質の治療のために、生体物質内に誘起されたDC様の電界を発生させる。生体物質は人体の一部でも動物の一部でもありうる。それらの、体液、細胞、組織、骨のどれでもありうる。誘起されたDC様電界は生体物質をさまざまなかたちで治療することが可能である。損傷を受けた組織の機能再生を促進させることもその一つである。

たとえば、DC様電界は、以下の症状を治療できる。1)外傷(傷、筋肉裂傷、軟骨損傷)2)萎縮:器官を機能再生するよう刺激。3)人間の神経、軸策の損傷または切断。4)骨折の治癒、癒着の促進。5)プラークまたは他の形態の石灰化による血流の閉塞。6)患部器官への血流不足に起因する心臓病、老化。7)骨粗しょう症(予防、回復)。
DC様電界は、生体物質を破壊もしくは正常の機能を阻害することによっても生体物質を治療することができる。その例として、人体内のガン細胞は高圧電流を誘起することによって治療できる。

DC様電界の誘起を、電荷を帯びた物質が生体物質を透過して移行するのを増加させるために用いることもできる。その例として、DC様電界は、イオン系薬品の成分が組織内の特定の部位に経皮移行するのを促進することができ、それによって、薬品の所要量を減らすことができるだけでなく、その薬品に起因する毒性の副作用を減らすこともできる。さらにまた、DC様電界の誘起は、神経経路を伝わる電気信号をブロックすることによって人間の神経の痛みを軽減することができる。」

この調査で言及されているデバイスは電磁的デバイスですが、「証言アーカイブ」において“究極ザッパー”を使用した顧客によってさまざまな疾病に関して成功裏に報告されている成果と治療的な面で相違はありません。

「だれにでもできる"電気的透過作用"の実験」 (別ウィンドウで開く)

 

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究極ザッパー発明物語

2010-10-09 13:10:22 | 1234 特別室

(写真は、ケン・プレスナー氏が少年時代に分解したのと同型のラジオです)

究極ザッパー発明物語  ハルダ・クラーク博士に触発されて


「発見に至る道において知性はほとんど関係がない。意識の中に飛躍が起こる。それを直感と呼んでも何と呼んでもかまわないが、解決のほうがあなたにやって来て、あなたにはそれがどのようにしてなのか、なぜなのかはわからないのである」
「真に価値あるものは直観である」  アルバート・アインシュタイン


1995年にわたしは自然療法家に寄生虫がいると診断されました。当時わたしはバンクーバーのセントポール病院でケネス・アトキン博士の手術のおかげで命を取りとめた1年後で、まだクローン病の症状に苦しんでいました。1993年にハルダ・クラーク博士の「すべての病気を治す」の初版が出ていましたが、バンクーバーの書店では1995年でもまだ手に入りませんでした。当時かかりつけだった自然療法家がハルダ・クラークの本を訪問販売してくれる人の電話番号を教えてくれました。電話をすると、女性がやってきて「すべての病気を治す」を1冊売ってくれました。わたしはその女性に、歯の銀合金の詰め物を除去してくれる歯科医がバンクーバーにいたら教えて欲しいと言うと、彼女は彼女自身がかかっている歯科医を紹介してくれました。その歯科医はわたしの歯から合計14個の水銀合金(銀合金の正しい呼称)を除去してくれました。そしてかわりにプラスチックの詰め物に替えてくれました。それから9カ月間わたしは水銀キレート療法を受けました。これによって、わたしの身体の臓器や組織に残存している水銀を除去しました。わたしのエネルギーの水準が劇的に向上し、1989年に多発性硬化症で身体が麻痺してずっと苛まれていた他の症状も改善しました。しかし、クローン病の症状は消えませんでした。

クラーク博士の本に書かれている手順に従って、わたしはハーブによる寄生虫駆除プログラムをやってみました。1994年のわたしのクローン病の手術以前から明らかにわたしの小腸に巣食っていて深刻な問題を引き起こしていた寄生虫を殺すためでした。クラーク博士の寄生虫駆除プログラムでいい結果を得て、次はもっと重大なことに取りかかることにしました。しかし、またすぐに寄生虫が復活してきました。クラーク女史はその著書の中で、ザッパーという新しい電子機器を説明していました。本には“タッパーザッパー”という原始的なザッパーの写真がありました。わたしは自分で1台作り始めましたが、そんなに難しいことではありませんでした。というのは、それは9ボルト電池のプラスとマイナスの電極に銅製のハンドグリップをつなげて7分間ハンドグリップを持って通電してザッピングするというものでした。さて、7分間通電したら、20分間休憩する必要がありました。手がくたびれました。今から思えば当然のことですが、クラーク博士の“タッパーザッパー”からはなんの効果も得られませんでした。


しかし、当時のわたしには知る由もありませんでした。1996年の1月上旬にわたしはワシントンのベリンガムで開催された「健康フェア」に行きました。入場口を入ると、ラッフルチケットを売っている女性がいました。賞品はハルダ・クラーク博士のザッパーで、入場者の眼にいやでも入るようにテーブルの上に展示してありました。そのザッパーを見た瞬間、ある感情がわたしのうちに湧き起こりました。自分がクジを当てると思いました。わたしの心には何の疑いもありませんでした。そこでわたしはラッフルチケットを1枚買いました。当選番号が読み上げられたとき、それは案の定、このわたしの番号でした。わたしは自分が当てた賞品を手に、実験するのを楽しみに家に持ち帰りました。結果に満足しました。自分が期待したほど効き目は長続きしませんでしたが、少なくともわたしの興味は刺激されました。効き目があったのでわたしの気持は高ぶっていました。クラーク博士の3週間の寄生虫駆除プログラムを切り上げることができると思いました。1994年にクローン病はわたしを死の瀬戸際まで追いつめました。ですので、わたしにとってこれは単に知的な探求ではありませんでした。世界一のザッパーをつくってやろうと、わたしはかなり本気になっていました。わたしが最終的にそれを実現したのは単なる偶然ではなかったのです。


当時すでにザッパーはバンクーバーの代替医療の市場でも人気が出ていました。友人のネルの助けを得て、わたし達はわたしの賞品のザッパーを分解し、もっと性能のいいものを作る仕事に着手しました。ネルが、電子基板に組み込んである抵抗器やコンデンサーを見た時の表情で、彼が電気関係にまったく経験がないことがその時わかりました。彼はどこから手をつけたらいいのかわからず、「あとはがんばってくれ」と言って退散しました。しかし、わたしにはどこから始めるべきか、イメージがしっかりありました。さまざまな可能性を考えてみるだけでもうわたしの想像力は息づいてきました。電子工学の学位こそ取得していませんが、わたしはさかのぼること1950年代の少年時代から電気的なことすべてにずっと興味を持ち続けていました。わたしの血と遺伝子には電子工学が流れていると言ったほうが正確かもしれません。


わたしの電気への想像力はわたしの親戚の一人の人物によって掻き立てられました。その人物は父の叔父、つまり、わたしの大叔父であるジャック・C・プレスナー博士です。彼はニューヨーク科学アカデミーの会員であり、1940年から1950年にニューヨークのドーセット・ホテルの専属医師を務めていました。彼は、電子医療に深く傾倒していて、当時にあっては時代をはるかに超えた人物でした。彼は実は、電子医療の偉大な先駆者の一人であるジョージ・ラコウスキーの親しい友人でした。ジョージ・ラコウスキーはニコラ・テスラと並び称せられる電気系発明家で、主に治療機器を開発していました。彼は「放射能と波長:人間生命の源泉」という本を1941年に出版し、その長文の序文はわたしの大叔父であるジャック・C・プレスナー博士が書いています。毎年ドーセット・ホテルに家族で泊まるたびに大叔父のドクター・ジャックおじさんに会うと、彼と父との間でジョージ・ラコウスキーと彼の発見について延々と話が続くのでした。ずっと後になって、わたしはこの大叔父がわたしの人生にいかに大きな影響を及ぼしたかを思い知りました。


わたしの母方の祖父は、1920年頃にモントリオールで最初の鉱石ラジオを作りました。彼はラジオ店を開業し、カナダで最初のラジオ製造とその修理を始めました。彼は、ひ孫の究極ザッパーの製造者であるこのわたしと同様、独学でした。わたしの母は、ガラスの中の結晶でラジオの誕生期のピッツバーグでKDKA放送を聴いたことを懐かしそうに話したものです。母は1920年代にモントリオールでラジオの部品を購入するために母の父(わたしの祖父)といっしょに自動車で出かけたことを思い出しては語ったものです。そのわたしの母は2009年に98歳の誕生日の目前に他界しました。わたしは祖父が自作のラジオをいじっているのを見ているのが好きでした。彼のラジオはとてつもなく大きくて、美しい木製のキャビネットに収まったもので、それが居間に鎮座していました。その真空管ラジオは当時わたしが眼にしたもののうちでもっとも美しいものでした。それは当時のわたしには魔法のようでした。


わたしは幼い少年の頃からすでにラジオや電子的なものすべてに魅せられていました。1957年にロシアが世界で初めて打ち上げた人工衛星スプートニクにちなんだミニチュア・スプートニクという、わたしにとって初めての鉱石ロケットラジオを買ったことを覚えています。毎晩、自分の部屋のラジエターに鉱石ロケットラジオをくくりつけたものです。小さなイヤホンを通して音楽を聴きながら寝るためにダイヤルを回して放送局をさがしたものです。また、わたしは仕組みを見るためにロケットラジオを分解しました。キッチンには、GEのベークライトがあり、二階には巨大な電池を搭載した昔のモトローラの“携帯式”真空管ラジオがありました。わたしはそのどちらも仕組みを見るために分解しました。1957年にわたしの最初の小さなトランジスターラジオを買ってもらい、1950年代後半はモトローラに代わってわたしのよき友となりました。これは、本当にポケットサイズのラジオの最初のものでした。もちろんこれも分解しました。そして、夜のアメリカからの遠距離の電波を引きこむためにいろいろなアンテナを付けては実験をし、成功しました。


次にわたしがしたことは、新聞配達のアルバイトで貯めたお金でノルマンド真空管ラジオを買うことでした。なんと美しい木製のキャビネットだったことか。これで兄と私は“ハイファイ”で当時流行の最新のヒット曲を聴くことができ、ホッケーの試合、そしてカシアス・クレイ(モハメッド・アリ)のボクシングの試合のパンチ一つひとつの実況放送を聴くことができました。今でもよく覚えているのは、わたしがノルマンドラジオを買ってきたときの父の顔です。父は眼を丸くして訊きました。「なんだ、それは、ケニー?」わたしは答えて言いました。「これは僕の新しいラジオだよ、パパ」わたしは自分のこの新しい買い物に有頂天でした。もちろん、このノルマンドラジオも分解しました。わたしは電気的なものはなんでもすべて分解して仕組みを確かめました。今振り返れば、胸躍らせる時代で、電気の魔術の時代でした。わたしは人生を通じて電子工学の強い影響下にありました。思い出せるかぎり、箱を開けて仕組みを確かめるということはずっとわたしの情熱です。


わたしは職業的な電気技師ではありません。すべて独学です。電子工学の歴史に名を残すような偉大な発明家に入らないことははっきりしていると自分でも思います。しかし、電子工学の歴史における偉大な人々はみな独学だったというのは興味深いことです。こうした偉大な発明家には、ニコラ・テスラ、エジソン、グラハム・ベルがいます。


そうした独学の発明家は他にもいます。1953年にマランツ・カンパニーを創設したサウル・マランツがそうですが、同社は当時、世界でもっとも有名な2社のオーディオ機器会社のうち1社でした。彼自身は、フリーランスのグラフィックアーティスト兼アマチュア音楽家であって、電子技師ではありませんでした。エミール・ベアリーナはレコード盤の発明者ですが、電子技師ではありませんでした。彼は独学でした。たまたまですが、わたしの母は1929年に高校を卒業してから、このエミール・ベアリーナの息子であったエドガー・ベアリーナの秘書をしていました。このベアリーナ父子は、1920年代にモントリオールでベアリーナ・グラモフォン・カナダ社にいました。同社はのちにビクター音声機器・カナダとなり、さらにRCAビクターコーポレーションの傘下にはいりました。わたしの母は2009年に他界する前に、究極ザッパーとわたしの人を助ける仕事を祖父が知ったら大いに喜び、誇りに思ったことでしょうと言っていました。このように電子工学はそもそもの初めからわたしの血の中にずっと流れており、それはわたしの祖父、母、そして大叔父のジャック・C・プレスナー博士といった人たちの影響によるところが大でした。

ザッパーの技術の分野において興味深いのは、ラジオもザッパーも同じ単純な原理、つまり、共鳴の原理で機能するという点です。ラジオは受信機です。共鳴の原理に基づいて、音を再生する信号を受信します。ザッパーは送信機です。同じ共鳴の原理に基づいて病原体を殺す信号を発生させます。わたしは根っからの“アイデアマン”です。コンセプトと自分の目的を理解したなら、どうやって具体的に電子的に組み立てるかは次になります。この後者は楽な部分です。もっとも重要なところは最初のコンセプトです。

究極ザッパーの開発における貢献者の一人は、わたしの旧友のクランシーでした。1996年の夏にわたしはよくワシントンのベリンガムに行きました。わたしはベリンガムにあったクランシー・ビタミン・ショップを経営していたクランシーと親しくなりました。そしてクランシーの店に行くのが楽しみになっていました。元祖ハルダ・クラーク式ザッパーにACアダプターを付けて性能を向上させる可能性について何時間も話したものです。当時ザッピングをしていたバンクーバーの友人達にも話をしました。わたしと同様、彼らも電池作動の50%のデューティー比のハルダ・クラーク式ザッパーでザッピングをして不安定な効果を経験していました。そこで、わたしはハルダ式ザッパーにACアダプターと、ほぼ100%のデューティー比を付け加えました。9カ月間、朝から晩まで作業をして完成したのが、究極ザッパーでした。最新モデルSEは世界で最も強力で、その11の特徴によって、最も治療効果があります。これは世界で最も売れているザッパーです。


わたしの究極ザッパーの発明に影響を与えた、あと2つの要素がありました。1970年代の初頭にはホメオパシー、そして1980年代には代替医療、特に波長医学に対する深い関心がありましたが、これらはわたしの健康食品とビタミンのビジネスにおける経営と経歴によって育まれたものです。ダウジング、ライフ博士の技術、初期のザッパーモデル、その他多くの新しい考え方や療法に対してわたしの心を開いてくれた代替医療の他のさまざまな側面がありました。


しかし、最終的には、わたしは自分の7年に及ぶ多発性硬化症とクローン病との闘病生活を通じて、究極ザッパーを作り出すひらめきを得ました。生死を賭けた闘いほど集中力を高め、想像力を刺激するものはないでしょう。わたしが世界一のザッパーを作り出すほどに強い動機をもっていたのはそれなりの理由がありました。7年近くもわたしを苦しめていたクローン病と多発性硬化症に関わる深刻な健康問題を解決するのに役立つより良いザッパーを、わたしは当時必要としていたのです。もし成功すれば、そのわたしのザッパーは同じ病気に苦しむ多くの人たちだけでなく、他のさまざまな病気に苦しむ人々も助けることができるだろうと、わたしは感じていました。そして、実際その通りになりました。


究極ザッパーの発明は、歴史を通じて人類にもたらされてきた驚嘆すべき発明の数々に比べれば取るに足らないものです。しかし、わたしの境遇・知識・直感が、このわたしを導いて数千もの人々を助けるようなユニークな電子機器を作らせたのです。わたしは、1996年以来、自分の究極ザッパーがこれほどまでに多くの人々のこれほどまでに多くの病気を克服するのに貢献できたことを心から喜んでいます。生還するまでの7年間、死ぬほど苦しい闘病生活を体験しましたが、その結果として今や多くの人々を助けることができ、わたしは大いに報われたと感じています。

究極ザッパーは1996年にたちまち成功をおさめ、2010年にリリースされた新モデルSEもまた大成功をおさめました。この新モデルは、今日最も強力で最も効果のあるザッパーを求める人々に高く評価されています。

 

 訳者追記 2015.2.24: プレスナー氏は2013年にモデルSEの完成版として “モデルXE” をリリースし、2015年にはザッパーの革命とも呼ばれる “モデルQE" をリリースしました。ニコラ・テスラ、ジョージ・ラコウスキーの系譜を現代に継ぐプレスナー氏は、究極ザッパー以外にもさまざまな研究をしており、常に何らかの実験をしています。最近はオーディオの分野での研究に没頭しています。

 

 

 

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ザッピング後の赤血球

2010-10-02 22:21:20 | 1234 特別室

           ザッピング前とザッピング後の赤血球の写真

(以下は、Ken Presner の"Ultimate Zapper"のFAQからの許可済みの翻訳転載です)

電気的透過と赤血球有酸素化

1931年、オットー・ワールブルク博士は、ガン(細胞)が嫌気性であること、つまり自由酸素がない状態ではじめて発生することを発見してノーベル医学賞を受賞しました。ガンが体内の自由酸素の欠乏によって発生すること、つまり、この酸素欠乏を引き起こすものこそがガンの原因であるということが科学的に明らかになったのです。膠着した赤血球は適切な量の酸素を身体のさまざまな場所へ運ぶことができません。膠着していない赤血球は体中により良く酸素を運ぶことができます。体内により多くの酸素があることが、よりよい健康とより少ないガンの条件だと考える人は多いです。矩形波の周波数を利用することによって赤血球の酸素供給能力が向上するように思われるので、健康状態の達成と維持にこれらの周波数が貢献するように見えるのです。

上掲の写真は、矩形波の周波数でザッピングする前とザッピングした30分後の実際の写真です。左の写真は体内の有酸素化を妨げると考えられている膠着した(かたまった)赤血球と、凝血した際にできる繊維状タンパク質であるフィブリンです。後者のフィブリンは、多くの代替医療専門家によって、心臓血管への負担の指標とみなされているものです。右側の写真は、赤血球が赤血球ほんらいの形状で、自由に(膠着せずに)血漿中を流れ、フィブリンも歴然と減少しています。
HIV/AIDSとガンのための血液通電(アメリカ政府の特許取得済み)についてのロバート・ベック博士の驚くべきビデオをご覧ください。

私、ケン・プレスナー考案のデトックスと免疫系活性化のための段階的プログラムについては、「私の回復プロトコル」をお読みください。

  

 

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