究極ザッパー “周波数生活”

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ハルダ・クラーク

2010-09-16 22:38:10 | 一般記事

カナダ生まれの生物学者(1928~2009)。カナダのサンチュカチュアン大学で生物学、修士号取得。マックギル大学で2年間の研究生活後、ミネソタ大学で生物物理学、細胞生理学の研究を開始し1958年に生物学の研究で博士号取得。没後、彼女の業績を再評価する声がとみに高まっている。

ハルダ・クラークは、1990年代に、「すべての病気は寄生虫をはじめとする病原体が原因である」とする内容の本を出版して話題となる。彼女は、寄生虫を駆除、死滅させるための電子機器を発明し、それをザッパーと名づけ、さまざまな病気の治療に応用した。また、寄生虫駆除、ガン治療のハーブ治療でも知られている。

ハルダ・クラーク女史の病理発生仮説と、ハーブとザッパーを用いた治療方法は、代替医療の世界に多大な影響を与えた。代替医療の世界でも、女史に対する評価は生前から分かれていて、功罪相半ばしていると見るひとも多い。すべての病気の原因は寄生虫であると発表して学会からは異端扱いされ、政府機関からもさまざまなかたちの圧力を受けた。特にガンはすべて寄生虫が原因であるという極端な説に至っては医学界からは完全に笑殺された。しかし、寄生虫に起因する疾病が多様なかたちで存在する事実に目を向けさせた功績は正当に評価されるべきだと言う声も出てきている。

忘れてはならないのは、政府からの圧力を受けたという点である。ハシにも棒にもかからないようなまったく根拠のないような医学的な主張をする人間は常にいるが、政府が圧力をかけるのはそういった”雑魚”ではない。そういった妄想家や詐欺師は一般大衆にも相手にされないか微罪のうちに芽をつめる。製薬会社や医者たちを本当に脅かす可能性があるときにこそ政府が出てくるということはもう定説である。

ザッパーという、病原体(寄生虫、細菌、ウィルス、真菌類)を死滅させる電子機器は、彼女の”全病理寄生虫原因説”とは別に、その実際的効能によって広く受け入れられ、北米を中心に大きな普及を見た。その後さまざまな改良モデルが現れながら今日に至っている。

日本で出版された女史の著作は、次の1点のみである。

「ハーブでガンの完全治癒」フォレスト出版

アメリカで大ベストセラー。・・・100の症例が語る驚くべき「ガン理論」と「ハーブ治療法」。 寄生虫、溶剤、カビ、金属などをガンの原因として取り上げたユニークな研究。カナダ人生理学者による理論と観察に基づいて、ハーブによる寄生虫の駆除を中心にした独自の「ガン治療法」を提案。

 

2012年10月3日追記

ハルダ・クラークによる”ガン、寄生虫原因説”が笑殺されて久しいが、その後一部のガンは何らかの病原体が原因ではないかと言われだしている。早い話が、”子宮頸がんワクチン”というのを目にしたり、聞いたりしたことがあるだろう。これは”ガン”の”ワクチン”ということである。ワクチンということは、感染症ということである。感染症ということは病原体が原因であるということである。じっさい子宮頸ガンは、「HPV」というウイルスへの感染が原因であることがつきとめられている。一昔前は、ガンは細胞の異常増殖であり、感染性ではないというのが定説であった。ガンにもいろいろあるが、少なくとも子宮頸ガンはウィルスが原因で、性行為などによって感染することが証明されている。他の種類のガンはどうか。病原体が間接的にでも関わっている可能性を見直す必要が出てきているのである。一昔前にハルダ・クラークを笑った人々よりもハルダ・クラークのほうが真実に近かった可能性がある。

 

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