今日の参議院で自民党の議員が安倍首相に「徴兵制」は絶対ないという答弁を引き出すためのやらせ質問をしていました。
ところが、その答弁を聞いていると、ブラックユーモアではないかと思うようなおかしさが…。
その質問をした議員は森まさ子という自民党の人ですが、お母さん方も心配している、今度の安保法制では絶対「徴兵制」はないですね、ということを聞いていました。
当然、安倍首相は「世界各国を見ても、徴兵制をとっている国はほとんどない。日本でも絶対ありません。日本には、憲法の規定がありますから。」といって18条「・・・・、意に反する苦役に服させられない。」という規定を理由に挙げていました。
安倍首相の答弁には大変な自己矛盾があります。でも本人は気づいていないのでしょうね。
それは、憲法の9条という規定があるのに、それを都合よく勝手に解釈して、集団自衛権で戦争する国にしようとしている本人が、憲法18条があるから「絶対ありえない。」と答弁していることです。
再度いうと、憲法違反とほとんどの国民や憲法学者がいっているのに、憲法を無視して、法案を自公で通そうとしている本人が憲法を理由に挙げても誰が信じるでしょうか。
事実、過日は石破大臣が「国の防衛に参加することが苦役であるのだろうか。」などと発言していましたね。つまり、18条の項目を否定する発言をしているのです。
また、安倍首相の側近の磯崎氏も、「法的な安定性は不要。」と、立憲主義を無視する発言をしていますし、首相も処罰していません。これは、憲法や法律は無視してもいいといっているようなものですね。まさに、無法国家の親分みたいな発言です。
このような首相とその仲間たちの異常な言動を聞くと、国際環境の変化、自衛隊員の不足などを理由に18条も勝手に解釈するに決まっています。何しろ、9条を無視する戦争法案をつくって決めようとしているのですから。
それに、前回のブログで紹介しましたように、「経済的徴兵」の可能性だって着々と作られつつあるのですから。
それにしても、理解しているから反対しているのに「国民は理解していない」と、国民を上から目線で馬鹿にしているような答弁や、図上での戦争場面のシュミレーションを自衛隊ではやっているのに、「危険は増大しない」だのと、ウソの答弁を繰り返している首相はじめ自公の民主主義を無視するやり方そのものがすでに、この法案が危険なものであることを証明していると思います。
ところが、その答弁を聞いていると、ブラックユーモアではないかと思うようなおかしさが…。
その質問をした議員は森まさ子という自民党の人ですが、お母さん方も心配している、今度の安保法制では絶対「徴兵制」はないですね、ということを聞いていました。
当然、安倍首相は「世界各国を見ても、徴兵制をとっている国はほとんどない。日本でも絶対ありません。日本には、憲法の規定がありますから。」といって18条「・・・・、意に反する苦役に服させられない。」という規定を理由に挙げていました。
安倍首相の答弁には大変な自己矛盾があります。でも本人は気づいていないのでしょうね。
それは、憲法の9条という規定があるのに、それを都合よく勝手に解釈して、集団自衛権で戦争する国にしようとしている本人が、憲法18条があるから「絶対ありえない。」と答弁していることです。
再度いうと、憲法違反とほとんどの国民や憲法学者がいっているのに、憲法を無視して、法案を自公で通そうとしている本人が憲法を理由に挙げても誰が信じるでしょうか。
事実、過日は石破大臣が「国の防衛に参加することが苦役であるのだろうか。」などと発言していましたね。つまり、18条の項目を否定する発言をしているのです。
また、安倍首相の側近の磯崎氏も、「法的な安定性は不要。」と、立憲主義を無視する発言をしていますし、首相も処罰していません。これは、憲法や法律は無視してもいいといっているようなものですね。まさに、無法国家の親分みたいな発言です。
このような首相とその仲間たちの異常な言動を聞くと、国際環境の変化、自衛隊員の不足などを理由に18条も勝手に解釈するに決まっています。何しろ、9条を無視する戦争法案をつくって決めようとしているのですから。
それに、前回のブログで紹介しましたように、「経済的徴兵」の可能性だって着々と作られつつあるのですから。
それにしても、理解しているから反対しているのに「国民は理解していない」と、国民を上から目線で馬鹿にしているような答弁や、図上での戦争場面のシュミレーションを自衛隊ではやっているのに、「危険は増大しない」だのと、ウソの答弁を繰り返している首相はじめ自公の民主主義を無視するやり方そのものがすでに、この法案が危険なものであることを証明していると思います。
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