![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/99/6bdf465456d67c95b50600c6c7a95106.jpg)
さて早速ですが『RYZEN 7 8700G mini-ITX 自作日記』ということで、今回組んだmini-ITX機の組み上げの過程、途中に生じたあれこれをかいつまんでご紹介させていただきます。
過去記事でも何度か載せていますが、最終的に決めたテーマは『猛暑に負けないmini-ITXゲーミングマシン』となりました。
「GTX1650同等の」という情報を知るまではコスパに優れるA620M Hでグラボとのハイブリッド構成(前提としてサウンドカード搭載)可能なモノにしようと考えていました。
A620M Hには〔Rev.1.0〕とあり、もしかして先に購入しても対応BIOS出ないんじゃという不安もありましたが、以外に早くに出てました。
mini-ITXにこだわらなければ、MPG B650I EDGE WIFIの半値以下で買えるA620M Hは良い選択肢だと思います。
GTX1650同等であれば大きな熱源となるグラボをmini-ITXケースに入れずに済みますし、本格水冷と違いAIO水冷であれば内部がスッキリしてエアフローも改善する。
今迄の失敗の理由は、mini-ITXケースにあれこれと詰め込み過ぎていたのだw
今度こそは猛暑に負けないmini-ITXで滑らかゲーミングが出来る予感♡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1a/b4c2a08585af567c890db0cf90cd84ab.jpg)
で、発売日にポチっとな
サクっと組み込んでおく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/52/2a5bce117dc9445b5abc963346701e1d.jpg)
今回アチチであったM.2 SSD TM8FP2480G0C110
チップセットヒートシンクに載せミニクーラー付ヒートシンクでサンドする。
事の顚末は次回に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6c/6c34113e8e52848bcb266543311778bf.jpg)
MSI FLASH BIOS Button
CPUとメモリが無くてもBIOS更新出来る。今時のマザーには各社同等の機能があるらしい。
MSIの場合、目的の最新BIOSをMSI ROMに名称変更し記録メディアに入れる。所定のUSBに挿してプッシュFLASH BIOS Button。
5分位してチカチカランプが消えたら終わりらしいが、5秒位でランプが消えてしまう。原因はドラレコで使い倒したmicroSDカードがまずかったようだ。
他の記録メディアでやると上の画像の通り電源オン状態となりoffで完了だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/67/d09dbf6a12308777e167c323af7d888c.jpg)
今回1番先に用意したのがこちらのMSI MAG CORELIQUID 240R V2 WHITE
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/71/0816024d355cbe144e30e8d20d207841.jpg)
プレートを隙間に挟み込むだけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d4/90a43d924daae8183f8c3abe732b198e.jpg)
過去記事で取り上げたCorsair H60-2018等はAM4・5との相性抜群で、バックプレート等いじらずに装填出来るので楽ちんだ。
引っ掛けて締めていくタイプのモノなので簡単だが、それなりにテンションがあるので多少のコツはいる。4点止めでなく2点止めなのでバランスよく締めないと片側外れてやり直すことになるがそれでも簡単だ。
そのCorsair H60で引っ掛けたのが外れるとかヘマりやすい箇所全てを改善したのがMAG CORELIQUIDのリテンションキットだと思えば分かり易いと思う。
※H60x RGB ELITEアウトレットが安いから確保しようかと思ったらもう引っ掛けタイプじゃないんだね。ちょっと残念・・
TH120 ARGB Sync V2 SnowはMAG CORELIQUID 240R V2 WHITEと同じとこが作ってそう。ブラケット形状とか全く同じみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/09/fd55679dee93866e5563e74a1d1f8026.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/da/c1a0c41aa85cc2cc63699ee37832b536.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d2/0624704bded205ed3f409b20f39f81fd.jpg)
過去記事でもAIO水冷の話をしましたが、ねじ止めもあまり回さずこんなんでイイの?くらい簡単で、歴代断トツのリテンションキットで感動しました。
(AM4/5に限ると思います その他はわからん)
A〇tecさんは真逆の事をやって、よくこれだけ付けづらいモノできたなと逆の意味で感心しましたがw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/9b/fd9f725f3fc8bbb4091b1ef6b0686fca.jpg)
付属のFanは使用しない 龍のLogoも回して変えられるがそのままで正位置に
今回は普通にmini-ITXケースにmini-ITXマザーを入れたので電源をマザー隣に設置出来た。因みに画像の左側のケース前面側にも設置出来るようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/76/c783d1ae3f41e46ddbf7a890706717c7.jpg)
ケースを倒立に改変した弊害がここに Fanを取り除かないとメモリの換装ができない。HDVシリーズでは起きなかったことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/28/515208fa3feca24d7361c4f7c7b2d819.png)
ケースFan4基はsystemFanコネクタで回している。なのでCPU温度からsystem温度基準で制御するように切り替えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d1/260df59c375e2d6abe4befc528aac476.jpg)
アイドル状態では50w台に 久しぶりだ TK-1だと70w前後になる
APU RYZEN 7 8700G
CPUクーラー MSI MAG CORELIQUID 240R V2 WHITE
マザーボード MSI MPG B650I EDGE WIFI
メモリ TEAM CTCCD532G6000HC48DC01-A
M.2 SSD TM8FP2480G0C110→ 換装後 ADATA SX8100NP512GB
マザーボード MSI MPG B650I EDGE WIFI
メモリ TEAM CTCCD532G6000HC48DC01-A
M.2 SSD TM8FP2480G0C110→ 換装後 ADATA SX8100NP512GB
PSU Corsair SF450 -PLATINUM
そろそろ夜勤の飯を作らねば
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。 (^o^)/
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