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RYZEN 7 8700G mini-ITX 自作日記②

2024-02-09 09:41:56 | 自作パソコン

今回は文字通りかなり日記色が強いです。

前回アチチであったM.2 SSD TM8FP2480G0C110 


 
元の状態に戻してみました


下のマザーボードで使用していましたが


fatal1ty x370 gaming-itxac M.2スロットが見当たりません




M.2スロットが裏面にあるのは珍しくないですが、これは唯一のが裏面にあるマザーボードでした。




当然、このゴツいヒートシンクを外さないと干渉して使えません。
fatal1ty x370 gaming-itxacではヒートシンクを下の画像のものに換装し、SG05に入れ使用していました。


mini-ITXケースSG05の底面に面した全く風の当たらない箇所でしたが、それと気付かず使用してたようです。このヒートシンクには2つのゴムバンドもありましたが、どちらも劣化でぽろっと切れました。





今回このようにMPG B650I EDGE WIFIのメインM.2スロットに熱伝導シートのフィルムを剥がさず配置したので熱いのかと思いましたが



状況まるで変わらず、寧ろこの後まだ温度上がりました

他にも未使用のASUS ROG STRIX B550-I GAMINGというmini-ITXマザーがあり、似たような機構のM.2スロットを備えていますが、それで使用しても同じような結果になると思います。

初期のNVMeSSDはゴツいヒートシンクに覆われた拡張カード型となっていましたが、M.2 SSD TM8FP2480G0C110もまだまだその名残の強いものでCPUクーラーの風が強く当たる環境でないととても使えたものではありません。



TM8FP2480G0C110より少し前のでOCZ RVD400-M22280-256G

こちらも熱くて別売りのゴツいヒートシンクを載せていましたが、今時のM.2SSDにはセクタが違うのでクローン出来ませんでした。
この時期の製品は扱いが難しく、SATA SSDの方がまだ再利用し易いですね。



余っていたADATA SX8100NP512GBに換装後は問題ないようです。




ついでにゲームをインストールしたUSB接続の健康状態79%のよぼよぼSSDも換装し、ケース内部に設置しました。

と、ここまでは時期にそぐわないものを使用した結果の事でした。



TEAM CTCCD532G6000HC48DC01-A 

メモリの挙動がおかしくのDDR5-5600設定も通らなくなりました。



何度も設定リセット等試みましたが、最初期DDR5-5200のままです。



メモリサイズの設定は通るしブルスクにはならないので故障ではないと思います。他にもたとえばいつも使うデジカメをUSB接続すると通常直ぐにレンズが格納しフォルダを開くことができるのですが、この8700G機だと引っ込むまで10秒程かかりそこからまたフォルダを開けるまで間がある。

デバイスマネージャーの非表示でも特に不明な点はなくiTunesの立ち上がりは早いくらいだが、何故か妙にレスポンスの悪い時がある状況です。

手立てがないのでBIOSアプデによる解決待ちです。

※8700G+MAG B650M MORTAR WIFIを使っている方も似たような症状が出ているみたいです。B650M MORTAR WIFIには取り敢えずの2/19付のBIOSで緩和されつつあるようですが、MPG B650I EDGE WIFIにはまだ来ないよう・・・


ブラウジング程度なら随分と下がるようになった




なんとなくMSI MPG B650I EDGE WIFI付属アンテナを開封したくなくてamazonさんで白アンテナ買いました。


こちらは♂タイプのものです
※訂正しました 
コネクター:RP-SMAオスコネクター のピン無し だそうです。

いま現在amazonさんの白アンテナは、極端に長いかこの短めの2択です。


以前使用していたASRock mini-ITX付属アンテナと同じで、その時は黒買いました。禰豆子板もそうですが長いワイヤータイプが主流なのかな?
邪魔でしかない気がしますが・・・






ケース底から2基のFanで吸気上方2基で排気はTK-1と同じです。

TK-1はスチールのシャーシにおよそ3mm厚のステンレスと4mm厚の強化ガラスに覆われ、更に金属ラックに設置しているので漏れ音は低く目立ちません。

対する8700G機は禰豆子機上の目線の高さにあって、ケース底からの高めの乾いた音が聞こえます。



が、試しに手前側面に梱包材を畳んで挟み込んでみると8割削減。
残り2割は上方へのラジをすり抜けた音と後方壁からの微かな反響音かな。

これに慣れるとまた気になってきそうだけど、そうなるとスパイラルだからこれで対策は充分としておきます。


原神動作時の消費電力


2400Gで原神をした当時は遊べたけど厳しいかなという場面も稀にあったと思う。

今はTK-1機と比べ全く遜色のないプレイが出来ている。
体感は出来ないけどこれから夏場にかけて8700Gの不具合修正や調整が進んで悪くなる事は無いと思います。


原神動作時の温度推移

まあ8700Gだけでプレステ5に迫る今の値段がネックだし重量級ゲームは無理だからオススメは出来ませんねw



※LED制御ツールMistic Lightを使うには先ずMSI Centerをインストールしないとなんですが、ここんとこ頻繫にアプデが来ます。

Mistic Lightでブレスとか点滅とかかなりのバリエーションがあるんですけど1番選ぶ固定にすると切れそうな蛍光灯というか超ハイフラッシュになる。
多分これが現在発生している不具合によるノイズなのかと思います。

パソコンのノイズといえば電源。モバイル45W版の設定のままというミスがあったらしい説がありましたが、やはりその辺が原因っぽい不具合ですね。

Mistic Light自体のアプデも来たばかりですが、固定超ハイフラは解消せず。
大本のAGESA の対処待ちだろうけど今回は初夏辺りまで引きずりそう。



以上『衝撃に備えよ‼ 8700Gで原神してみる?』からスタートした今回の企画は一旦区切りとなります。

次回は5700Gでmini-ITX組んでみようと思います。


それでは最後までご覧いただきありがとうございました。 (^o^)/




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